#author("2023-12-31T15:36:50+09:00","","") *ルガルガン [#lycanroc] No.0745 タイプ:いわ ・まひるのすがた 通常特性:するどいめ(命中率を下げられない・相手の回避率上昇を無視して攻撃できる) すなかき(砂嵐の時に素早さが2倍になる・砂嵐ダメージを無効にする)※イワンコ時「やるき」 隠れ特性:ふくつのこころ(ひるみ状態になると素早さが1段階上がる) 体重 :25.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40) ・まよなかのすがた 通常特性:するどいめ(命中率を下げられない・相手の回避率上昇を無視して攻撃できる) やるき(ねむり状態にならない) 隠れ特性:ノーガード(お互いの技が必中になる。あなをほる、そらをとぶなどをしている間でも命中する)※イワンコ時「ふくつのこころ」 体重 :25.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40) ・たそがれのすがた 通常特性:かたいツメ(直接攻撃の威力が1.3倍になる)※イワンコ時「マイペース」 体重 :25.0kg(けたぐり・くさむすびの威力40) #author("2024-03-08T02:01:40+09:00","","") > |BGCOLOR(red):|SIZE(20){このページは誘導用のものです。&br;各フォルムの考察は[[まひるのすがた>ルガルガン(まひるのすがた)]]・[[まよなかのすがた>ルガルガン(まよなかのすがた)]]・[[たそがれのすがた>ルガルガン(たそがれのすがた)]]へ。}|BGCOLOR(green):| #table_edit2(edit=off){{ |BGCOLOR(burlywood):|BGCOLOR(firebrick):COLOR(white):|BGCOLOR(burlywood):|BGCOLOR(firebrick):COLOR(white):|BGCOLOR(burlywood):|BGCOLOR(firebrick):COLOR(white):|BGCOLOR(burlywood):|BGCOLOR(firebrick):COLOR(white):|BGCOLOR(burlywood):|c |~能力比|~HP|~攻撃|~防御|~特攻|~特防|~素早|~合計種族値|~特性| ||>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |まひるのすがた|75|115|65|55|65|BGCOLOR(pink):112|487|&taglink(するどいめ);/&taglink(すなかき);/&taglink(ふくつのこころ);| |まよなかのすがた|BGCOLOR(pink):85|115|BGCOLOR(pink):75|55|BGCOLOR(pink):75|82|~|&taglink(するどいめ);/&taglink(やるき);/&taglink(ノーガード);| |たそがれのすがた|75|BGCOLOR(pink):117|65|55|65|110|~|&taglink(かたいツメ);| }} ---- #table_edit2(edit=off){{ |ばつぐん(4倍)|---| |ばつぐん(2倍)|[[みず]]/[[くさ]]/[[じめん]]/[[かくとう]]/[[はがね]]| |いまひとつ(1/2)|[[ノーマル]]/[[ほのお]]/[[どく]]/[[ひこう]]| |いまひとつ(1/4)|---| |こうかなし|---| }} ---- 第七世代で登場した単[[いわ]]タイプ。3種類の姿を持ち、配分や特性、習得技も異なる。 いずれの場合も基本的には物理アタッカー向けだが、最低限のサポート技も覚えてくれる。 #region2(第九世代の各フォルムの入手方法について){{ 第八世代以降はバージョンに関係なく、&taglink(マイペース);以外のイワンコはゲーム内の時間が昼ならまひるのすがた、夜ならまよなかのすがたに進化する。 &taglink(マイペース);のイワンコは夕方にたそがれのすがたに進化が可能。 ただし第九世代のゲーム内時間は72分で1日となっており、夕方は3分しかないので注意。 ちなみにSVではテラスタイプが[[エスパー]]の固定シンボルのマイペースイワンコが存在している。場所はカラフシティから東の方向。 }} 技方面ではくさわけ、じならし、あまえる辺りが採用圏内の新規習得技。いずれも全形態が覚えられる。 形態ごとの限定技では、まよなかのすがたのなげつける、シャドークローがギリギリで使える程度か。 失った技はまよなかのすがたがうっぷんばらし、じごくづき。たそがれのすがたがきあいだめぐらい。 技についてはあまり前作から大差ないが、ダイマックスの廃止でいわ技の命中率が再び気になるようになった。 まよなかのすがたは&taglink(ノーガード);でカバーできるが、他のすがたの場合は高威力の一致技が不安定なことを忘れずに。 シリーズ1ダブルではまひるのすがたと[[バンギラス]]を組ませていわなだれを上から撃つ構築が一定数見られた。 バンギラスに飛行テラスタルを使用することでじしんの一貫を切る。相手の[[ヘイラッシャ]]にはルガルガンの襷がむしゃらで負担をかける。 Ver.2.0.1でタマゴ技にふいうちが復活。まよなかのすがたも再び使用可能になった。 各すがたの詳細については下記の形態考察を参照。 ---- #contents ---- *形態考察 [#forms] **まひるのすがた [#midday_form] 現環境のいわタイプとしては最速。&taglink(すなかき);で更に素早さの補強が可能。 単純なアタッカーとしては種族値・特性共に、配分がほぼ一致するたそがれのすがたに適性がある。 こちらは高速を活かしたサポート運用を兼ねることで持ち味を引き出していきたい。 #br ''まひるのすがたの特徴'' -アクセルロック/ファストガードを覚える。 -すなかきで高速。 -技マシンでドリルライナー等を覚えられる。 -技マシンでかみなりパンチ/ほのおのパンチ/イカサマ/きしかいせい/げきりん等を覚えられない。 -カウンターを覚えられない。 #br ***特性考察(まひるのすがた) [#midday_ability] :するどいめ| 命中率が低下せず、相手の回避率上昇も無視する。発動機会は少ない。 砂パ以外、かつ相手の砂にも期待しない場合の選択肢程度。 :すなかき| 同特性としては圧倒的な素早さを持ち、性格の補正や努力値を他に回せる。 無補正無振りで発動すると実数値264となり、スカーフ最速108族([[テツノコウベ]])と同速。 ダイロックの廃止で能動的に攻撃しながら砂を撒く手段は喪失。 &taglink(すなおこし);も[[バンギラス]]、[[カバルドン]]のみになっている。 他が微妙なため、何か理由が無ければ砂パに組み込んでこれを採用。 なお砂嵐のスリップダメージを無効化する効果もあるので、テラスタルで岩・地面・鋼以外のタイプに変えても問題ない。 :ふくつのこころ| 隠れ特性。怯むと素早さが1段階上昇。元々素早さが高いので発動機会が少なく、恩恵も小さい。 怯むこと自体は回避できず、おんみつマント等で無効化した場合も発動しない。 砂パ以外、かつ相手の砂も想定しない場合に&taglink(するどいめ);と選択になる程度。 // ================================================= **まよなかのすがた [#midnight_form] 中速中耐久のアタッカー。基本は殴り合いになりがち。 特性もやるきによる催眠対策、ノーガードによる命中率のカバーと、正面から戦闘を行う為のものが揃う。 他のすがたとは種族値配分や習得技の傾向が異なり、同タイプとの差別化も容易。 #br ''まよなかのすがたの特徴'' -カウンター/きしかいせいを覚える。 -ノーガードで命中不安定技が必中。 -やるきである程度催眠対策ができる。 -技マシンでかみなりパンチ/ほのおのパンチ/イカサマ/げきりん等を覚えられる。 -技マシンでドリルライナー等を覚えられない。 -アクセルロックを覚えられない。先制技はふいうちのみ。 #br ***特性考察(まよなかのすがた) [#midnight_ability] :するどいめ| 命中率が低下せず、相手の回避率上昇も無視する。 回避対策を狙うならばノーガードで良い。一撃必殺をかわしたいのであればやるきの方が役立ちやすい。 「一撃必殺を持つ相手と戦いたいが、命中率はカバーしたい」という極めて限定的な採用理由。 その場合にわざわざルガルガンを採用すべきかどうかは検討が必要。 :やるき| 眠らない。[[キノガッサ]]の復帰により利用価値が上昇。 ただしあくびループの[[カバルドン]]同様、対面しても相性不利で、有効打は[[エスパー]]技しか覚えない。 