#author("2024-08-26T22:53:27+09:00","","") #author("2024-09-15T19:20:47+09:00","","") *ドヒドイデ [#toxapex] No.0748 タイプ:どく/みず 通常特性:ひとでなし(相手がどく状態の時、攻撃が必ず急所に当たる) じゅうなん(まひ状態にならない) 隠れ特性:さいせいりょく(手持ちに戻るとHPが最大値の1/3回復する) 体重 :14.5kg(けたぐり・くさむすびの威力40) #table_edit2(edit=off){{ |BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|c |~毒/水|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h ||>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |ドヒドイデ|50|63|BGCOLOR(pink):152|53|BGCOLOR(pink):142|35|495|&taglink(ひとでなし);/&taglink(じゅうなん);/&taglink(さいせいりょく);| //|[[ドククラゲ]]|80|70|65|80|120|100|515|&taglink(クリアボディ);/&taglink(ヘドロえき);/&taglink(あめうけざら);| |[[ハリーセン]]|BGCOLOR(pink):65|BGCOLOR(pink):95|85|BGCOLOR(pink):55|55|BGCOLOR(pink):85|440|&taglink(どくのトゲ);/&taglink(すいすい);/&taglink(いかく);| |[[ドククラゲ]]|BGCOLOR(pink):80|70|65|BGCOLOR(pink):80|120|BGCOLOR(pink):100|515|&taglink(クリアボディ);/&taglink(ヘドロえき);/&taglink(あめうけざら);| |[[ハリーセン]]|65|BGCOLOR(pink):95|85|55|55|85|440|&taglink(どくのトゲ);/&taglink(すいすい);/&taglink(いかく);| }} #table_edit2(edit=off){{ |BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|c |~再生力水|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h ||>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |ママンボウ|BGCOLOR(pink):165|BGCOLOR(pink):75|80|40|BGCOLOR(#FFCFFF):45|BGCOLOR(pink):65|470|&taglink(いやしのこころ);/&taglink(うるおいボディ);/&taglink(さいせいりょく);| |ママンボウ|BGCOLOR(pink):165|BGCOLOR(pink):75|80|40|45|BGCOLOR(pink):65|470|&taglink(いやしのこころ);/&taglink(うるおいボディ);/&taglink(さいせいりょく);| |[[ドヒドイデ]]|50|63|BGCOLOR(pink):152|53|BGCOLOR(pink):142|35|495|&taglink(ひとでなし);/&taglink(じゅうなん);/&taglink(さいせいりょく);| |[[ヤドラン]]|95|BGCOLOR(pink):75|110|BGCOLOR(pink):100|80|30|490|&taglink(どんかん);/&taglink(マイペース);/&taglink(さいせいりょく);| }} //#table_edit2(edit=off){{ //|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|c //|~再生力毒+水技|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h //|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c //|ドヒドイデ|50|63|BGCOLOR(pink):152|53|BGCOLOR(pink):142|BGCOLOR(pink):35|495|&taglink(ひとでなし);/&taglink(じゅうなん);/&taglink(さいせいりょく);| //|[[ヤドラン(ガラル)>ヤドラン(ガラルのすがた)]]|BGCOLOR(pink):95|BGCOLOR(pink):100|95|BGCOLOR(pink):100|70|30|490|&taglink(クイックドロウ);/&taglink(マイペース);/&taglink(さいせいりょく);| //}} ---- #table_edit2(edit=off){{ |ばつぐん(4倍)|---| |ばつぐん(2倍)|[[でんき]]/[[じめん]]/[[エスパー]]| |いまひとつ(1/2)|[[ほのお]]/[[みず]]/[[こおり]]/[[かくとう]]/[[どく]]/[[むし]]/[[はがね]]/[[フェアリー]]| |いまひとつ(1/4)|---| |こうかなし|---| }} ---- 第七世代出身の[[どく]]×[[みず]]複合タイプ。