ミミズズ [編集]
No.0968 タイプ:はがね 通常特性:どしょく(地面タイプの技を受けた時、その技を無効化し、最大HPの1/4を回復する) 隠れ特性:すながくれ(天気が「すなあらし」の時、回避率が1.25倍になる・すなあらしのダメージを受けない) 体重 :310.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
単鋼 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 | ![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ミミズズ | 70 | 85 | 145 | 60 | 55 | 65 | 480 | どしょく/すながくれ | ![]() ![]() |
ニャイキング | 70 | 110 | 100 | 50 | 60 | 50 | 440 | カブトアーマー/かたいツメ/はがねのせいしん | ![]() ![]() |
(158) | (488) | ※252振り+かたいツメ換算 | ![]() ![]() | ||||||
ダイオウドウ | 122 | 130 | 69 | 80 | 69 | 30 | 500 | ちからずく/ヘヴィメタル | ![]() ![]() |
ばつぐん(4倍) | --- |
ばつぐん(2倍) | ほのお/かくとう/じめん |
いまひとつ(1/2) | ノーマル/くさ/こおり/ひこう/エスパー/むし/いわ/ドラゴン/はがね/フェアリー |
いまひとつ(1/4) | --- |
こうかなし | どく |
第九世代で登場した単はがねタイプ。
はがねらしく防御が高い一方で他は並〜控えめ。専用特性どしょくと準専用技しっぽきりでの差別化が重要となる。
じめんの弱点を潰しつつ回復でき、特にダブルでは味方のじしんで発動できるため耐久力の補強が狙いやすい。
技範囲はやや狭めながら、高い防御と相性のよいボディプレス、後続補助のじならし、がんせきふうじと性能は悪くない。
準専用技・しっぽきりも含め、本人が抜くよりもサポートやサイクル戦に適したポケモンといえる。
余談だがヌシだったあかしを持つミミズズのみ、ずつきを覚える。
特性考察 [編集]
- どしょく
- 専用特性。ちくでんやちょすいのじめん版。
自身の弱点を1つ消し、鋼対策を地面に依存している物理アタッカーを牽制できる。
わざわざ砂パに組み込みたいポケモンでもないため、基本はこれ一択。
効果こそふゆうに似るが接地しているためフィールドの恩恵を受けられ、じゅうりょくやうちおとすなどで無効にされることもないが、まきびしによるダメージや、鋼・毒以外にテラスした場合に限りだがどくびしによる状態異常も受ける。
かたやぶりには貫通されるので要警戒。 - すながくれ
- 隠れ特性。どしょくが非常に強力なのと、居座りに向く性能でもないのとで考慮外。
技考察 [編集]
テラスタル考察 [編集]
タイプ | 主な技 | 解説 | ![]() ![]() |
---|---|---|---|
無 | テラバースト | 解説 | ![]() ![]() |
炎 | テラバースト | 対ハッサム。アーマーガアにも。 | ![]() ![]() |
水 | テラバースト | 対ほのお・じめん。 | ![]() ![]() |
電 | テラバースト | 特性どしょくと合わせると実質弱点がなくなる。 | ![]() ![]() |
草 | テラバースト | 解説 | ![]() ![]() |
氷 | テラバースト | 解説 | ![]() ![]() |
闘 | ボディプレス テラバースト | ボディプレスがタイプ一致技になる。 | ![]() ![]() |
毒 | テラバースト | 弱点がエスパーだけになり、格闘を半減できる | ![]() ![]() |
地 | じしん じならし じだんだ | 対ほのお。 | ![]() ![]() |
飛 | テラバースト | 解説 | ![]() ![]() |
超 | テラバースト | 解説 | ![]() ![]() |
虫 | テラバースト | 解説 | ![]() ![]() |
岩 | いわなだれ がんせきふうじ テラバースト | 対ほのお。 | ![]() ![]() |
霊 | テラバースト | かくとう、ノーマルに強くなる。 | ![]() ![]() |
竜 | テラバースト | 弱点のほのおが半減になる。こおりとフェアリーには鋼技で対応可能。 | ![]() ![]() |
悪 | 解説 | ![]() ![]() | |
鋼 | アイアンテール アイアンヘッド ヘビーボンバー メタルバースト てっていこうせん | タイプ一致技。 | ![]() ![]() |
