ウーラオス(いちげきのかた) の変更点


#author("2024-07-28T01:58:37+09:00","","")
#author("2024-07-29T11:54:59+09:00","","")
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|BGCOLOR(#ff8000):|SIZE(20){このページはいちげきのかたのものです。&br;れんげきのかたはこちら→[[ウーラオス(れんげきのかた)]]}|BGCOLOR(#0000ff):|

*ウーラオス(いちげきのかた) [#urshifu]
 No.0892 タイプ:かくとう/あく
 特性:ふかしのこぶし(接触技で相手のまもる・みきりを無視して攻撃できる)
 体重:105.0kg(けたぐり・くさむすびの威力100)

#table_edit2(edit=off){{
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~格闘×悪|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性|h
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c
|ウーラオス(いちげき)|BGCOLOR(pink):100|BGCOLOR(pink):130|100|BGCOLOR(pink):63|60|BGCOLOR(pink):97|550|&taglink(ふかしのこぶし);|
|[[ズルズキン]]|65|90|BGCOLOR(pink):115|45|BGCOLOR(pink):115|58|488|&taglink(だっぴ);/&taglink(じしんかじょう);/&taglink(いかく);|
}}
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#table_edit2(edit=off){{
|ばつぐん(4倍)|[[フェアリー]]|
|ばつぐん(2倍)|[[ひこう]]/[[かくとう]]|
|いまひとつ(1/2)|[[ゴースト]]/[[いわ]]|
|いまひとつ(1/4)|[[あく]]|
|こうかなし|[[エスパー]]|
}}
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2種類のフォルムをもつ第八世代の準伝説。フォルムごとに種族値・特性の違いは無いが、複合タイプと専用技を含めた習得技に差異がある。
こちらは[[かくとう]]+[[あく]]で、現環境ではほかに[[ズルズキン]]が存在する。別フォルムともども差別化は意識しなくてよい。
//この手の凖伝説としては珍しく性別もあり、大抵は♂だが、稀に♀が引き当たる事もある。
//性能とはほぼ無関係(メロメロはまず採用されない)のでコメントアウト。

準伝説としては合計種族値は控えめだが無駄が少なく、物理アタッカーとして手堅くまとまっている。
さらに専用特性&taglink(ふかしのこぶし);により、まもる・みきりといった時間稼ぎを許さない高い攻撃性能を持つ。

特筆すべきは専用技の「あんこくきょうだ」。
威力が前世代から80→75と僅かに弱体化したものの、確定急所技としては相変わらず最高威力。
一貫性の高い悪技でありながら、一致補正込みで実質威力168という点がシンプルに強力である。
&taglink(いかく);・B上昇・リフレクターなどの足止め手段を無視し、これに特性の効果も乗るため、止められる手段は相当限られる。

難点としては、特殊耐久は平凡なことと、フェアリーが4倍弱点であること。
高火力特殊アタッカーとの撃ち合いは等倍でも不利になりがちで、耐久無振りだと[[サザンドラ]]のC振りりゅうせいぐんが中乱数1発。
中速故に消耗しやすく、対面を制しても後続に上から縛られてしまうことも多い。
4倍弱点についてはテラスタルでカバー可能だが、相手の不意のフェアリーテラスタルに注意する必要もある。

第九世代ではくさわけ、つるぎのまい、テラバーストを、DLCではほえるを新規習得。
失った技で重要なものは特にない。

[[連撃>ウーラオス(れんげきのかた)]]と比較すると、等倍範囲の広さ、[[ゴースト]]や[[エスパー]]に強い格闘タイプという点など、そちらに勝るとも劣らない性質を持つ。
しかしシーズン17まではライバルとなる悪物理アタッカーの増加という逆風にあっても採用率10位前後をキープしていたが、伝説が解禁されたシーズン18以降は徐々に採用率が減っている。

なお[[アルセウス]]や[[オーガポン]]などとは違い、ポケモンを示すアイコンは両方の型で同じ。
このため、見せ合いの時点でどちらの型か判別するのは不可能であり、パーティ構成によって相手に読み違いを発生させることも可能。

:いちげきのかたのみ覚える技|
あくのはどう/あんこくきょうだ/イカサマ/うっぷんばらし/かみくだく/じごくづき/バークアウト/ふいうち/ほえる
//ふくろだたき/しっぺがえし/ダメおし/DDラリアット
//↑没収された技。念のため残しておきます

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#contents
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*特性考察 [#ability]