今作で同タイプにも催眠耐性を持つ[[キョジオーン]]が登場したが、配分が全く異なるので差別化の意識は不要。 &taglink(ノーガード);のデメリットを嫌う場合は消去法でこちらになる。 :ノーガード| 隠れ特性。技が互いに必ず当たるようになる。いわ技の命中率をカバーできる。 今作でアイアンテールが没収され、実用的なサブウェポンで命中不安なのがじゃれつく程度になったが、相手の技が外れてカウンターが不発に終わるのも防げる。 今作でダイマックスが廃止され、回避戦術も復活したため、その対策にも。 長らく他の所有者が未解禁であり、Ver.3での競合解禁も[[ゴルーグ]]のみで終わったため、差別化にも役立つ。 // ================================================= **たそがれのすがた [#dusk_form] たそがれのすがたは特性「&taglink(マイペース);」のイワンコからのみ進化できる。似た仕様のサトシゲッコウガと違い、孵化厳選やタマゴ技の遺伝が可能。 詳しい仕様は[[ノート>./ノート#data_dusk]]に記載。 特性かたいツメによりアクセルロックやサブウエポンの威力が底上げされ、「まひる」をよりアタッカーとして尖らせたような性能を持つ。 ただし、アクセルロック以外の岩技には特性が適用されず、命中も心許ない点が気がかり。 //アタッカーとしての単純な力量では[[テラキオン]]などの存在が気にかかる。 なお、下記の表や備考等で「黄」「黄昏」と書かれてある項目はたそがれのすがたのものを指す。 #br ''たそがれのすがたの特徴'' -アクセルロック/ファストガード/カウンター/きしかいせいを覚える。 -かたいツメで接触技を強化できる。 --しかしメインウェポンはアクセルロック以外非接触技。 -技マシンでドリルライナー/げきりん等を覚えられる。 -技マシンでかみなりパンチ/ほのおのパンチ/イカサマ等を覚えられない。 #br ***特性考察(たそがれのすがた) [#dusk_ability] :かたいツメ| 第2特性、隠れ特性は持たない(厳密には進化前がマイペース固定なので進化先も固定)。 接触技の火力が増加する。ただ一致技ではアクセルロックのみと今一つ恵まれない。 その分サブウェポンにはインファイト、じゃれつく、サイコファングといった適用技が多いので十分有用な特性。 効果はくさむすびなど一部の特殊技にも適用されるが、ルガルガンは覚えない。 ---- *技考察 [#moves] ※特性が&taglink(ノーガード);の場合は全て必中 #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#fce5d4):|BGCOLOR(#ffa54d):|>|BGCOLOR(#fce5d4):|BGCOLOR(#ffa54d):|>|>|BGCOLOR(#fce5d4):|BGCOLOR(#ffa54d):|BGCOLOR(#fce5d4):|c |~物理技|~タイプ|>|~威力|~命中|>|>|~習得|~効果|~解説| |~|~|~通常|BGCOLOR(#ffa54d):~硬い爪|~|BGCOLOR(#fce5d4):~昼|BGCOLOR(#73685e):COLOR(white):~夜|BGCOLOR(#ffa54d):~黄|~|~| ||>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |アクセルロック|岩|40(60)|78|100|○|-|○|優先度+1|専用技。優先度付き、命中100と岩技としてはかなり個性的。| |ストーンエッジ|岩|100(150)|-|80|○|○|○|急所ランク+1|威力重視。真夜中なら&taglink(ノーガード);で必中。| //|ストーンエッジ|岩|100(150)|-|80|○|○|○|急所ランク+1|威力重視。&br;命中不安を利用して空振り保険発動も狙えなくはないが、紙耐久で生き残れるかは疑問。| //↑からぶりほけんを活用するには命中80は高すぎ、真昼・黄昏は素で速く、真昼に至ってはすなかきを発動した方が確実、真夜中はノーガード、さらに先制技持ちで博打してまで素早さを上げる必要性が低いため記述を削除 |いわなだれ|岩|75(112)|-|90|○|○|○|怯み30%|高い素早さなので怯みを狙いやすい。| |がんせきふうじ|岩|60(90)|-|95|○|○|○|素早↓100%|起点作り。