#author("2024-07-06T18:49:44+09:00","","") #author("2024-08-01T11:01:14+09:00","","") *ピカチュウ [#pikachu] No.0025 タイプ:でんき 通常特性:せいでんき(直接攻撃を受けたとき、3割の確率で相手をまひ状態にする) 隠れ特性:ひらいしん(でんきタイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。 ダブルバトルで、自分以外のポケモンが使った単体対象のでんきタイプの技の攻撃対象を自分にする。) 体重 :6.0kg(けたぐり・くさむすびの威力20) 専用道具:でんきだま(攻撃・特攻が2倍になる) #table_edit2(edit=off){{ |BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|c |~能力比|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~備考| |>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |ピカチュウ|35|55|40|50|50|90|320|&taglink(せいでんき);/&taglink(ひらいしん);| |~|~|BGCOLOR(pink):162|~|BGCOLOR(pink):152|~|~|529|&color(red){※};でんきだま・無補正AC振り仮定| |[[ライチュウ]]|BGCOLOR(pink):60|90|BGCOLOR(pink):55|90|80|BGCOLOR(pink):110|485|&taglink(せいでんき);/&taglink(ひらいしん);| |[[Aライチュウ>ライチュウ(アローラのすがた)]]|BGCOLOR(pink):60|85|50|95|BGCOLOR(pink):85|BGCOLOR(pink):110|485|&taglink(サーフテール);| }} ---- #table_edit2(edit=off){{ |ばつぐん(4倍)|---| |ばつぐん(2倍)|[[じめん]]| |いまひとつ(1/2)|[[でんき]]/[[ひこう]]/[[はがね]]| |いまひとつ(1/4)|---| |こうかなし|---| }} &color(red){※};特性&taglink(ひらいしん);の場合、[[でんき]]無効 ---- シリーズを代表する単[[でんき]]タイプのポケモン。 序盤進化前ゆえに種族値は低水準だが、専用アイテム「でんきだま」により高火力を有する。 火力だけなら進化後の[[ライチュウ]]をも上回る一方、低耐久かつ素早さも中程度で行動機会に恵まれない。 タスキやスカーフを持たせてカバーすることもできないため、シングルでは鈍足ポケモン相手に一発撃って終わりという刹那的な運用になりがち。 また同様に火力についても、結局は火力アップの特性やアイテムを持っているメジャーどころと同程度のため、それらを意識して耐久に振っている相手には耐えられてしまうので過信は禁物。 火力に目が行きがちだが、特性&taglink(ひらいしん);のほか、ねこだまし、ほっぺすりすり、アンコールなどの妨害技も揃っている。 第7世代初期ではダブルで[[ペリッパー]]と並べた構築が注目された。 単純なサポーターならば耐久のある[[ライチュウ]]のほうが適性があるが、ピカチュウは高火力により放置を許さない点が強み。 放置はできないが、かといって倒すと雨エースに無償降臨されるため、相手に理不尽な二択を押し付けるポケモンとして評価を高めた。 ボルテッカーは特殊なタマゴ技であるためか、「タマゴ技を覚えたポケモンと一緒にピクニックして遺伝させる方法」では遺伝できないので注意。 過去作で配布された一部の個体は、過去作からHOME経由で転送したときに''HOME側の''技思い出しでボルテッカーを思い出せる。 LAに送れる個体なら、LAでボルテッカーを伝授してもらってからHOMEでSVのボックスに送り、HOME側で思い出させた後にレポートを書くと使用可能。 //スカーレット・バイオレットの早期購入特典(2023年2月28日まで)で、テラスタイプが飛行で、特別な技「そらをとぶ」を覚えたピカチュウを入手可能。 //2023年2月24日~2月27日、★7レイドでピカチュウが出現した。 HOME経由でキャップピカチュウが解禁。キョダイマックスの廃止により、見た目以外に対戦上の違いはない。 個体によっては上記手段でもボルテッカーを思い出せないので注意((LAには転送不可。第七世代で配信された個体はシンオウキャップ・イッシュキャップのみ思い出し可能。剣盾に配信された個体は全フォルムで思い出し可能。))。 碧の仮面でははたきおとす、きあいパンチを再習得。 藍の円盤では配信限定だったがむしゃら、新技みわくのボイスとはやてがえしを習得。 ---- #contents ---- *特性考察 [#ability] ピカチュウの場合、共に受動的に発動する特性のため、環境やパーティ構築によってどちらも選択の余地はある。 ザックリとした目安としては、先制技を食らう頻度×0.3と、電気技が読め後出ししたいシーンのどちらが多いかで決めることになるだろう。 :''せいでんき''| 通常特性。接触技を受けると3割麻痺。 効果自体は悪くないが、低耐久かつ持ち物固定のピカチュウでは攻撃に耐えられないため、自身で活かすのは難しい。 