ウーラオス(れんげきのかた) の変更点


#author("2024-07-31T07:32:55+09:00","","")
#author("2024-11-10T07:04:18+09:00","","")
>
|BGCOLOR(#ff8000):|SIZE(20){このページはれんげきのかたのものです。&br;いちげきのかたはこちら→[[ウーラオス(いちげきのかた)]]}|BGCOLOR(#0000ff):|

*ウーラオス(れんげきのかた) [#urshifu]
 No.0892
 タイプ:かくとう/みず
 特性:ふかしのこぶし(接触技で相手のまもる・みきりを無視して攻撃できる)
 体重:105.0kg(けたぐり・くさむすびの威力100)

#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~一般水/闘|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|ウーラオス(れんげき)|BGCOLOR(pink):100|BGCOLOR(pink):130|100|63|60|97|550|&taglink(ふかしのこぶし);|
|[[ニョロボン]]|90|95|95|70|BGCOLOR(PINK):90|70|510|&taglink(ちょすい);/&taglink(しめりけ);/&taglink(すいすい);|
|[[Pケンタロス(水)>ケンタロス(パルデアのすがた・ウォーターしゅ)]]|75|110|BGCOLOR(pink):105|30|70|BGCOLOR(pink):100|490|&taglink(いかく);/&taglink(いかりのつぼ);/&taglink(はんすう);|
|[[ウェーニバル]]|85|120|80|BGCOLOR(pink):85|75|85|530|&taglink(げきりゅう);/&taglink(じしんかじょう);|
}}
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#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|----|
|ばつぐん(2倍)|[[でんき]]/[[くさ]]/[[ひこう]]/[[エスパー]]/[[フェアリー]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[こおり]]/[[むし]]/[[いわ]]/[[あく]]/[[はがね]]|
|いまひとつ(1/4)|----|
|こうかなし|----|
}}
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2種類のフォルムをもつ第八世代の準伝説。フォルムごとに種族値・特性の違いは無いが、複合タイプと専用技を含めた習得技に差異がある。
こちらは[[かくとう]]+[[みず]]で、同複合には[[ウェーニバル]]、[[水Pケンタロス>ケンタロス(パルデアのすがた)]]、[[ニョロボン]]、幻の[[ケルディオ]]が存在。別フォルムともども差別化は意識しなくてよい。
//この手の凖伝説としては珍しく性別もあり、大抵は♂だが、稀に♀が引き当たる事もある。
//性能とはほぼ無関係(メロメロはまず採用されない)のでコメントアウト。

準伝説としては合計種族値は控えめだが無駄が少なく、物理アタッカーとして手堅くまとまっている。
さらに専用特性&taglink(ふかしのこぶし);により、まもる・みきりといった時間稼ぎを許さない高い攻撃性能を持つ。

特筆すべきは専用技の「すいりゅうれんだ」。
威力25の3連撃で確定急所という破格の性能を誇り、[[一撃>ウーラオス(いちげきのかた)]]の専用技と並び確定急所技では最高威力。
&taglink(いかく);、B上昇、壁、みがわり、[[ばけのかわ>ミミッキュ]]などのあらゆる足止め手段を無視する。
状況次第では&taglink(がんじょう);やタスキをも突破し得る高い貫通力を持ち、これに特性の効果も乗るため非常に強力。
連続攻撃であることを考慮せずとも、実質威力113の一貫性の高い水技を一致で撃てるだけでアタッカーとして十分強力である。

ただし接触判定が3回ある以上、必然的にゴツゴツメットや&taglink(さめはだ);に弱い点には注意。
こちらは新道具のパンチグローブにて克服可能。非接触になるため特性は発動しなくなるが、持ち物の選択肢としては有力候補で、実際の採用率も高い。
また特性は無視できないため、&taglink(ちょすい);等で無効化されることも忘れずに。

難点としては、特殊耐久は平凡なことと、弱点が5つとやや多いこと。
高火力特殊アタッカーとの撃ち合いは等倍でも不利になりがちで、耐久無振りだと[[サザンドラ]]のC振りりゅうせいぐんが中乱数1発。
中速故に消耗しやすく、対面を制しても後続に上から縛られてしまうことも多い。
闇雲にごり押さず、確実に攻撃が通せる点を活かした役割遂行重視の運用を心がけるのが活躍の肝となるだろう。

