ラッタ(アローラのすがた)/ノート の変更点


#author("2017-01-24T10:29:32+09:00","","")
**スカーフすりかえいのちがけ型 [#w3ee17fd]
特性:あついしぼう
性格:ようき
努力値:H252、S252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:すりかえ/いのちがけ/いかりのまえば
選択攻撃技:とんぼがえり/かみくだく
選択補助技:どくどく/こわいかお
#author("2017-02-03T05:33:05+09:00","","")

基本的に先発で繰り出し、スカーフいのちがけで強引に1:1交換へと持っていく、あるいはスカーフすりかえで相手の行動を縛る型。
くいしんぼう+きのみ、はりきり+物理火力は戦術の上で不要なため、特性はあついしぼうで確定。

[[ハブネーク]]でも同様の戦術が可能だが、H特化した際の実数値がハブネークは180なのに対して、ラッタは182。
そのため、グライオン、ナットレイ、ユクシー等の厄介な耐久型を確実に一撃で持っていけ、H無振り105族(あまりいないだろうが)あたりまでなら確一圏内。
また、素早さも大幅に上回るため、ハブネークでは最速ゲッコウガまでしか抜けなかったのが、ラッタなら最速135族や準速フェローチェまで抜ける。

スカーフいのちがけだけをするならばハブネークよりも適性があり、悪タイプを持つおかげでいのちがけを無効化してくるゴーストも呼びにくい。
しかしハブネークは特性:すりぬけによって相手の身代わりを貫通していのちがけを当てられるという個性を持ち、後続サポートにへびにらみや必中どくどくも可能。
ハブネークとの差別化のためは、ダメージ蓄積となるいかりのまえば、有利対面を作れるとんぼがえり、高速アタッカー対策のこわいかおのいずれかは入れたいところ。

いのちがけ適性が若干劣る代わりに器用さを持ち合わせたハブネーク、器用な立ち回りができない代わりにダメージ蓄積能力のあるラッタといった具合に差別化は可能である。

ようきHS252でかみくだく/とんぼがえり/すりかえ/いのちがけ@スカーフで運用した感想だが、
先発で出てくるアローラキュウコンは先制すりかえ→後攻オーロラベール、で壁張りは許すものの流すことができ、交代先にいのちがけで一体もっていく(または赤ゲージ圏内)ことができた。
問題はスカーフ持たせたキュウコンをどう処理するかだが、PTに鋼技持ちのポケモンがいると、処理が安定するような気がした。
ステロ勢、からをやぶる勢も同様に流せるが、持ち物がZクリスタルの場合に逆にこちらが縛られて負け筋を作ってしまうのと、スカーフ渡した後誰で倒すのかが大事になりそうな感じであった。
PT構成によるものかもしれないがゴースト、特にミミッキュは結構選出された印象。あとこの型が認知されてくるとスカーフすりかえ→いのちがけのコンボが決まりにくくなる
可能性があるのでそれを見越した行動も重要になってくると思った。