一方で退きにくい高火力の先制技に対して、何もできずに終わるのではなく、3割とはいえ後続サポートができうるのは小さくない。 :''ひらいしん''| 隠れ特性。 元々でんき半減だが、非常に低耐久のため半減と無効の差は大きい。水や飛行にテラスタルする際はより有用。アンコールとも相性がいい。 また特殊型ならC上昇も活かせ、やや足りないことがある火力の補強ができる点も嬉しい。 ちなみにでんじはでも発動する。 ダブルでは水・飛行タイプと組んでサポートしたり、ほうでん持ちと組んで能動的に発動したりと用途が広い。 &taglink(トレース);されるとこちらの電気技が通らなくなるので、相手に[[ポリゴン2]]や[[サーナイト]]がいたら要警戒。 &taglink(かたやぶり);や&taglink(すじがねいり);の電気技は引き寄せられず、無効化もできない。[[デカヌチャン]]のでんじはや[[ブリジュラス]]のエレクトロビームを相方に撃たれないよう注意。 ---- *技考察 [#moves] [[ライチュウ]]と異なり、きあいだまを覚えない点に注意。 #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|c |~物理技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |ボルテッカー|電|120(180)|100|麻痺10%&br;反動1/3|タイプ一致技。反動が痛い。| |ほっぺすりすり|電|20(30)|100|麻痺100%|タイプ一致技。攻撃しつつ麻痺撒き。サポート用。| |アイアンテール|鋼|100|75|防御↓30%|草/フェアリーや[[ユキノオー]]に。命中不安。| |じゃれつく|妖|90|90|攻撃↓10%|竜に。やや命中不安。一致技とあわせて全18タイプに等倍以上。| |きあいパンチ|闘|150|100|-|高威力だが当てるには読みが必要。&br;有利対面から相手じめんへの交代読みなどで。| |かわらわり|闘|75|100|壁破壊|電気半減以下の鋼タイプに。壁構築に強くなる。| |はたきおとす|悪|65/97|100|道具排除|追加効果が優秀。| |くさわけ|草|50|100|S↑100%|最速で積めれば準速スカーフ[[ガブリアス]]まで抜ける。| |でんこうせっか|無|40|100|優先度+1|タスキ潰しに。シングルでは下記の先制技より採用率が高い。| |ねこだまし|無|40|100|優先度+3&br;怯み100%|タスキ潰しや、ダブルでのコンボ崩しに。| |フェイント|無|30|100|優先度+2|タスキ潰しや、ダブルでのまもる解除に。&br;素早さで優っていれば、しんそく持ちにも一矢報いることができる。| |はやてがえし|闘|65|100|優先度+3&br;怯み100%|先制攻撃技を使う相手にのみ成功。主に鈍足アタッカーの先制技を読んで使う。&br;優先度が高くても攻撃技以外が選ばれると失敗する。&br;怯み効果も&taglink(せいしんりょく);、おんみつマントなどで無効化されるので注意。&br;この技自体が先制技のため、&taglink(じょおうのいげん+ビビッドボディ+テイルアーマー){先制技無効特性};の前には無力。| |はやてがえし|闘|65|100|優先度+3&br;怯み100%|先制攻撃技を使う相手にのみ成功。主に鈍足アタッカーの先制技を読んで使う。| |がむしゃら|無|-|100|-|襷や身代わりと合わせて。| //|しんそく|無|80|100|優先度+2|先制技。高威力・高優先度。&color(red){第五世代配布限定、ランクマッチ使用不可。};| |BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|c |~特殊技|~タイプ|~威力|~命中|~効果|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |10まんボルト|電|90(135)|100|麻痺10%|タイプ一致技。中威力・命中安定。| |ほうでん|電|80(120)|100|麻痺30%|タイプ一致技。麻痺を狙えるが確率も威力も不安が残る。&br;ダブルバトルでは自分以外を攻撃。&br;ちくでんやひらいしんの仲間と組ませると有効か。| |かみなり|電|110(165)|70|麻痺30%|タイプ一致技。高威力・命中不安。雨だと必中、晴れだと命中50。&br;相手がそらをとぶ、とびはねるの最中でも当たる。| |ボルトチェンジ|電|70(105)|100|自分交代|タイプ一致技。攻撃しつつ撤退。交代読みで。| |くさむすび|草|20~120|100|-|対地面。威力不安定。| |なみのり|水|90|100|-|対地面。ダブルでは周囲全体攻撃。| |みわくのボイス|妖|80|100|そのターンに&br;能力が上がった&br;相手を混乱100%|対ドラゴン。DLCにて新規習得。みがわり貫通。&br;当てた後に能力を上げられても混乱しない点に注意。| |テラバースト|無|80<120>|100|テラスタイプ連動|自身のテラスタルのタイプに変化し、AとCを比べて高い方でダメージを与える。