防御・特防が高く他は低い、典型的な耐久型ポケモン。 耐性も優秀で、じこさいせいや&taglink(さいせいりょく);による回復も備え、非常に堅牢。 火力は乏しいが必中のどくどく、まとわりつくといった削る手段は持ち、毒無効のタイプ特性もあって耐久型相手にも強い。 同複合の[[ハリーセン]]、[[ドククラゲ]]とは高速再生の習得や耐久指数の違いで差別化の意識は基本的に不要。 同複合の[[ハリーセン]]と[[ドククラゲ]]とは、高速再生の習得や耐久指数の違いにより差別化は意識しなくてよい。 スリップダメージに強く依存する火力の低さ、それに伴う遂行の遅さはやはり短所。 &taglink(マジックガード);やみがわり、ミストフィールド等に弱く、基本的に退くしかなくなりがち。 鈍足の耐久型ということでちょうはつにも弱く、居座ると途端に脆さが出てくるため、主に受けループ構築に採用されることになる。 第九世代では高速再生のPPが減少。じこさいせいも例外では無く、またひかりのかべ、ねっとうが没収。 新規習得技は技そのものは高性能なものも多いのだが、全体的に攻撃技が多めでドヒドイデとの相性がいまいち。 第九世代ではじこさいせいのPPが減少。またひかりのかべ、ねっとうが没収。 新規習得技は高性能なものが多いのだが、全体的に攻撃技が多めでドヒドイデとの相性がいまいち。 追加効果に期待できるのはひやみず、アシッドボム、DLCで新規習得したとびかかる程度か。藍の円盤ではいたみわけも再習得した。 全体的に弱体化された印象が強いが、[[ディンルー]]や[[チオンジェン]]、[[グライオン]]といった新規・復帰勢と相性が良く、今作でも一定の採用数が見られる。 全体的に弱体化された印象が強いが、[[ディンルー]]や[[チオンジェン]]、[[グライオン]]といった新規・復帰勢と相性が良く、第九世代でも一定の採用数が見られる。 ---- #contents ---- *特性考察 [#ability] :''ひとでなし''| 専用特性。どく・もうどく状態の相手に対し攻撃が必ず急所に当たるようになる。 極振り・ひとでなし発動時の実質的な種族値は攻撃が120、特攻が105。どくと相性の良いベノムショックやたたりめも覚える。 効果自体は悪くないが、下準備なしに同等以上の火力を出せるアタッカーはみず・どく両タイプに存在する。 またドヒドイデが呼びやすいどく無効のポケモンの前では実質特性なしになる。 現状は奇襲の域を出ず、採用率は極めて低い。 ※ひとでなし型の考察は[[ノート>./ノート]]にあります。 :''じゅうなん''| 麻痺しなくなる。元々鈍足なので、麻痺で素早さが下がるリスクはほぼ無い。 どうしてもドヒドイデを行動不能にさせず居座らせたいなら候補になるが、こちらも優先度は低い。 :''さいせいりょく''| 隠れ特性。交代するとHPが最大値の1/3回復。HPは低いので回復実数値も低いが、耐久型との相性が良い。 元々得手不得手のはっきりしたサイクル向けポケモンであり、本人の性能と最も噛み合っている。 他2つの特性がドヒドイデと相性が悪いのもあって、基本的にこれで確定。 いえきやスキルスワップ等、何らかの理由で特性を無効化・変更されると交代しても回復しなくなるので注意。 ---- *技考察 [#moves] //SVシングルシーズン1~5の採用率は、じこさいせいが約9割、どくどくが約8割、トーチカが約6割、どくびし・くろいきり・ひやみずがそれぞれ約3割(シーズンごとに順位の変動はある)。 //どくづき・ヘドロばくだんはほぼ採用されておらず、アクアブレイクは約1割、まとわりつくは約2割。 #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|c |~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |アクアブレイク|水|85(127)|100|防御↓20%|タイプ一致技。性能安定。| |どくづき|毒|80(120)|100|毒30%|タイプ一致技。ちょうはつを受けても毒を狙える。| |とびかかる|虫|80|100|攻撃↓100%|対エスパー。追加効果が優秀で特性で無効化されない。&br;特攻より攻撃が高いのもあって威力は一致ひやみずを上回るが、半減される事も多い。&br;接触技。ひやみずと選択。| |BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|c |~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |ひやみず|水|50(75)|100|攻撃↓100%|主力技。ねっとうは没収。追加効果が安定しているのはメリット。&br;とびかかるに比べて、はがねタイプに対するダメージ量などで勝る。&br;重ね掛けで更に攻撃を下げられるが、クリアボディやよびみずなど天敵も多い。&br;物理アタッカーへのごまかしも前作より効きづらくなった。| |アシッドボム|毒|40(60)|100|相手特防↓↓100%|新規取得。