:ふかしのこぶし|
第二特性や隠れ特性はなく、これのみ。
接触技であればまもる系統の技を貫通して攻撃できる。まもるが基本技となるダブルでは特に有用な特性。
いわ技と特殊技を除く攻撃技のほとんどが接触技であるため、ほぼ常時発動する。
なお、パンチグローブを持たせると、パンチ技が非接触扱いになることから特性の効果を受けられなくなる。
ただし、パンチ技以外は引き続き特性の効果を受けるため、技選択でまもる貫通とゴツゴツメット対策を分けることも可能にはなる。
シングルバトルならまもるが一部のポケモンにしか採用されず、ウーラオスの前でまもるを選択するケースもほぼないことから、一考の余地があるだろう。

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*技考察 [#moves]
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|あんこくきょうだ|悪|75(112)|100|確定急所|○|タイプ一致専用技。前世代から威力が5低下。&br;それでもこの威力で確定急所は相変わらず破格の性能。実質威力112(168)。|
|ふいうち|悪|70(105)|100|優先度+1|○|タイプ一致技。相手が攻撃技選択時のみだが、威力の高い先制技。|
|インファイト|闘|120(180)|100|BD↓|○|タイプ一致技。火力・命中共に申し分ないが、耐久が下がる。|
|ドレインパンチ|闘|75(112)|100|体力吸収1/2|○|タイプ一致技。居座り重視。ビルドアップと併せて。|
|とんぼがえり|虫|70|100|使用後交代|○|有利不利がはっきりしているので使いやすい。|
|アイアンヘッド|鋼|80|100|ひるみ30%|○|対フェアリー。怯みも狙える。|
|どくづき|毒|80|100|毒30%|○|対フェアリー。[[マリルリ]]あたりを意識するなら。|
|ほのおのパンチ|炎|75|100|火傷10%|○|対虫。[[ハッサム]]や[[チヲハウハネ]]に。&taglink(はがねタイプ^ひこうタイプ){鋼/飛};にはあんこくきょうだの方が刺さる。|
|かみなりパンチ|電|75|100|麻痺10%|○|対水飛。[[ギャラドス]]・[[ラブトロス]]・[[マリルリ]]等に。|
|れいとうパンチ|氷|75|100|凍り10%|○|対飛竜、[[ランドロス]]や[[カイリュー]]に。|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|テラバースト|無|80<120>|100|タイプ変動|×|テラスタル時にタイプが変化し、AとCを比べて高い方でダメージを与える。|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|>|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|>|>|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|>|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|ちょうはつ|>|悪|100|>|>|相手の変化技を封じる。ふいうちと相性が良い。|
|みがわり|>|無|-|>|>|変化技読みで使えば1ターンの猶予を生める。|
|つるぎのまい|>|無|-|>|>|攻撃↑↑ 新規習得。ふいうちの決定力強化に。受けループ等に強く出れる。|
|ビルドアップ|>|闘|-|>|>|攻撃↑防御↑ タイプ上流せる相手は多い。居座り向けでドレインパンチと相性が良い。|
|みきり|>|闘|-|>|>|ダブル用。まもるよりふういんされにくい。相手のウーラオスには無効化されやすいので注意。|
}}