| |ロックブラスト|岩|25(37)&br;*2~5|-|90|○|○|○|-|タスキやみがわりに強い。期待値は3発。| |ドリルライナー|地|80|104|95|○|-|○|急所ランク+1|岩技との補完に優れる。| |じだんだ|地|75/150|97/195|100|○|○|○|技失敗で&br;威力倍|ふいうちとは相性がいい。&br;&taglink(ノーガード);の場合はまもるを使われるなどしない限り倍にならない。&br;接触技なのでドリルライナーの命中95が気になる場合ならこちらでも可。| |ふいうち|悪|70|91|100|○|○|○|優先度+1|威力が高めの先制技。抜群狙いならアクセルロックで良い。| |かみくだく|悪|80|104|100|○|○|○|防御↓20%|対ゴースト。&taglink(かたいツメ);でのサブウェポン。[[サーフゴー]]に。| //|じごくづき|悪|80|-|100|-|○|-|音技封じ|対ゴースト。真夜中専用。相手次第ではメイン技も封じられる。| |イカサマ|悪|95|-|100|-|○|-|-|真夜中専用。相手次第で有効。| //|うっぷんばらし|悪|75/150|-|100|-|○|-|-|相手に能力を下げられたターンに威力2倍。&br;使いどころは難しいが工夫次第で高威力に。| |インファイト|闘|120|156|100|○|○|○|防御・特防↓|ドリルライナー同様岩技との補完に優れる。&br;黄昏ではストーンエッジよりわずかに高威力。| //|かわらわり|闘|75|97|100|○|○|○|壁破壊|対鋼だが威力は低い。壁構築の役割破壊。| //↑サイコファング・インファイト習得により採用の意味がほぼなくなっているのでCO。 |アイアンヘッド|鋼|80|104|100|○|○|○|怯み30%|[[ミミッキュ]]などのフェアリーに。怯みも狙える。| |ほのおのキバ|炎|65|84|95|○|○|○|火傷10%&br;怯み10%|4倍狙い。[[ハッサム]]や[[ナットレイ]]に。| |ほのおのパンチ|炎|75|-|100|-|○|-|火傷10%|真夜中ならこちら。| |かみなりのキバ|電|65|84|95|○|○|○|麻痺10%&br;怯み10%|4倍狙い。&br;真昼なら2倍だと等倍ストーンエッジ未満の130、&br;黄昏なら168とまずまず。| |かみなりパンチ|電|75|-|100|-|○|-|麻痺10%|真夜中ならこちら。&br;2倍の場合は150なので等倍ストーンエッジで事足りる。| |サイコファング|超|85|110|100|○|○|○|壁破壊|対格闘。壁構築の役割破壊。| |からげんき|無|70/140|91/182|100|○|○|○|-|おにび等が必中の真夜中のサブとして。&br;一応、黄昏なら特性で火力が上がる。| |じゃれつく|妖|90|117|90|○|○|○|攻撃↓10%|対[[格闘>かくとう]]、[[ドラゴン]]。| |げきりん|竜|120|156|100|-|○|○|行動固定|メイン技並の威力だが行動固定が痛い。| |くさわけ|草|50|65|100|○|○|○|自分素早さ↑|低威力だが攻撃しながら素早さを補強できる。&br;残りHPの少ない相手に撃ちたい。| //|でんこうせっか|岩|40|52|100|○|-|○|優先度+1|基本的にアクセルロックやふいうちでいい。高速格闘・地面ピンポイント。| //↑現状撃つ場面がほぼ無いため、とりあえずCOになっています。環境変化で価値が出た場合等あれば復帰させてください。 |きしかいせい|闘|20~200|26~260|100|-|○|○|-|同上。条件を満たせば真夜中・黄昏の最高火力。| |がむしゃら|無|-|-|100|○|○|○|-|タマゴ技。きあいのタスキ&アクセルロックと相性がいい。| |カウンター|闘|-|-|100|-|○|○|優先度-5|きあいのタスキとあわせて。| |はやてがえし|闘|65|84|100|○|-|○|優先度+3&br;怯み100%|先制攻撃技を使う相手にのみ成功。主に鈍足アタッカーの先制技を読んで使う。&br;優先度が高くても攻撃技以外が選ばれると失敗する。&br;怯み効果も&taglink(せいしんりょく);、おんみつマントなどで無効化されるので注意。&br;この技自体が先制技のため、&taglink(じょおうのいげん+ビビッドボディ+テイルアーマー){先制技無効特性};の前には無力。