タイプ一致技。特殊受けの崩しへ。&br;自分用よりは味方のサポートに。| |まとわりつく|虫|20|100|拘束ダメ|どくどくとあわせて。居座り気質が強く汎用性を落とすため、採用はよく考えてから。| |BGCOLOR(#2df):|>|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|>|BGCOLOR(#ba55d3):|c |~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説| ||>|>|CENTER:|>||c |どくどく|>|毒|90&br;(必中)|>|ダメージ源。自身のタイプにより必中。| |じこさいせい|>|無|-|>|回復技。最も手軽な回復手段で、必須級。| |くろいきり|>|氷|-|>|積み技対策。起点化回避に。タマゴ技。| |トーチカ|>|毒|-|>|専用技。まもる+接触した相手を毒にする。詳細下記。毒やくろいヘドロのターン稼ぎに。| |どくびし|>|毒|-|>|設置技。サイクル戦での毒撒きに。| |ワイドガード|>|岩|-|>|ダブル用。全体攻撃を防ぐ。| }} #region2(採用率が低い技){{{ #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|c |~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |ダストシュート|毒|120(180)|80|毒30%|対フェアリー・草。物理最大火力。| //|はたきおとす|悪|65/97|100|道具排除|相手の道具を無効化する。過去作限定| |アイススピナー|氷|80|100|フィールド解除|新規取得。自身に不利なフィールドを消せる。| |BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|BGCOLOR(#ba55d3):|c |~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c //|ヘドロウェーブ|毒|95(142)|100|毒10%|タイプ一致技。わずかな差だが威力が高い。| |ヘドロばくだん|毒|90(135)|100|毒30%|タイプ一致技。ちょうはつを受けても毒を狙える。&br;水半減の相手に等倍以上で通りやすく、みがわりを壊しやすくなる。| |ベノムショック|毒|65/130&br;(97/195)|100|-|タイプ一致技。相手が毒なら特殊最大火力。&br;どくどくやどくびし、トーチカとあわせて。| |なみのり|水|90(135)|100|-|タイプ一致技。岩・地面に抜群、鋼にも等倍。| //|だくりゅう|水|90(135)|85|命中↓30%|タイプ一致技。博打の好きなプレイヤーなら。ねっとうと選択。| |れいとうビーム|氷|90|100|凍り10%|水定番のサブだが威力には期待できない。[[ボーマンダ]]の起点回避を主因に。| |こごえるかぜ|氷|55|95|素早さ↓100%|相手の素早さを下げたい場合に。| |テラバースト|無|80|100||テラスタル中はテラスタイプの技になる。実数値が攻撃>特攻なら物理技になる。&br;テラスタルの研究考察が進めば採用の余地が生まれるかもしれない。| |テラバースト|無|80|100||テラスタル中はテラスタイプの技になる。実数値が攻撃>特攻なら物理技になる。| |BGCOLOR(#2df):|>|BGCOLOR(#ba55d3):|BGCOLOR(#2df):|>|BGCOLOR(#ba55d3):|c |~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説| ||>|>|CENTER:|>||c //|ひかりのかべ|>|超|-|>|特殊耐久を強化。後続のサポートに。| |てっぺき|>|鋼|-|>|防御を補強。| |たくわえる|>|無|-|>|防御・特防を補強。タマゴ技。| //|いえき|>|毒|100|>|強特性対策。&taglink(バトルスイッチ);等には無効。過去作限定| |いたみわけ|>|無|-|>|削り技兼回復技。低めのHPと相性がよい。| |いたみわけ|>|無|-|>|削り技兼回復技。低めのHPと相性がよいが、じこさいせいと比べて回復量が不安定。| }} }}} **専用技「トーチカ」について [#Baneful_Bunker] **専用技「トーチカ」について [#baneful_bunker] -優先度+4 -相手の技を防ぐ -変化技も防ぐことができる -防いだ攻撃技が''接触技''の場合、相手を毒状態にする -連続使用で成功率が下がる(他のまもる系の技と同じ) #table_edit2(edit=off){{ |~性能比較|~接触攻撃技|~非接触攻撃技|~変化技| |まもる・みきり|防ぐ|防ぐ|防ぐ| |ニードルガード|防ぐ・HP1/8ダメージ|防ぐ|防ぐ| //|キングシールド|防ぐ・攻撃↓|防ぐ|防げない| |''トーチカ''|防ぐ・毒|防ぐ|防ぐ| //|ブロッキング|防ぐ・防御↓↓|防ぐ|防げない| |スレッドトラップ|防ぐ・素早さ↓|防ぐ|防げない| }} **テラスタル考察 [#terastal_phenomenon] 基本的に耐性を変えるために使う。 