第九世代ではくさわけ、ひやみず、なげつける、つるぎのまい、アイススピナー、テラバーストを新規習得。
失った技で重要なものは特にない。

前作に比べて格闘タイプ自体の採用が増えている中で、特に格闘タイプに求められる[[パオジアン]]・[[イーユイ]]・[[ディンルー]]の処理能力に優れること、
確定急所の水技により格闘タイプでありながら[[ランドロス]]にも隙を見せないことから、第九世代ではBIG6と言われるトップメタになるほど躍進している。
ダイマックスの廃止により、天敵であったダイジェットがなくなったのも大きい。
テラスタルはすいりゅうれんだの威力を底上げする「水」、もしくは弱点を克服する「毒」「鋼」がメジャー。

なお[[アルセウス]]や[[オーガポン]]などとは違い、ポケモンを示すアイコンは両方の型で同じ。
このため、見せ合いの時点でどちらの型か判別するのは不可能であり、パーティ構成によって相手に読み違いを発生させることも可能。

:れんげきのかたのみ覚える技|
アイススピナー/アクアジェット/アクアブレイク/あまごい/うずしお/すいりゅうれんだ/たきのぼり/ひやみず
//しおみず/ダイビング/ねっとう
//↑没収された技。念のため残しておきます

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#contents
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*特性考察 [#ability]

:ふかしのこぶし|
第二特性や隠れ特性はなく、これのみ。
接触技であればまもる系統の技を貫通して攻撃できる。まもるが基本技となるダブルでは特に有用な特性。
いわ技と特殊技を除く攻撃技のほとんどが接触技であるため、ほぼ常時発動する。
なお、パンチグローブを持たせると、パンチ技が非接触扱いになることから特性の効果を受けられなくなる。
ただし、パンチ技以外は引き続き特性の効果を受けるため、技選択でまもる貫通とゴツゴツメット対策を分けることも可能にはなる。
シングルバトルならまもるが一部のポケモンにしか採用されず、ウーラオスの前でまもるを選択するケースもほぼないことから、一考の余地があるだろう。

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*技考察 [#moves]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|すいりゅうれんだ|水|25(37)*3|100|確定急所|○|タイプ一致専用技。3回連続攻撃でありながら確定急所と言う破格の性能。&br;火力としては実質インファイトに近い数値。パンチグローブ対象。|
|アクアジェット|水|40(60)|100|優先度+1|○|タイプ一致技。安定した先制技。|
|インファイト|闘|120(180)|100|BD↓|○|タイプ一致技。火力・命中共に申し分ないが、耐久が下がる。|
|ドレインパンチ|闘|75(112)|100|体力吸収1/2|○|タイプ一致技。居座り重視。ビルドアップと相性が良い。|
|アイススピナー|氷|80|100|フィールド破壊|○|対草飛竜。特に[[カイリュー]]。れいとうパンチより高威力。&br;ただし[[ランドロス]]にはすいりゅうれんだの方が刺さる。&br;パーティ単位で上記のポケモンや氷4倍のドラゴンなどが重いなら。&br;ミスト以外のフィールドは自身と相性が悪いので、それらの破壊にも。&br;トリプルアクセルは覚えない。|
|れいとうパンチ|氷|75|100|凍り10%|○|対草飛竜。パンチグローブを持たせる場合のみ、こちらの方が威力で上回る。&br;また意図的にフィールドを活用したい場合にも。|
|かみなりパンチ|電|75|100|麻痺10%|○|対水飛。[[ギャラドス]]や[[ドヒドイデ]]、[[マリルリ]]に。&br;一致技が通りにくい相手に有効な場合が多いので優先度が高め。&br;物理電気を覚える水複合は希少。|
|とんぼがえり|虫|70|100|使用後交代|○|攻撃しつつ撤退。有利不利がはっきりしているので使いやすい。|
|どくづき|毒|80|100|毒30%|○|対フェアリー・草。[[マリルリ]]あたりを意識するなら。|
|アイアンヘッド|鋼|80|100|ひるみ30%|○|対フェアリー。怯みも狙える。&br;しかし普通のフェアリーならすいりゅうれんだで良い。|
|くさわけ|草|50|100|S↑100%|○|積みつつ殴るほか、水技無効の水/地面組へ4倍狙いで。|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|テラバースト|無|80<120>|100|タイプ変動|×|テラスタル時にタイプが変化し、AとCを比べて高い方でダメージを与える。|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|>|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|>|>|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|>|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|ちょうはつ|>|悪|100|>|>|相手の変化技を封じる。中速なのでやや相手を選ぶ。|
|みがわり|>|無|-|>|>|変化技読みで使えば1ターンの猶予を生める。|
|つるぎのまい|>|無|-|>|>|攻撃↑↑ 受けループ等に強く出られる。アクアジェットと併せて。新規習得。|
|ビルドアップ|>|闘|-|>|>|攻撃↑防御↑ タイプ上流せる相手は多い。こちらはドレインパンチと相性が良い。|
|みきり|>|闘|-|>|>|ダブル用。まもるよりふういんされにくい。相手のウーラオスには無効化されやすいのでミラー戦に注意。|
}}