#region2(採用率の低い技){{{
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
//|かみくだく|悪|80(120)|100|防御↓20%|○|タイプ一致技。基本的にあんこくきょうだでいい。|
|うっぷんばらし|悪|75/150&br;(112/225)|100|-|○|タイプ一致技。そのターンに能力ランクが下がっていると威力2倍。&br;条件付きで高威力だが、シングルでは相手依存であり使いづらい。&br;威嚇や能力低下技の飛び交うダブルでは発動機会も多い。&br;味方の先制じならしとのコンボが可能。|
|ばくれつパンチ|闘|100(150)|50|混乱100%|○|タイプ一致技。からぶりほけんとのコンボに。|
|かわらわり|闘|75(112)|100|壁破壊|○|タイプ一致技。専用技が確定急所なので、恩恵は比較的薄い。&br;悪1/4の[[オーロンゲ]]と択勝負に持ち込める利点はある。|
|つばめがえし|飛|60|-|必中|○|ほぼ対[[キノガッサ]]用。|
|アクロバット|飛|55/110|100|持ち物なしで&br;威力2倍|○|持ち物によってはこちらも候補になる。|
|いわなだれ|岩|75|90|ひるみ30%|×|格闘技との補完は優秀だが、専用技が優秀なので優先度は低い。&br;スカーフならひるみも狙える。|
|ストーンエッジ|岩|100|80|急所ランク+1|×|威力重視。|
|がんせきふうじ|岩|60|95|S↓100%|×|追加効果が優秀。|
|しねんのずつき|超|80|90|ひるみ20%|○|対毒・格闘。補完としては微妙だが、一応一撃から連撃への打点。&br;ピンポイントだが[[ドクロッグ]]、[[オオニューラ]]への有効打。|
|[[なげつける]]|悪|-|100|効果変動|×|アクロバットと併せて。基本的にでんきだまなどで追加効果を狙う。|
|くさわけ|草|50|100|S↑100%|○|対地面・水への有効打。追加効果も優秀。|
|カウンター|闘|-|100|優先度-5|○|物理技を倍返し。&br;タスキと併せて上から殴ってくる相手を強引に突破する。|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~接触|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|バークアウト|悪|55(82)|95|相手全体&br;C↓100%|×|タイプ一致技。ダブルでのサポート用。&br;タスキなどの行動保証を剥がしつつ特攻ダウン。身代わり貫通。|
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|>|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|>|>|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|c
|~変化技|>|~タイプ|~命中|>|>|~解説|
||>|>|>|>|CENTER:||c
|てっぺき|>|鋼|-|>|>|一応てっぺき+ボディプレスも可能だが、優先度は低い。|
|コーチング|>|闘|-|>|>|ダブル用。相方の攻撃と防御を強化。自身には恩恵がない点に注意。|
|ほえる|>|無|-|>|>|相手後続を引きずり出す。交代読みで。|
}}
}}}

**テラスタル考察 [#terastal_phenomenon]
//タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。
#table_edit2(edit=on){{
|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
|~タイプ|~主な技|~解説|
|CENTER:|||c
|BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|すてみタックル&br;のしかかり&br;からげんき|解説|
|BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|ほのおのパンチ|対[[アーマーガア]]、[[ハッサム]]。やけど無効が大きい。&br;[[フェアリー]]を4倍から半減に。|
|BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|かみなりパンチ|電気と飛行に耐性+麻痺しなくなる。&br;[[サンダー]]が&taglink(せいでんき);でも安定して返り討ちにできる。|
|BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|くさわけ&br;テラバースト|粉技無効。飛行が一貫する。|
|BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|れいとうパンチ|対飛行。格闘が一貫する。|
|BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|インファイト&br;ドレインパンチ|一致技の威力向上。対悪。|
|BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|どくづき|対妖。格闘も半減。|
|BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|つばめがえし&br;アクロバット&br;テラバースト|解説|
|BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|しねんのずつき|対格闘。|
|BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|とんぼがえり|飛行が一貫する。|
|BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|ストーンエッジ&br;いわなだれ&br;がんせきふうじ|格闘が一貫する。|
|BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|テラバースト|格闘無効。[[カイリュー]]のしんそくなども無効化。|
|BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|テラバースト|フェアリーが一貫する。|
|BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|あんこくきょうだ&br;ふいうち&br;うっぷんばらし|一致技の威力向上。一貫性重視で。&taglink(いたずらごころ);耐性も維持する。|
|BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|アイアンヘッド|対妖。格闘が一貫する。|
|BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|テラバースト|対格闘。|
|BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|タイプはそのままに、各技の威力を1度だけ強化する。&br;|
|BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|タイプはそのままに、各タイプの技の威力を1度だけ強化する。&br;|
}}

//#region2(採用率の低いテラスタル){{{
//#table_edit2(edit=on){{
//|BGCOLOR(black):COLOR(white):|BGCOLOR(#6d6c6f):COLOR(#e1d854):|BGCOLOR(black):COLOR(white):|c
//|~タイプ|~主な技|~解説|
//|CENTER:|||c
//}}
//}}}

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*型考察 [#roles]
**物理アタッカー型 [#ud839a0e]
特性:ふかしのこぶし
性格:ようきorいじっぱり
努力値:AS252or耐久調整
持ち物:きあいのタスキ/くろいメガネ/くろおび/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/パンチグローブ/いのちのたま/たつじんのおび
確定技:あんこくきょうだ/インファイトorドレインパンチ(パンチグローブ採用時)
優先技:ふいうち
攻撃技:アイアンヘッド/どくづき/ほのおのパンチ/れいとうパンチ/かみなりパンチ/とんぼがえり/ストーンエッジ/つばめがえし/カウンター
変化技:みがわり/ビルドアップorつるぎのまい