| |BGCOLOR(#fce5d4):|BGCOLOR(#ffa54d):|>|BGCOLOR(#fce5d4):|BGCOLOR(#ffa54d):|>|>|BGCOLOR(#fce5d4):|BGCOLOR(#ffa54d):|BGCOLOR(#fce5d4):|c |~特殊技|~タイプ|>|~威力|~命中|>|>|~習得|~効果|~解説| |~|~|~|~|~|BGCOLOR(#fce5d4):~昼|BGCOLOR(#73685e):COLOR(white):~夜|BGCOLOR(#ffa54d):~黄|~|~| ||>|>|>|>|>|>|>|CENTER:||c |バークアウト|悪|>|55|95|○|○|○|相手全体&br;C↓100%|身代わり貫通。サポート技。| |テラバースト|無|>|80<120>|100|○|○|○|-|テラスタル時にタイプが変化。&br;AとCを比べて高い方でダメージを与える。| |BGCOLOR(#ffa54d):|BGCOLOR(#fce5d4):|>|BGCOLOR(#fce5d4):|BGCOLOR(#ffa54d):|BGCOLOR(#fce5d4):|BGCOLOR(#73685e):COLOR(white):|BGCOLOR(#ffa54d):|BGCOLOR(#ffa54d):|BGCOLOR(#fce5d4):|c |~変化技|>|>|~タイプ|~命中|~昼|~夜|~黄|>|~解説| ||>|>|>|>|>|>|CENTER:|>||c |ステルスロック|>|>|岩|-|○|○|○|>|設置技。ほえるとあわせて。真昼・黄昏なら先手で撒きやすい。| |ほえる|>|>|無|-|○|○|○|>|流し技。積み技対策や、ステルスロックとのコンボに。| |ちょうはつ|>|>|悪|100|○|○|○|>|起点回避のためや耐久型に。先手で撃ちやすい。| |つるぎのまい|>|>|無|-|○|○|○|>|火力強化。| |ファストガード|>|>|闘|-|○|-|○|>|先制技を無効化。| }} **テラスタル考察 [#terastal_phenomenon] //タイプ一致というだけで実用性の低い技まで記載しないこと。 #table_edit2(edit=on){{ |BGCOLOR(#xxx):|BGCOLOR(#ooo):|BGCOLOR(#xxx):|c |~タイプ|~主な技|~解説| |CENTER:|||c |BGCOLOR(#a8a878):COLOR(#f8f8f8):無|からげんき&br;ギガインパクト&br;のしかかり|解説| |BGCOLOR(#f08030):COLOR(#f8f8f8):炎|ほのおのキバ&br;ほのおのパンチ|火傷無効。| |BGCOLOR(#6890f0):COLOR(#f8f8f8):水|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#f8d030):COLOR(#f8f8f8):電|かみなりのキバ&br;かみなりパンチ|解説| |BGCOLOR(#78c850):COLOR(#f8f8f8):草|くさわけ&br;テラバースト|粉技無効。元の弱点のうち、水・草・地面が半減、格闘・鋼が等倍。&br;弱点が多いため相手のサブウェポンには注意。| |BGCOLOR(#98d8d8):COLOR(#f8f8f8):氷|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#c03028):COLOR(#f8f8f8):闘|インファイト&br;きしかいせい&br;ローキック&br;かわらわり|対鋼。飛行には岩技で弱点を突ける。| |BGCOLOR(#a040a0):COLOR(#f8f8f8):毒|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#e0c068):COLOR(#f8f8f8):地|ドリルライナー&br;じだんだ&br;あなをほる&br;じならし|水・草が弱点のまま。対毒・鋼。| |BGCOLOR(#8694ea):COLOR(#f8f8f8):飛|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#f85888):COLOR(#f8f8f8):超|サイコファング&br;しねんのずつき|解説| |BGCOLOR(#a8b820):COLOR(#f8f8f8):虫|テラバースト|解説| |BGCOLOR(#b8a038):COLOR(#f8f8f8):岩|ストーンエッジ&br;アクセルロック&br;ロックブラスト&br;いわなだれ&br;がんせきふうじ|タイプ一致型。