#region2(採用率の低い技){{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|たきのぼり|水|80(120)|100|怯み20%|○|タイプ一致技。怯み狙い。アクアブレイクも覚える。&br;いずれも特別な理由がない限りすいりゅうれんだでいい。|
|ばくれつパンチ|闘|100(150)|50|混乱100%|○|タイプ一致技。からぶりほけんとのコンボに。|
|かわらわり|闘|75(112)|100|壁破壊|○|タイプ一致技。専用技が確定急所なので、恩恵は比較的薄い。|
|いわなだれ|岩|75|90|ひるみ30%|×|格闘技との補完は優秀だが、やや低威力に加え専用技が優秀な分優先度は低い。&br;スカーフならひるみも狙える。|
|ストーンエッジ|岩|100|80|急所ランク+1|×|威力重視。|
|がんせきふうじ|岩|60|95|S↓100%|×|追加効果が優秀。|
|ほのおのパンチ|炎|75|100|火傷10%|○|対草虫。水複合で炎技を覚えるポケモンは希少。&br;但し格闘との複合なので[[ハッサム]]は呼びにくい。|
|つばめがえし|飛|60|-|必中|○|ほぼ対キノガッサ用。|
|アクロバット|飛|55/110|100|持ち物なしで&br;威力2倍|○|ほぼ対キノガッサ用。持ち物によってはこちらも候補になる。|
|しねんのずつき|超|80|90|ひるみ20%|○|対毒・格闘。[[ドヒドイデ]]や[[ドクロッグ]]に。&br;A特化鉢巻でHB特化ドヒドイデをトーチカ無視で確2、&br;H振り[[ドラミドロ]]を81%の高乱数1発。|
|[[なげつける]]|悪|-|100|効果変動|×|アクロバットと併せて。基本的にでんきだまなどで追加効果を狙う。|
|カウンター|闘|-|100|優先度-5|○|物理技を倍返し。タスキと併せて上から殴ってくる相手を強引に突破する。|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|ひやみず|水|50(75)|100|攻撃↓100%|×|タイプ一致技。行動保証を剥がしつつ攻撃ダウン。|
//|ねっとう|水|80(120)|100|火傷30%|×|タイプ一致技。火傷狙いのほか、凍らされても使える。過去作限定。|
|うずしお|水|30(45)|85|拘束技|×|タイプ一致技。拘束用。|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|>|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|>|>|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|>|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|てっぺき|>|鋼|-|>|>|B↑↑。一応てっぺき+ボディプレスも可能だが、優先度は低い。|
|コーチング|>|闘|-|>|>|ダブル用。相方のAB↑。|
}}
}}}

**テラスタル考察 [#terastal_phenomenon]
//タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|すてみタックル&br;のしかかり&br;からげんき|ほぼ[[黒馬バドレックス>バドレックス(こくばじょうのすがた)]]対策。[[ハバタクカミ]]はほぼフェアリー技を撃ってくるため耐霊は不安定。|
|BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|ほのおのパンチ|対草。炎と鋼の耐性は残り、フェアリー耐性も付く。&br;水炎格の範囲は悪くなく、やけど無効も大きい。|
|BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|すいりゅうれんだ&br;アクアジェット|一致技の威力向上。一貫性を重視する。弱点が2個に減る。|
|BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|かみなりパンチ|電気と飛行に耐性+麻痺しなくなる。&br;[[パオジアン]]の電気テラスに切り返すタイプで、耐性は微妙だが弱点が一つに。&br;地面を呼ばないのもよい。&taglink(せいでんき);[[サンダー]]や[[マリルリ]]にも。|
|BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|くさわけ&br;テラバースト|弱点である草、電気を半減。キノコのほうし対策にも。飛行が一貫する。|
|BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|アイススピナー&br;れいとうパンチ|対草・飛行。|
|BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|インファイト&br;ドレインパンチ|一致技の威力及び最大火力向上。|
|BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|どくづき|対草・フェアリー。エスパーが一貫する。|
|BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|テラバースト|対電気・毒。格闘技と範囲が被りがち。どうしても[[ミライドン]]を相手する必要があるなら。草が一貫する。|
|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|つばめがえし&br;アクロバット&br;テラバースト|電気が一貫する。|
|BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|しねんのずつき|自身への耐性が少ないため、基本的に候補外。|
|BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|とんぼがえり|とんぼ返りの威力は上がるが、ほかのメリットがあまりない。飛行が一貫する。|
|BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|ストーンエッジ&br;いわなだれ&br;がんせきふうじ|対飛行。草が一貫する。|
|BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|テラバースト|カウンターや[[カイリュー]]のしんそくなどを無効化。|
|BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|テラバースト|基本はフェアリーテラスとアイススピナーで十分。|
|BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|テラバースト|連撃の型では有効打の無い[[ゴースト]]への対抗手段に。&br;&taglink(いたずらごころ);対策もついでにできる。|
|BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|アイアンヘッド|電気以外の弱点が半減になる。|
|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|ドラゴンへの有効打を得るなら。|
|BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|タイプはそのままに、各タイプの技の威力を1度だけ強化する。&br;|
}}