| |BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|>|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|BGCOLOR(gold):COLOR(#c7081d):|>|BGCOLOR(#9f563a):COLOR(gold):|c |~変化技|>|~タイプ|~命中|>|~解説| ||>|>|>|CENTER:||c |アンコール|>|無|100|>|妨害技。&taglink(ひらいしん);やみがわりとあわせて。| |みがわり|>|無|-|>|交代読みや、アンコールとあわせて。| |でんじは|>|電|90|>|妨害技。電気や地面、&taglink(ひらいしん);などには無効。| |リフレクター|>|超|-|>|サポート用。味方の防御を強化。| |ひかりのかべ|>|超|-|>|サポート用。味方の特防を強化。| |こうそくいどう|>|超|-|>|抜き性能強化。積む隙は少ない。| |あまえる|>|妖|100|>|物理型対策。&taglink(あまのじゃく);や&taglink(まけんき);に注意。| |かいでんぱ|>|電|100|>|特殊型対策。&taglink(あまのじゃく);や&taglink(まけんき);に注意。| |わるだくみ|>|悪|-|>|特攻を強化。積む隙は少ない。| //|でんじふゆう|>|電|-|>|過去作教え技。地面技対策。アンコールとあわせて。| }} **テラスタル考察 [#terastal_phenomenon] #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c |~タイプ|~主な技|~解説| |CENTER:|||c |BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|ボルテッカー&br;10まんボルト|一致補正2倍。低耐久の関係で一撃で倒す必要があるため最有力。| |BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|テラバースト&br;そらをとぶ|[[じめん]]を透かす。わるだくみを積めれば美味しい。特性「&taglink(ひらいしん);」なら弱点は二つになる。| |BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|テラバースト|電気技との相性補完に優れ、また4倍弱点も多い。元々耐久はないため劣悪な耐性は気にならない。| |BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|なみのり|対地面。ただし[[ディンルー]]は倒せない。特性「&taglink(ひらいしん);」なら弱点は草のみ。| |BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|くさむすび|対地面。なみのりが等倍の[[ヌオー]]や[[トリトドン]]などに。地面が半減になるが過信はできない。| |BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|じゃれつく&br;みわくのボイス|対竜など。| |BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|テラバースト|[[ゴースト]]を透かす。特に[[サーフゴー]]を強く意識する場合に。| |BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|テラバースト|しんそくなどの先制技対策として。| |BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|はたきおとす&br;テラバースト|いたずらごころ耐性の獲得とエスパー無効。&br;エスパー技をメインウェポンにする相手との相性が良く、攻撃の機会を作りやすい。&br;またいたずらごころ持ちとの対面で補助技を使う場合にも有効。| |BGCOLOR(#FF00FF):COLOR(#f8f8f8):ステラ|テラバースト|初回のみだが一致補正2倍とサブの威力も出せる。&br;メインを複数回打つ余裕はほぼ無いと考えれば実質電気テラスの上位互換。| }} #region2(採用率の低いテラスタル){{{ #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c |~タイプ|~主な技|~解説| |CENTER:|||c |BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|テラバースト|対草。地面が一貫する。| |BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|テラバースト&br;かわらわり|-| |BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|テラバースト|-| |BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|テラバースト|-| |BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|テラバースト|-| |BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|テラバースト|-| |BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|テラバースト|-| |BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|テラバースト|-| |BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|テラバースト&br;アイアンテール|対妖など。