毒以外にするなら持ち物はくろいヘドロではなくたべのこしにすること。 //タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。 //「採用率の低いテラスタル」に移動させる場合、明確な理由を解説に記述してください。「採用率が低い」というだけでは考察の放棄につながります。 #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c |~タイプ|~主な技|~解説| |CENTER:|||c |BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|のしかかり|解説| |BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|テラバースト|火傷無効。| |BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|ひやみず&br;アクアブレイク|地面・エスパーを等倍化。火力面での恩恵は小さい。| |BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|テラバースト|麻痺無効の恩恵は得にくい。| |BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|テラバースト|粉技無効。| |BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|れいとうビーム&br;こごえるかぜ&br;アイススピナー|解説| |BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|どくづき&br;ヘドロばくだん&br;アシッドボム&br;ダストシュート&br;ベノムショック|電気等倍。毒状態無効とくろいヘドロの恩恵は継続。| |BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|テラバースト|電気技を透かす。| |BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|テラバースト|地面技を透かせるが、電気弱点が一貫するのが難。| |BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|まとわりつく&br;テラバースト&br;とびつく|弱点の地面を半減し、飛行では一貫してしまう電気も等倍に。&br;格闘耐性も残るので物理受けとして有用。| |BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|テラバースト&br;たたりめ|解説| |BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|テラバースト|エスパー無効。&taglink(いたずらごころ);耐性の獲得。| |BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|テラバースト|良耐性で毒無効が継続するが、地面が一貫する。| |BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|対悪[[ウーラオス]]・[[コライドン]]。唯一通る攻撃タイプを半減・無効化出来る。水ウーラオスには素で強い。| |BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|技範囲が広いわけではないので非推奨。| |BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|対悪[[ウーラオス]]・[[コライドン]]。唯一通る攻撃タイプを半減・無効化できる。&br;[[水ウーラオス>ウーラオス(れんげきのかた)]]にはテラスタル前後ともに強い。| |BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|アタッカー性能が求められるタイプであり、相性が悪いので候補外。| }} //#region2(採用率の低いテラスタル){{{ //#table_edit2(edit=on){{ //|BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c //|~タイプ|~主な技|~解説| //|CENTER:|||c //}} //}}} ---- *型考察 [#roles] **物理受け型 [#j4de555c] 特性:さいせいりょく 性格:ずぶといorわんぱく テラスタイプ:どく/むし 努力値:HB252 D4 持ち物:くろいヘドロorたべのこし 確定技:ひやみずorとびかかる/じこさいせい/どくどく/トーチカorくろいきり サイクル構築/受けループにおける物理受け。有利な相手に後出しし、毒を撒きつつじこさいせいで粘る。 毒無効の鋼はひやみずで削る。地面や物理アタッカーへの牽制にもなるが、火力は期待できない。 突破手段のないポケモンには圧倒的に強いが、確2以上の攻撃技で押し込んでくる相手には抗えない。 