純粋な火力強化として。&br;アクセルロックが先制技としてはかなりの威力になる(昼が80、黄昏が104)。| |BGCOLOR(#705898):COLOR(#f8f8f8):霊|シャドークロー|[[サーフゴー]]や[[コノヨザル]]意識。ダブルでは岩に並ぶほどの採用率。| |BGCOLOR(#7038f8):COLOR(#f8f8f8):竜|げきりん&br;テラバースト|解説| |BGCOLOR(#705848):COLOR(#e8e8e8):悪|かみくだく&br;ふいうち&br;イカサマ&br;なげつける&br;バークアウト|対霊。格闘が一貫する。| |BGCOLOR(#8c888c):COLOR(#efeeef):鋼|アイアンヘッド|耐性は優秀だが、地面と格闘が一貫する。炎は岩技で弱点を突ける。| |BGCOLOR(#e99aab):COLOR(#f8f8f8):妖|じゃれつく|対格闘・悪。鋼が一貫する。| }} //#region2(採用率の低いテラスタル){{{ //#table_edit2(edit=on){{ //}} //}}} ---- *型考察 [#roles] **まひるのすがた [#midday_roles] ***物理アタッカー型 [#ic2337e3] 特性:すなかき 性格:いじっぱり/ようき 努力値:AS252 H6 持ち物:こだわりハチマキ/いのちのたま/きあいのタスキ 確定技:アクセルロック/ストーンエッジorいわなだれorがんせきふうじorロックブラスト 攻撃技:インファイトorかわらわり/かみくだく/ふいうち/ほのおのキバ/ドリルライナー/サイコファング/がむしゃら 変化技:ステルスロック/つるぎのまい/ちょうはつ 種族値に沿った物理アタッカー型。高い攻撃・素早さからの一致岩技で攻める。 すなかき持ちでは唯一の岩タイプであり、特防1.5倍効果も受けられる。 //また、素早さ種族値は2位の[[ドリュウズ]]の88に大差をつける112。 技範囲の狭さとAの低さが難点か。 アクセルロックで無振り[[リザードン]]や[[ウルガモス]]を確1。 ちょうのまいを積まれても先制できるので後出しも可能。 ただしソーラービームやギガドレインには弱いので注意。きあいのタスキがあれば安定。 以降の型にも共通するが、余り6をHPに振ると実数値が151となり、 ちきゅうなげを耐えられる回数が増えるので、特に理由がなければHPに振ると良い。 ***先発ステルスロック型 [#a50c624a] 特性:すなかき/ふくつのこころ/するどいめ 性格:ようき 努力値:AS252 H6 持ち物:きあいのタスキ 確定技:ステルスロック/がんせきふうじorアクセルロック(両立可) 優先技:ちょうはつorほえる 選択技:かわらわり/かみくだく/ふいうち/ほのおのキバ/がむしゃら ステルスロック撒きサポート型。高い素早さと、アクセルロックによる縛り性能が利点。 ちょうはつやほえる、がんせきふうじなど、ステルスロック要員に必要な技も大体覚える。 特性はふくつのこころはすばやさの関係上怯む機会が少なく、 するどいめは特に命中が低い技を採用することはなく、 すなかきはそもそもこの型ではすなあらしを活かす必要がないので、どれでもいい。 **まよなかのすがた [#midnight_roles] ***ノーガードアタッカー型 [#ea220147] 特性:ノーガード 性格:いじっぱり/ようき 努力値:A252 HS調整 持ち物:こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/いのちのたま/きあいのタスキ 確定技:ストーンエッジ 攻撃技:インファイトorかわらわりorきしかいせい/じだんだ/サイコファング/かみくだく/カウンター/ほのおのパンチ/じゃれつく/ふいうち 変化技:つるぎのまい/ステルスロック/ちょうはつ ノーガードを活かしたアタッカー型。ストーンエッジの命中不安に悩まされないのは大きい。 相手の技も必中な点に注意。攻撃技はもちろん、おにびやでんじはにも警戒が必要。 A自体は昼型と同値なので過信は禁物。 昼型と異なり、カウンターやきしかいせいを覚える。こちらはきあいのタスキとあわせて。 S82は一見微妙だが、準速スカーフで130族抜きが可能。 ***サポート型 [#va3daa25] 特性:やるき/ノーガード 性格:わんぱく/しんちょう/ようき 努力値:耐久・素早さ調整orHS252orAS252 持ち物:きあいのタスキ/レッドカード/ラムのみ 確定技:ステルスロック 優先技:がんせきふうじ/ちょうはつ/ほえる/イカサマ 選択技:じだんだ/かわらわり/かみくだく/ほのおのパンチ ステルスロック撒きからの起点作りを行うサポート型。基本的な役割は昼型とほぼ同じ。 アクセルロックによる縛り性能は無いため、催眠技耐性などを活かして立ち回りたい。 昼型より耐久が高く、調整次第ではきあいのタスキ以外の持ち物を持たせる余地が生まれる。 **たそがれのすがた [#dusk_roles] ***物理アタッカー型 [#vcd1ca71] 特性:かたいツメ 性格:ようき/いじっぱり 努力値:AS252 H6 持ち物:きあいのタスキ/こだわりハチマキ/ラムのみ 確定技:アクセルロック 優先技:インファイト 攻撃技:ドリルライナー/じゃれつく/アイアンヘッド/ストーンエッジorロックブラスト/ほのおのキバ/がむしゃらorカウンター 変化技:つるぎのまい/ステルスロック/ちょうはつ かたいツメによる火力上昇で、まひるのすがたよりもアタッカー適性が高い。 インファイトは特性の効果が乗ることでストーンエッジ以上の火力が出る実質メインウェポン。 岩+格闘は攻撃面で非常に優れた組み合わせであり、アタッカーをやるなら積極的に採用したい。 がむしゃらとカウンターを活かすならタスキが必須。 ルガルガンより速い特殊アタッカーを意識するならがむしゃら、高火力物理アタッカーを意識するならカウンターを搭載する。 これによって不利対面でも一矢報いることが可能になり、広い攻撃範囲に先制技と合わせて非常に高い対面性能を発揮する。 ***ステロ撒き兼アタッカー型[#vcd1ca71] 特性:かたいツメ 性格:ようき(推奨)/いじっぱり 努力値:AS252ベースに素早さ調整 持ち物:きあいのタスキ 確定技:アクセルロック/ステルスロック/ドリルライナーorインファイト/がむしゃら 技は確定枠の4つで埋まる。 ステルスロックを撒きつつ、火力を確保し起点化回避するアタッカーを目指した型。真昼の姿よりも攻撃性能があるため起点化されにくく、腐りにくい。 ようきでは火力が足りないため、パーティによってはいじっぱりの方が良い場合もある。準速で最速[[ミミッキュ]]と同速。 アクセルロックで[[ウルガモス]]を、インファイトで無振り[[サザンドラ]]を確定1。 //ドリルライナーで[[ヒードラン]]を大抵の型は確定1。 自分より素早い相手にはがむしゃら+アクセルロックのコンボで1匹持って行き、遅い相手にはステルスロックを撒いて攻撃を受けてがむしゃら。 倒しきれなかった相手は後続で処理すれば良い。 ---- *相性考察 [#partner] 特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。 組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。 特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。 ---- *対ルガルガン [#counter] :注意すべき点| 姿によって種族値や技が異なるため、それぞれの特徴を把握しておく必要がある。 昼型は素早さを活かしたサポート型、夜型はアタッカー型が多い。 黄昏型は両者のいいとこどりのような性能で、シングルでは最も採用率が高い。 対処が遅れるとサポートを多数決められたり、積み技から全抜きの恐れもある。 ダブルの昼型は、すなかき+いわなだれで怯みを狙ってくる事がある。 :対策方法| 一般的な物理アタッカー対策ができていれば問題無い。 おにびは火力低下やタスキ潰し、ふいうち対策もできるため有効。ノーガードなら必中だがちょうはつには注意。 耐久はBD同程度だが、夜型はカウンター持ちが多いので特殊技で攻めるのが安全。 ---- *外部リンク [#link] -[[ルガルガン - ポケモン百科事典>https://pokemonpedia.net/%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3]] &tag(ポケモン,第七世代,いわタイプ,りくじょうグループ,するどいめ,すなかき,やるき,ふくつのこころ,ノーガード,かたいツメ);