妖 | テラバースト | 解説 | ![]() ![]() |
型考察 [編集]
しっぽきり型 [編集]
特性:どしょく
性格:のんきorなまいき/わんぱくorしんちょうorようき
努力値:H252orH244 残りBDS調整
持ち物:オボンのみ/フィラのみorウイのみ/メンタルハーブ/ヨプのみorオッカのみ
確定技:しっぽきり
選択攻撃技:ボディプレス/アイアンヘッドorアイアンテール/まきつく/じならしorがんせきふうじ/メタルバースト
選択補助技:ステルスロック/ねむる/ねごと
テラスタイプ:でんき/ドラゴン/ゴーストetc
しっぽきりで交代しながら様子見する型。
HPに余裕があればまきつくで拘束してから安全な交代が行える。
交代が前提なので積み技が入らず、技スペースが余りやすいので選択肢としては十分。
メタルバーストは此方のHPを削られ過ぎてしまう相手と鉢合った場合に使用。
体力が残らないのでしっぽきりとしての役割を放棄してしまうが、最低でも1体と相打ちに持ち込める。
持ち物としてはオボンのみが安定。HPが半分以上減らされるとしっぽきりが失敗してしまうので、即時回復出来ることは重要。
その場合は4n調整となるHP244振りを推奨。これによりHP実数値176となり、オボンのみの回復効率が上がる。
また、よりHPが減らされる場合を考慮してウイのみにしたり、メンタルハーブでちょうはつに対抗するのも手。
ピンポイントだが、ヨプのみかオッカのみで確実に耐えるのも良い。
テラスタルは折角行っても攻撃力を伸ばせないので、出来れば他のアタッカーにまわしたい。
例を上げるなら弱点が無くなるでんきや、抜群技を半減出来るドラゴン、ゴーストなどか。
性格の候補がのんきorなまいきなのはしっぽきり、メタルバーストを成功させやすくする為である。
後攻で確実にみがわりを残せる方が控えに積む機会を与えられるので有利になる。最鈍でS無振り44族(ドラミドロ)抜かれ。
勿論、その前にちょうはつを受けたり抜群技で倒されては意味が無いので、先手でしっぽきりして交代する方が役立つ場合もある。
それぞれ要調整を。
相性考察 [編集]
特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。
対ミミズズ [編集]
- 注意すべき点
- どしょくで弱点がほのおとかくとうのみという優秀な耐性。
まきびしやしっぽきりで後続支援も可能。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
9th | 技 | 威力 | 命中 | タイプ | 分類 | PP | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | たいあたり | 40 | 100 | ノーマル | 物理 | 35 | |
1 | まきつく | 15 | 90 | ノーマル | 物理 | 20 | |
1 | かたくなる | - | - | ノーマル | 変化 | 30 | |
7 | どろかけ | 20 | 100 | じめん | 特殊 | 10 | |
12 | うちおとす | 50 | 100 | いわ | 物理 | 10 | |
16 | じならし | 60 | 100 | じめん | 物理 | 10 | |
21 | アイアンヘッド | 80 | 100 | はがね | 物理 | 15 | |
26 | とっしん | 90 | 85 | ノーマル | 物理 | 20 | |
30 | あなをほる | 80 | 100 | じめん | 物理 | 10 | |
34 | すなあらし | - | - | いわ | 変化 | 10 | |
38 | てっぺき | - | - | はがね | 変化 | 15 | |
43 | アイアンテール | 100 | 75 | はがね | 物理 | 15 | |
47 | じしん | 100 | 100 | じめん | 物理 | 10 | |
52 | しっぽきり | - | - | ノーマル | 変化 | 10 |
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 陸上 |
---|---|
孵化歩数 | ----歩(※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で----歩) |
性別 | ♂:♀=1:1 |
進化条件 | 進化しない |
遺伝経路 [編集]
技 | 習得方法 | 覚える系統 |
とぐろをまく | レベル | ポケモン(Lv.XX)/ポケモン系統 |
---|---|---|
のろい | レベル | ポケモン(Lv.XX)/ポケモン系統 |
メタルバースト | レベル | ポケモン(Lv.XX)/ポケモン系統 |