また毒無効の相手全般に対してダメージソースがないため、これらの問題を控えで解決するのが理想。 技は基本的にこの5つでほぼ確定。 物理アタッカーの牽制となるひやみず、状態異常にできるどくどく、回復技のじこさいせい。 残りは積みの起点にされるのを防ぐくろいきりか、毒のスリップダメージを狙えるトーチカと選択。 第八世代から引き続き[[ミミッキュ]]に強く、[[ドラパルト]]にも比較的有利と環境トップメタに強め。 //また[[ウオノラゴン]]のA特化特性補正込み先制エラがみはHB特化であれば一応受け出しは利く(32.4~38.2%)。ただしハチマキ持ち、雨下だと受けられなくなる。 テラスタルでタイプを変える場合、くろいヘドロでダメージを受けるためたべのこしも選択肢になる。 **特殊ベース両受け型 [#j4de555c] 特性:さいせいりょく 性格:すぶといorわんぱく/おだやかorしんちょう テラスタイプ:どく/むし 努力値:H252 BD調整 持ち物:くろいヘドロorたべのこし/ゴツゴツメット/メンタルハーブ/レッドカード 確定技:じこさいせい 優先技:どくどくorどくびし/くろいきり 攻撃技:まとわりつく/ひやみず/アクアブレイク 変化技:トーチカ 能力値はB>Dだが、調整次第で十分特殊も受けられる。みがわりの無いサザンドラらを受けにいく。 一方で最低限の物理耐久も持ち合わせ、サイクルパーツやクッション役としての起用となる。 持ち物はほぼくろいヘドロ、稀に混乱実を見るくらい。 技は特殊ATに積み技持ちが多い為くろいきりはほぼ必須。どくどく・どくびしも優先度は高い。 攻撃技はAダウン効果のあるひやみずが好相性だが、アクアブレイクという選択肢もある。 [[ハバタクカミ]]などのみがわりに有効なほか、毒の通らない受け同士の泥仕合になった時にBダウンで崩せることがある。 ---- *相性考察 [#partner] 交代を挟むことで&taglink(さいせいりょく);の発動もできるので、補完の良い味方を控えさせておくと良い。具体的には草タイプや、浮いている悪タイプや鋼タイプなど。 //-[[ナットレイ]] //第七世代からある並び。 //ただしナットレイが炎技に極端に弱く、炎タイプでないトゲキッスやドラパルトらも持っている現状なかなか動き辛い。 //-[[アーマーガア]] //電気が一貫するものの、能力を下げてドヒドイデを突破しようとする相手へのメタ。 //また環境トップの[[ミミッキュ]]や[[バンギラス]]らに強く、圧力をかけておくなら。 //↑どれも現環境にいないのでコメントアウト -[[ブラッキー]] クッション性能の高いブラッキーと受け回し。バークアウトで特殊に嫌がらせ。 一方で物理にはイカサマしかなく、ひやみずと相性が悪い。 -[[サザンドラ]] ドヒドイデの弱点(&taglink(かたやぶり);+じめん技とフリーズドライ以外)を特性込みで全て半減以下に抑える。こちらはフェアリー、氷、虫、格闘が受けられる。 一貫性の高い一致技で相手にも負担をかけていきやすい。 -[[ゴリランダー]] グラスフィールドによる回復効果や弱点技となるじしんなどの一部の技の半減効果がドヒドイデと相性抜群。役割補完も相性補完も良い。 ただしこの2匹では特殊アタッカー寄りの鋼タイプや毒タイプが苦手。 -[[アラブルタケ]]、[[チオンジェン]] タイプ補完が優秀。ドヒドイデの弱点を全て半減以下にし、ドヒドイデは飛行を除く2匹の弱点を半減する。 -[[ディンルー]] 電気・エスパー無効で耐久も物理・特殊共に高め。 毒無効の相手をじしんやカタストロフィで削れる。ステロやまきびしで昆布も可能。 ---- *対ドヒドイデ [#counter] :注意すべき点| 優秀な耐性と高い耐久種族値、じこさいせいを始めとする豊富な回復手段を併せ持つ。 必中どくどくやどくびし、まとわりつくなど、削り技にも事欠かない。 &taglink(さいせいりょく);で回復しつつサイクルを回されると厄介。 積み技を使って突破を図ろうとしても、くろいきりで能力変化をリセットされる。 :対策方法| //内容の重複や煩雑化を防ぐため、「注意すべき点」に書くべきことはなるべくこちらに記述しないこと。 非常に堅牢だが、殴り性能はほぼ無い。 //ほとんどの個体が攻撃技はねっとうのみ。 状態異常を駆使する耐久型の対抗策が通用する。 ・アンコール、ちょうはつ ・こだわりトリック ・みがわり ・一撃必殺技 ・ミストフィールド等の状態異常対策 ・高火力弱点技 ただし補完に優れたポケモンが控えている可能性が高いため、一貫性の高い技で負荷をかけていく事が重要となる。 サイコノイズは一見有効だがさいせいりょくの発動を防げない。威力も低いので耐えられて逃走&回復されるだけ。 [[サーフゴー]]には対処法が一切ないので、パーティに入れておくだけで牽制になる。 ---- *外部リンク [#link] -[[ドヒドイデ - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%89%E3%83%92%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%87]] -[[ドヒドイデ - ポケモン百科事典>pedia:ドヒドイデ]] &tag(ポケモン,第七世代,みずタイプ,どくタイプ,すいちゅう1グループ,ひとでなし,じゅうなん,さいせいりょく);