#author("2024-08-02T20:18:01+09:00","","") #author("2024-09-11T00:34:24+09:00","","") *パルシェン [#cloyster] No.0091 タイプ:みず/こおり 通常特性:シェルアーマー(攻撃を急所に受けない) スキルリンク(連続技が必ず5回当たる) 隠れ特性:ぼうじん(天候によるダメージを受けない・粉系の技と特性「ほうし」を無効化) 体重 :132.5kg(けたぐり・くさむすびの威力100) #table_edit2(edit=off){{ |BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|c |~からやぶ水|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h |>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |パルシェン|50|95|BGCOLOR(pink):180|BGCOLOR(pink):85|45|70|525|&taglink(シェルアーマー);/&taglink(スキルリンク);/&taglink(ぼうじん);| |[[カジリガメ]]|BGCOLOR(pink):90|BGCOLOR(pink):115|90|48|BGCOLOR(pink):68|BGCOLOR(pink):74|485|&taglink(シェルアーマー);/&taglink(すいすい);| }} ---- #table_edit2(edit=off){{ |ばつぐん(4倍)|---| |ばつぐん(2倍)|[[でんき]]/[[くさ]]/[[かくとう]]/[[いわ]]| |いまひとつ(1/2)|[[みず]]| |いまひとつ(1/4)|[[こおり]]| |こうかなし|---| }} ---- 初代出身の[[みず]]×[[こおり]]複合。今作でも同複合も続投する中で新顔の[[テツノツツミ]]が登場。 あちらは高速特殊アタッカーで特性も制約あるので差別化は容易。 種族値は異様に高い防御が目を引くが、実際の運用はからをやぶるを用いたアタッカー。 &taglink(スキルリンク);+豊富に習得する連続技でタスキやみがわり、&taglink(ばけのかわ);等の行動保障を貫通する高い突破性能を誇る。 HPの低さを加味しても物理耐久は[[カバルドン]]に匹敵し、物理相手であれば真正面から積める。 反面、特殊耐久は紙そのものであり、一致等倍はもちろん、下手をすると一致半減すら致命傷になりかねない。 具体的には、無振りの場合は[[ゲンガー]]のシャドーボール辺りから確1、抜群相手は[[パーモット]]の下降補正10まんボルトで確1になる程。 役割破壊の特殊技でコロッと倒されてしまうため、物理耐久がやや無駄になるが安定した運用を狙うならタスキも視野に。 第九世代で新登場した[[リキキリン]]は、等倍で通る特殊連続技のツインビームを持つため、対面からは基本的に逃げるしか無い。 数値が極端に低い分、努力値で確定数が変わりやすいが、その場合も肝心の突破力を落しすぎないよう注意が必要。 尤も、種族値配分自体はからをやぶると相性は良く、破った後でもサザンドラ程度の物理耐久はあるため先制技ではまず倒されず、特殊技はどの道耐えきれないため割り切ることができる。 第九世代ではドリルライナーを習得。連続技がまともに通らない[[はがね]]に対する有効打。 失った技としては自主退場のじばく、役割破壊気味だがウェザーボール。あまり採用されていなかったがミサイルばりも没収されている。 ダイマックスの廃止は追い風であり、本来倒せる相手に強引に耐えられ突破される危険が減少。 おうじゃのしるしを持たせた怯み戦術も再び選択肢に入るようになり、テラスタルで連続技のまま突破力を向上させやすくなっている。 霰に代わって登場した新天候の雪はスリップダメージが消滅した代わり、こおりタイプの防御を1.5倍にする効果がある。 高い物理耐久を更に補強し、対面から安定して積める物理アタッカーの範囲を広げることが可能。 元々行動保障を貫通する性能が売りのため、スリップダメージの廃止も他の高速アタッカーに比べて影響は小さい。 一方で&taglink(てんねん);が一気に3体も増加。一致技で弱点を突ける[[ラウドボーン]]、[[ドオー]]はともかく、[[ヘイラッシャ]]相手は厳しい。 また、テラスタルとの相性も一概に良いとは言い切れない。 攻撃面だと、連続技の威力を上げるべく氷か岩の選択をしたくなるもこれらのタイプは弱点が多く特に氷は耐性も心許ない。 防御面だと、苦手な相手を切り返すにしても低過ぎる特殊耐久が祟って技によっては半減でも致命傷になる。 [[こおり]]4倍弱点の強豪がテラスタルによってそれを捨ててくる事が多いので、パルシェンの抜群範囲の広さが活かせない盤面が増えている(浮遊持ちの鋼テラスタル等)。 