| }} }}} ---- *型考察 [#roles] **でんきだまアタッカー型 [#u74ebdbf] 特性:ひらいしん/せいでんき 性格:ようき/おくびょう/せっかち/むじゃき/いじっぱり/ひかえめ 努力値:S252 AorC252 持ち物:でんきだま 確定技:ボルテッカーor10まんボルトorかみなり 物理技:かわらわり/じゃれつく/ねこだましorフェイント 特殊技:ボルトチェンジ/くさむすび/なみのり 補助技:アンコール/みがわり/でんじは/こうそくいどう/わるだくみ でんきだまを持たせた基本的な型。 準専用技ボルテッカーの火力は侮れない。無補正A振りでH振り[[バンギラス]]を確2と、A特化[[テツノカイナ]]のサンダーダイブをも凌駕する。 ただ、いかにして攻撃機会を得るかが問題。タスキやスカーフに頼れないため、ひらいしんやアンコールの活用、味方によるサポートは必須となる。 両刀の場合、性格はせっかちやむじゃきも候補。 むじゃきなら先制技に強く、A特化[[マリルリ]]のアクアジェットあたりは耐えて反撃できる。 一方で、比較的特殊が多めなでんきタイプに対してひらいしんを活用しようと出した場合に、サブウェポンで落とされやすくもなる。 また、全体的な耐久ライン・素早さラインが上がったため、いじっぱりやひかえめなどにしてわずかでも火力を上げるのを検討してもいい。 90族の場合、いずれにしても抜かれていたり、抜けていたりと上下関係が変わらないことが多い。 ちなみに準速にして抜かれうるラインは78~90族。レギュGのトップ50に入っているポケモンで例を挙げると[[ホウオウ]]、[[カイオーガ]]、[[キラフロル]]、[[ブリジュラス]]、[[ゴリランダー]]、[[ソウブレイズ]]、[[テラパゴス]]、[[サーフゴー]]、[[カイリュー]]。 それらのポケモンもピカチュウと同様の状況であるため、Sは振らないか調整しているか、逆にスカーフ持ちかなど、ただの最速はあまり多くはない。 ただしもちろん、それらのポケモンが最速をよく選択する環境であれば注意。 また、ねばねばネット込みの場合、上記ポケモンのスカーフや+1補正に加え、[[ドラパルト]]や[[マルマイン]]には抜かれうる。 **【ダブル】サポート兼アタッカー型 [#qcee5088] 特性:ひらいしん 性格:おくびょうorひかえめorいじっぱりorようき 努力値:CS252orAS252 持ち物:でんきだま 確定技:ねこだまし/かみなりorボルテッカーor10まんボルト 選択技:くさむすび/なみのり/ボルトチェンジ/じゃれつく/かわらわり/ほっぺすりすり/フェイント/まもる ひらいしんとねこだましで相方の展開をサポート。火力の差が[[ライチュウ]]との差別化点。 単に火力が高いだけでなく、相手の攻撃を誘えるので相方が動きやすくなるといった利点もある。 その分自身の行動回数は限られる。 おいかぜ持ちの飛行タイプ、特に[[ペリッパー]]と相性が良い。 ひらいしんで電気技、ねこだましで相手の動きを封じつつ雨とおいかぜを始動でき、自身はかみなり、[[ペリッパー]]はぼうふうを上から必中で撃てる。 雨パでの運用の場合かみなり・ひらいしんのシナジーから特殊型での運用が基本となるが、雨パでない場合物理型も選択肢に入る。 ボルテッカーはいかく込みでも10まんボルトより少し下程度の火力は出るうえ放置された場合の自主退場手段としても使える。 //C特化かみなりでH振り[[カプ・レヒレ>カプ・レヒレ(カプレヒレ)]]を確1、めざめるパワー氷でH振り[[霊獣ランドロス>ランドロス]]を確1。 //威嚇込みでもH振りカプ・レヒレを3割程度の乱1。 ---- *相性考察 [#partner] 特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。 組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。 特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。 ---- *対ピカチュウ [#counter] :注意すべき点| でんきだま+ボルテッカーの火力は物理電気随一。Cも強化されるため、地面タイプもくさむすびやなみのりで痛手を負う。 ねこだましやアンコール、ひらいしんを駆使した立ち回りも厄介。 :対策方法| でんきだまにより火力は高いが、進化前ゆえに耐久と素早さは[[ライチュウ]]より低い。 タスキを持つこともまずないので並のアタッカーなら一致等倍技で確1。 S90より速いポケモンなら行動機会を与えずに倒せる。 先制技も有効だが、並の先制技を1発は耐える耐久はある。 無振りを1発で倒すには[[エースバーン]]のリベロA252ふいうち以上の火力が必要。 ---- *外部リンク [#link] -[[ピカチュウ - ポケモン百科事典>pedia:ピカチュウ]] &tag(ポケモン,第一世代,進化前,でんきタイプ,りくじょうグループ,ようせいグループ,せいでんき,ひらいしん);