//#region2(採用率の低いテラスタル){{{
//#table_edit2(edit=on){{
//|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
//|~タイプ|~主な技|~解説|
//|CENTER:|||c
//}}
//}}}

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*型考察 [#roles]
**物理アタッカー型 [#ud999a0e]
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき/いじっぱり
努力値:AS252 or 耐久調整
持ち物:きあいのタスキ/しんぴのしずく/くろおび/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/パンチグローブ/いのちのたま/たつじんのおび
確定技:すいりゅうれんだ/インファイトorドレインパンチ(パンチグローブ採用時)
優先技:アクアジェット
攻撃技:アイアンヘッド/どくづき/ほのおのパンチ/アイススピナーorれいとうパンチ(パンチグローブ採用時)/かみなりパンチ/とんぼがえり/ストーンエッジ/しねんのずつき/カウンター
変化技:みがわり/ビルドアップorつるぎのまい

種族値に沿ったオーソドックスな物理アタッカー型。
専用技により能力変化、みがわり、きあいのタスキに強い。
また水と格闘の技範囲もそこそこ広いうえ先制技も完備し、対面性能も高い。
さらに耐性も優秀な部類であり、サイクル戦のパーツとしても悪くない。

技はすいりゅうれんだ+格闘技で2枠。さらに拘りアイテムならとんぼがえり、それ以外ならアクアジェットを採用したいところ。
積み技を入れるスペースはあまりないので、出す相手はうまく絞りたい。

A特化持ち物無し[[ゴリランダー]]のグラススライダーは耐久無振りでも確2。

・持ち物考察
シーズン15では約4割がこだわりスカーフ。パンチグローブが25%、タスキが16%、ハチマキが8%程度であり、これら上位4つが90%以上を占めている。

:パンチグローブ|
すいりゅうれんだの弱点であるゴツゴツメット対策。ただし対象技は、&taglink(ふかしのこぶし);対象外となる。
対象技はすいりゅうれんだ/ドレインパンチ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/れいとうパンチ/ばくれつパンチ/きあいパンチ。
ほかの持ち物ではできない耐久振り+積み技ができるのもメリット。

:こだわりハチマキ|
想定外の火力で受けを破壊する。すいりゅうれんだの一貫性の高さを活かせる。

:こだわりスカーフ|
高速アタッカーを狩ることが可能で、とんぼがえりとも相性が良い。ブーストエナジーでSブーストした[[ハバタクカミ]]や[[テツノツツミ]]は抜けない。

:きあいのタスキ|
行動補償を持つことができるので、つるぎのまいや先制技、カウンターと相性が良い。不意のテラスタル対策にもなる。

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*相性考察 [#partner]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
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*対ウーラオス [#counter]
:注意すべき点|
確定急所の3連続攻撃という破格の性能の専用技を持つ。ほかの一致技の火力も高く、サブウェポンも非常に豊富。
特性&taglink(ふかしのこぶし);とすいりゅうれんだの存在により、まもる・みきり・みがわりによる時間稼ぎが通用しない。
&taglink(いかく);や防御ランク上昇、リフレクター・オーロラベールも専用技の確定急所によって無意味になる。
物理特化の[[アーマーガア]]クラスの耐久力であっても、努力値振りや持ち物次第では後出しが安定しない火力も持つ。
ダイマックスの廃止により、すいりゅうれんだをまともに耐えられるポケモンが減っている。
加えて物理耐久もかなり高く生半可な物理技では削れにくい。
選出画面でどちらのフォルムなのか判別できない点も非常に厄介。