パルシェン自身は仕様変更との相性は良好なのだが氷の一貫性が落ちた事もあり環境に多いポケモンで止まる盤面が多く、発売前の下馬評に反して採用率は伸び悩むのが現状。 また、他の懸念事項として、今世代からしんくうはが技マシン化し習得者が大幅に増えた。 特殊耐久が皆無のパルシェンにとって致命傷になりうる攻撃であり、からをやぶっても止められることが増えてしまった。 トップメタの一角である[[パオジアン]]対策のため搭載しているポケモンも多く、今作の環境とパルシェンがミスマッチ気味である。 ---- #contents ---- *特性考察 [#ability] :シェルアーマー| 相手の攻撃が急所に当たらない。 一応てっぺきを覚えるが回復技がねむるしかない上、特防が低すぎて役割破壊に弱いため受けの役割は難しい。 他の特性がパルシェンの採用理由に直結しうるのもあって、基本候補外。 :スキルリンク| 連続技が確実に5連撃になるパルシェンの要。基本的にはこれ。 つららばりが命中安定・威力185(一致込み)、みがわりやばけのかわを貫通する超高性能な技に変化。 相性補完として採用されるロックブラストもサブウェポンとは思えない破壊力を発揮する。 :ぼうじん| 隠れ特性。砂嵐ダメージや粉技を無効化しタスキと相性が良い。 積む機会を増やせるので悪くはないが、スキルリンクの突破力を捨ててまで採用するメリットは見出し難い。 どくびし型ではタスキを確実に温存できるようになるため、構築次第では候補には入る。 ---- *技考察 [#moves] #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|c |~物理技|~タイプ|~威力&br;[スキルリンク]|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |つららばり|氷|25(37)*2~5&br;[185]|100|-|メインウェポンの連続攻撃。スキルリンクにより確実に5発繰り出せる。&br;威力・命中安定でタスキ・&taglink(がんじょう);・&taglink(ばけのかわ);や、みがわりを貫通。| |ロックブラスト|岩|25*2~5&br;[125]|90|-|連続攻撃。同じくスキルリンク対応。つららばりが通らない炎・水・氷に。&br;つららばりと共に鋼に半減される。命中90が負け筋になることも。| |こおりのつぶて|氷|40(60)|100|優先度+1|先制技。先制技持ち相手に撃つ。| |ドリルライナー|地|80|95|急所+1|つららばりやロックブラストが通らない鋼ピンポイント。| |アクアブレイク|水|85(127)|100|防御↓20%|鋼・炎に通るタイプ一致技。接触技。| |たきのぼり|水|80(120)|100|ひるみ20%|同上。からやぶ後なら怯みを狙える。| //|じばく|無|200|100|使用後瀕死|鋼には入らない。ダブルバトルでは数少ない全体物理技。&br;じばく・だいばくはつ共に第9世代では習得不可。| |BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|c |~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |ハイドロポンプ|水|110(165)|80|-|一致特殊技。対鋼用のサブウェポン。物理受けの役割破壊にも。| |なみのり|水|90(135)|100|-|一致特殊技。命中安定。からをやぶる前提なら両刀もあり。| |ふぶき|氷|110(165)|70|氷10%|一致特殊技。&taglink(ぼうじん);型なら候補。威力重視。| |れいとうビーム|氷|90(135)|100|氷10%|一致特殊技。&taglink(ぼうじん);型なら候補。安定性重視。| |BGCOLOR(#AC7BBD):|>|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|BGCOLOR(#AC7BBD):|>|BGCOLOR(#52295A):COLOR(#C5C5C5):|c |~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |からをやぶる|>|無|-|>|攻撃・特攻・素早さ2段階上昇、防御・特防1段階下降の積み技。パルシェンの要。| |いのちのしずく|>|水|-|>|主にダブルバトル用の回復手段。| |てっぺき|>|鋼|-|>|防御2段階上昇。からをやぶるの後で物理アタッカーを起点にする。| |どくびし|>|毒|-|>|アタッカーの印象が強いので読まれづらいが、鋼を呼ぶのが難点。| }} //(一部の技について) //ミサイルばり ← 第9世代では習得不可 //とげキャ ←半減範囲が氷岩と被る。第8世代で技自体が削除。 //スマホ ←抜群範囲が岩や水と被り鋼に通らないため採用価値はかなり低い。 //どくづき ←抜群範囲が氷と被り〃 //こらえる ←これを入れるなら代わりにアクブレや礫で範囲や縛れる敵の数を増やしたほうが良い。 //ダイビング←上と同じ理由でアクアブレイクでよい。ただ、攻撃と時間稼ぎを兼任するという意味ではまだ採用価値があるかもしれない。ちなみにSM時代はアクアブレイクを覚えられなかったのでZ技スーパーアクアトルネードのために採用されることもありました。 //記載する場合はそれに一枠割く価値があるか十分考えてください。もしくは具体的な使用例・行動例を示してください。 **テラスタル考察 [#terastal_phenomenon] #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c |~タイプ|~主な技|~解説| |CENTER:|||c |BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|アクアブレイク&br;ハイドロポンプ&br;なみのり|一致技の強化目的で。対[[ラウドボーン]]や[[キョジオーン]]などにも。| |BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|つららばり&br;こおりのつぶて|メインのつららばりを更に強化。A特化氷柱がHB特化[[アーマーガア]]に低乱数1発、ステロ込み確1。| |BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|ロックブラスト|HB特化[[ラウドボーン]]にステロ込み低乱数1、珠なら確1。&br;耐性はがらっと変わるが、草と格闘は一貫する。| |BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|テラバースト|対鋼。地面と選択。氷に次いで採用率が高い。| |BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|ドリルライナー|H252振り[[サーフゴー]]やH252振り[[エンペルト]]を確1。&br;呼ぶ電気技や電磁波もかわせる。| |BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|テラバースト|対水。[[ヘイラッシャ]]や[[ウォッシュロトム]]等に。草技や胞子対策にも。&br;鋼に受けられるため水技も入れておきたい。| |BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|テラバースト|対水。[[ドヒドイデ]]や[[エンペルト]]にはこちらが有効。鋼に等倍。| |BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|テラバースト|マッハパンチ/しんそくを無効化できる。ボディプレスワンウェポンの機能停止にも。| |BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|テラバースト|かげうち・ふいうちを半減、[[オーロンゲ]]などが使う&taglink(いたずらごころ);も無効化できる。| |BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|テラバースト|弱点の[[いわ]]・[[くさ]]が半減。[[でんき]]は等倍。[[かくとう]]は弱点のまま。&br;豊富な耐性で無理やり破るなら選択肢にはなるか。| //|BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|テラバースト|かげうちなどの霊技を無効化できる。| //|BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|テラバースト|解説| //|BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|テラバースト|解説| //|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|テラバースト|解説| //|BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|テラバースト|耐性はパルシェン自身への恩恵は薄い。| //|BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|テラバースト|他のテラスタルで十分。| //|BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|テラバースト|基本的に氷テラスタルで十分。| //|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|タイプはそのままに、各タイプの技の威力を1度だけ強化する。