オーソドックスな物理アタッカー。
[[ミミッキュ]]を抜ける絶妙な素早さのため最速を選びたくなるが、対[[サーフゴー]]+[[サザンドラ]]を考えるならH振りにするのもあり。

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*相性考察 [#partner]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
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*対ウーラオス [#counter]
:注意すべき点|
高威力の確定急所という破格の性能の専用技を持つ。ほかの一致技の火力も高く、サブウェポンも非常に豊富。
特性&taglink(ふかしのこぶし);により、まもる・みきりによる時間稼ぎが通用しない。
&taglink(いかく);や防御ランク上昇、リフレクター・オーロラベールも専用技の確定急所によって無意味になる。
物理特化の[[アーマーガア]]クラスの耐久力であっても、努力値振りや持ち物次第では後出しが安定しない火力も持つ。
ダイマックスの廃止により、あんこくきょうだをまともに耐えられるポケモンが減っている。
加えて物理耐久もかなり高く、生半可な物理技では削れにくい。
フェアリーが4倍弱点という明確な欠点はあるが、サブウェポンやテラスタルで対策している可能性が高い。
選出画面でどちらのフォルムなのか判別できない点も非常に厄介。

:対策方法|
どちらの型にしろ物理アタッカー1本なので、S98以上のポケモンによるおにびが有効。
ただしおにび持ちの霊は悪技で弱点を突かれやすい点と、&taglink(いたずらごころ);のおにびは通用しない点に注意。
また物理耐久に比べ特殊耐久が薄いため、特殊技なら等倍でもある程度押していける。
具体的には[[サザンドラ]]の無補正252振りりゅうせいぐん@1.1倍以上強化アイテムで無振りウーラオスを確1。素早さも丁度1抜いている。
「[[連撃の型>ウーラオス(れんげきのかた)]]前提で水半減の物理受けを選出したら一撃の型だった」という事態を防ぐためには
「相手のパーティにウーラオス以外に水タイプのアタッカーがいるなら一撃の型かもしれない」とある程度予測をつけておくとよい。
#region2(対策ポケモンの例){{{
//-[[トゲキッス]]
//サブウェポンでしか弱点を突かれず物理耐久もそこそこあり、フェアリー技も飛行技もどちらも致命傷になり得る。

-[[マリルリ]]
両方の型の一致技半減。
対面前提。タスキで耐えられてもアクアジェットで追撃可。
どくづき、くさわけには注意。

-&taglink(かんそうはだ);[[ドクロッグ]]
格闘・悪半減。サブウェポンも搭載率の低い飛・超・炎以外は等倍以下。読み違えて相手が連撃だった場合も水無効。
素の耐久が低いためHB必須だが、後投げ可能で流し性能が高い。
反面火力が足りず、複数回の後投げに対応できる耐久はないため、その後の立ち回りが重要になる。

-[[ニンフィア]]
格闘・悪半減。
無振りスキンハイパーボイスでも両方の型が確定一発。
タスキで耐えられても、でんこうせっかと併せて確実に処理できる。
どくづき、アイアンヘッドには注意。

-[[ウォーター種Pケンタロス>ケンタロス(パルデアのすがた・ウォーターしゅ)]]
悪半減。あんこくきょうだを受けた際は特性&taglink(いかりのつぼ);により攻撃が最大まで上昇。
素早さ種族値もギリギリウーラオスを上回る100であり、上から叩くことができる。
なお、特性&taglink(いかく);の場合はあんこくきょうだには無意味だが、それ以外の技には有効。

-[[クレセリア]]@フェアリーテラスタル
後出しは非常に危険だが、ムーンフォースを習得するため、テラスタルを切れば受けも対処も間に合う。
鋼テラスタルにだけは注意。

//-[[エースバーン]]
//リベロにより対面では一致格闘技で上から叩ける。リベロA252とびひざげりで無振りを確1。いのちのたま持ちならH252振りまで確1。
//ただし、現在はタスキ+カウンター持ちのウーラオスが増えているため、迂闊に突っ込むと返り討ちに遭う危険性が高くなった。
//↑選出画面でわからない以上カウンターが効きにくい連撃ウーラオスの可能性が高いのでエースバーンは不安定だと思います。
}}}
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*外部リンク [#link]
-[[ウーラオス(いちげきのかた) - ポケモン百科事典>pedia:ウーラオス(いちげきのかた)]]

&tag(ポケモン,第八世代,HOME,かくとうタイプ,あくタイプ,タマゴみはっけんグループ,ふかしのこぶし);