:対策方法|
どちらの型にしろ物理アタッカー1本なので、S98以上のポケモンによるおにびが有効。
ただし炎タイプは水技で弱点を突かれるので、できれば避けたい。
また物理耐久に比べ特殊耐久が薄いため、特殊技なら等倍でもある程度押していける。
具体的には[[サザンドラ]]の無補正252振りりゅうせいぐん@1.1倍以上強化アイテムで無振りウーラオスを確1。素早さも丁度1抜いている。
#region2(対策ポケモンの例){{{
//-[[トゲキッス]]
//サブウェポンでしか弱点を突かれず物理耐久もそこそこあり、フェアリー技も飛行技もどちらも致命傷になり得る。

-[[サンダー]]@せいでんき
アタッカーなら素早さでギリギリ抜いており、一致電気技が撃てる。
防御特化でゴツゴツメットを持たせれば、すいりゅうれんだに対し3回も接触ダメージ+&taglink(せいでんき);発動の試行回数が稼げる。
ただしパンチグローブの所持率が増えているので、ゴツゴツメットや&taglink(せいでんき);での対策は不安定。

-[[マリルリ]]
一致技半減。
対面前提。タスキで耐えられてもアクアジェットで追撃可。
どくづき、くさわけには注意。

-&taglink(かんそうはだ);[[ドクロッグ]]
格闘半減、水無効。サブウェポンも搭載率の低い飛・超・炎以外は等倍以下。読み違えて相手が一撃だった場合も悪半減。
素の耐久が低いためHB必須だが、後投げ可能で流し性能が高い。
反面火力が足りず、複数回の後投げに対応できる耐久はないため、その後の立ち回りが重要になる。

-[[カイリュー]]
水・格闘半減。
4倍弱点のアイススピナーが痛いが、A特化でもHBベースの耐久型なら&taglink(マルチスケイル);込みで確3にできるので、はねやすめで受けることも可能。
より重く見るならノーマル以外にテラスタルするとよい。

-[[モロバレル]]
水・格闘半減。草テラスは1.1%と非常に少ないので、キノコのほうし+草技で切り返せる。
氷技も考えると防御に振っておきたい。

-[[ウォーター種Pケンタロス>ケンタロス(パルデアのすがた・ウォーターしゅ)]]
水半減。すいりゅうれんだを受けた際は特性&taglink(いかりのつぼ);により攻撃が最大まで上昇。
素早さ種族値もギリギリウーラオスを上回る100であり、すいりゅうれんだを牽制でき、上から叩くことができる。
なお、特性&taglink(いかく);の場合はすいりゅうれんだには無意味だが、それ以外の技には有効。

-[[ドヒドイデ]]
ウーラオス側からの有効打はしねんのずつきのみ。積み技を入れるスペースも少なく、受け出ししても十分対処可能。
トーチカが特性適用技で貫通されるのを忘れずに。

-[[ヘイラッシャ]]
水半減、超高物理耐久。&taglink(てんねん);でつるぎのまいによる積み無効。
こちらからの打点はやや不足気味。ゴツゴツメットが欲しい。

-&taglink(ちょすい);[[ドオー]]
格闘半減、水無効。鉢巻アイススピナー以外であれば受けきれる。

-[[タケルライコ]]
水技半減。アクアジェットか変化技を持つ個体以外はじんらいで上から弱点を突ける。
じしゃくorいかずちプレートじんらいで無振りウーラオスを確1。
ダブルで隣に並べられることの多い[[化身トルネロス>トルネロス(けしんフォルム)]]も併せて対策可能。

//-[[ブルンゲル]]
//&taglink(ちょすい);なら一致技が両方無効。
//こちらへの有効打がかみなりパンチくらいしかなく、ちからをすいとるでAを下げたりねっとうやおにびでやけどにしてしまえば突破はまず不可能。
}}}
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*外部リンク [#link]
-[[ウーラオス(れんげきのかた) - ポケモン百科事典>pedia:ウーラオス(れんげきのかた)]]

&tag(ポケモン,第八世代,HOME,かくとうタイプ,みずタイプ,タマゴみはっけんグループ,ふかしのこぶし);