| }} ---- *耐久調整 [#durability] 物理耐久が非常に高いので耐久調整を行うと色々な攻撃を耐えられるようになる。ただし役割破壊に要注意。 H252-B52+性格補正…補正ありこだわりハチマキ[[ファイアロー]]のブレイブバードが確3 H220+性格補正…[[ガブリアス]]のストーンエッジが確3 H204…[[ガブリアス]]のげきりんが確3 //H44…[[ヒヒダルマ]]のいのちのたまフレアドライブ耐え *型考察 [#roles] **からをやぶる型 [#hae5719f] 特性:スキルリンク 性格:いじっぱり/やんちゃ/ようき/むじゃき 努力値:AS252orA252 S最低132以上 残りH 持ち物:きあいのタスキ/おうじゃのしるし/いのちのたま/ラムのみ/オボンのみ 確定技:からをやぶる/つららばり/ロックブラスト 選択技:こおりのつぶて(優先)/アクアブレイクorハイドロポンプorなみのり/テラバースト/ドリルライナー テラスタイプ:水/氷/草/炎 からをやぶって、つららばりで全抜きを狙うパルシェンの基本型。対戦環境のパルシェンは9割以上この型だと思っていい。 確定技3つと残り1つは基本的にこおりのつぶてである。つぶてを切って水技を採用する場合は鋼への役割破壊のため特殊技の採用もあり得る。 性質上きあいのタスキやがんじょう、みがわりも怖くない。積むことさえできれば等倍でも並の耐久の相手ならつららばりorロックブラストでごり押せる。 [[ミミッキュ]]にも有利な数少ない積みポケモン。A特化パルシェンの氷柱針4回+氷の礫1回でH4ミミッキュ確殺。 対してA特化ミミッキュの珠じゃれつくが無振りパルシェンに確3。 持ち物は特殊相手にも確実に積める「きあいのタスキ」が多い。 4割強の確率で怯みを狙える「おうじゃのしるし」も強力。 最速[[ドラパルト]]を抜くためにもSに最低132は振りたい。 今作のスカーフを扱うポケモンもこの値を基準に調整されているため、さらに振っておいたほうが安定する。 ただしHPに振るメリットもあるため、仮想敵に合わせて要調整。 #region2(S調整例){{{ すべて性格無補正、素早さはからをやぶる後のもの。 S132 214 最速[[ドラパルト]]抜き S196 230 スカーフ準速100族抜き //S208 232 スカーフ最速[[ドリュウズ]]抜き //S244 242 スカーフ最速[[ヒヒダルマ]]抜き S252 244 スカーフ準速110族抜き }}} **スカーフ型 [#b34acaad] 特性:スキルリンク 性格:いじっぱり/やんちゃ/ようき/むじゃき 努力値:攻撃252 素早さ252 持ち物:こだわりスカーフ 確定技:つららばり/ロックブラスト/水技/選択技or水技 水技枠:アクアブレイクorシェルブレード/ハイドロポンプ/なみのり 選択技:こおりのつぶて/どくびし/ねごと/ドリルライナー 最速でスカーフを巻けば130族まで抜ける。からをやぶる型が圧倒的多数なのでまず読まれない。 先発で出てくるドラゴンタイプやひこうタイプを潰せる。 アクアブレイクはH252振り[[バンギラス]]用。無補正A252振りで確2。 シェルブレードH252振りバンギラス中乱数2(49.8%)だが追加効果発生率が高く、防御低下を考慮するともっと高い確率で確2に持ち込める。 半減でない受けに対しては、崩しとしても働きやすい。 ねごとは技スペースが余った際に。あくびに対しても眠った後に交代→ねごとで対応可能。 ねごとの有用性に関する議論は第八世代当時のものなのでコメントアウト。 //#region2(ねごとに関する議論){{{ //今一番使われてる催眠技があくびである以上、ねごとは有用とは言い難いと思う。 //↑別にカバルドンやラグラージに受け出しして眠るまでに一度ねごとを空振りしてもじしんぐらいなら耐える。 //氷岩水でスペース余ってるなら入れて損は無いのでは。 //↑それにしてもわざわざ1ターン無駄にしてまでカバラグに受け出ししてねごと使うってのも本末転倒だと思うが・・・ //こだわりねごとはガッサが流行ってた頃の名残であって、今の環境ではとても有用とは言えないと思う。 //↑↑↑いざという時のダイウォールにできるし他に入れられる補助技これぐらいじゃないか?それにねごとは空打ちしなくても眠ったら一度引っ込めればいいん//じゃない? //↑議論保存のため復帰。議論を整理する場合、運営方針議論上で問題となったり荒らしと認定された場合でない限り収納で対応して下さい。 //もう一度書きます、議論を整理する場合、「運営方針議論上で問題となったり荒らしと認定された場合でない限り収納(折りたたみ)で対応」して下さい。 //これは議論の内容自体が考察に有用であるため、再度同じ議論が繰り返されることを防止するためであり、他の編集者が同じ内容の議論をしようとしてページを編集しようとする手間をかけさせないという理由もあります。 //特に冗長でもない議論内容をとりわけ表示したくない理由があるのであれば、運営方針議論へ相談して下さい。 //↑有用とは言い難い、とか変に否定から入るような意見なんて荒らしでしかないと思いますが。 //表示させなくても伏せておけば誰かが編集しようとした際にこの文章を見る事になり、同じ内容の議論が繰り返される心配もありません。 //↑このページを開く手間自体を防ぐ、と言っています。荒らしかどうかは個人で判断できかねますので運営方針議論へ相談して下さいと言っています。 //提案していただいて荒らしだということになれば削除してもかまいません、とも言っています。そもそも最初は何の注釈もなかったと記憶していますが。編集ルールに従っていただきたいと言っているだけなので、そのルールに異論があるならそれも運営方針議論へ提案して下さい。 //↑だからその議論についてもう結論が出ている終わった話だから注釈として一行に纏めたうえで伏せたのになぜ執拗に表示させてくるのかって話ですが。 //↑失礼ですが、編集ルールに一通り目を通したことがありますでしょうか?通していれば↑のような文章は出てこないと思うのですが? //あなたの理屈だと全ての議論をまとめれば消していいということになります。そうしたいのであれば「運営方針議論へ提案」して下さいと言っているのが理解できているでしょうか? //↑結論が出た議論を伏せて短く纏めるのは他のポケモンの考察でも見られる別に普通の事では?削除ならまだしもちゃんと伏せて残しておけば再度議論になる心配もありません。 //まあ恐らく上の文章を書いた本人、というか例の荒らしの方なのでしょうが。 //代わりに運営方針議論へ議論をCOする旨報告しておきました。ひとこと貴方が報告して手順を踏んでいただければ済んだことです。 //最初の編集の無断削除や他人を独断で荒らし呼ばわりする等、編集に関する礼儀を多少は身に着けた方がよろしいかと思います。 //運営方針議論でも言及されましたが、編集者本人が雲隠れして何の反応も示さないため利用規約・編集ルールに則り復帰させます。 //異論がある場合、今度こそ運営方針議論へ提案して下さい。 //}}} **毒びし型 [#z1818713] 特性:スキルリンク/ぼうじん 性格:ようき/むじゃき/いじっぱり 努力値:AS252orHS252orCS252 持ち物:きあいのタスキ 確定技:どくびし 攻撃技:つららばり/こおりのつぶて/ロックブラスト/ハイドロポンプorなみのり/ドリルライナー 補助技:からをやぶる/こらえる 古くから存在するどくびしみがまも構築の起点づくり型。 パルシェンの場合非常に読まれづらいことと、強烈な選出誘導力があることが利点。 [[ひこう]]をはじめ浮いているポケモンの選出を抑制できるうえ、技構成次第でアタッカーとしても最低限の性能を持たせられる。 どくどくの習得者が激減した事により、先発どくびしの意義が高まった。 どくびしの当たらない浮いているポケモンは牽制できるが、[[はがね]]タイプを強く呼ぶことが欠点。 後続に鋼への有効打をもたせるか、パルシェンにドリルライナーを搭載することを推奨。 特性はスキルリンクとぼうじんの2つが候補。 前者は殴ったほうが良い状況で、タスキと連続技により最低限のタイマン性能を発揮できる。 後者は天候ダメージでタスキが潰れなくなるため、確実にどくびしを撒きたい場合に有効。 この場合は連続技が使い難いので、れいとうビームを使った特殊型にするのも手。 ---- *対パルシェン [#counter] :注意すべき点| 防御180の種族値を持つため、並の物理技では有効打を与えられない。 加えてからをやぶることで高速高火力アタッカーとなる。技の範囲も広く、氷と岩をどちらも半減できるのは鋼全般と水/闘のみ。 連続技でタスキやみがわりごと突破される上に、おうじゃのしるしを持たれると怯まされる確率が高い。 先制技まであるため、他のからをやぶる使いと比べると非常に止めにくく危険な相手。 :対策方法| 主力技のつららばり&ロックブラストの両方を半減できる鋼タイプが有効。ただしドリルライナーには注意。 持ち物は基本的にタスキなので事前にステロを撒いておけば特殊アタッカーで釘付けにできる。 もしくはちょうはつ・ほえる・ドラゴンテール・あくびなどの技があれば起点回避。 トリックルームで素早さをひっくり返すのもよい。 -[[ルカリオ]] 鋼タイプで氷岩技半減。特殊技+先制技でタスキも処理可能。 -[[ヘイラッシャ]] 特性&taglink(てんねん);で積みを無効化。つららばり半減。サブの岩技でも弱点を突かれないため後出し安定。 ただパルシェンは物理耐久が高く、からをやぶった防御下降も無視してしまうためヘイラッシャ側からの有効打も乏しい。 せいぜいあくびで流すか、地割れ頼みの泥仕合になりがち。 ---- *外部リンク [#link] -[[パルシェン - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3]] &tag(ポケモン,第一世代,みずタイプ,こおりタイプ,すいちゅう3グループ,シェルアーマー,スキルリンク,ぼうじん);