パーティ考察/シングル - ポケモン対戦考察まとめWiki|最新世代(ソード・シールド)

パーティ考察/シングル 節を編集

※第6~7世代の情報を含みます。
シングルバトルについてランクバトルで使用できるパーティに対する考察するページです。
ポケモン1匹単位でなく、特定の組み合わせ(コンボ)を中心としたパーティ全体での考察を狙いとしています。

まずは組み合わせやパーティをまとめて、基本的な動かし方やパーティの特徴(弱点)などを記述して下さい。



パーティ構築の考え方 節を編集

パーティ構築の仕方 節を編集

初心者向け。

  • 1.好きなポケモンを1匹入れる
    構築の組み始めとなるポケモンを1匹入れる。好きなポケモン・使ってみたいポケモンなど。
    ガチな構築を組むなら、現環境に刺さっているポケモンをここで入れる。
  • 2.構築の系統を決める
    パーティ全体でどういうことをさせたいのかを考える。
    「スタンダードパーティにする」「対面構築にする」「受けループを駆使する」「ギミックを組み込む」など。
    組み始めのポケモンにマッチする構築系統を選ぶのがオーソドックスな選び方となる。
    ただし組み始めのポケモンを自由度の高いポケモンにしている場合、「現環境に刺さっている構築系統にする」という決め方もある。
    構築の系統を先に決めて組み始めるのもあり。
  • 3.2匹目のポケモンを決める
    組み始めのポケモンと軸を形成するべく、相性がよいポケモンを入れる。
    組み始めの時点で相性に優れる2匹のポケモンを同時に採用し、そこから構築を組み始めるのも一般的。
  • 4.選出パターンの枠組みを決める
    実際にバトルで選出できるのは3匹である。6匹全体でバランスを取ろうとすると、3匹に絞り込んだ時点で大きな穴(弱点重複、特定のポケモンに弱いなど)が発生し、負けに繋がることが多い。
    もちろん3匹で完璧に穴をなくすことは不可能だが、3匹のバランスをきちんと考えていくことで穴を小さくすることはできる。
    穴が小さい3匹の組み合わせ=選出パターンをたくさん用意し、相手の構築に刺さる組み合わせを選出することで勝率の高い構築となる。

    上級者は意識せずともこの選出パターンを柔軟に用意することができる。
    初心者の場合は、選出パターンの枠組みをこの段階で決めてしまうとよい。
    組み込みやすい選出パターンの枠組みは以下の3つ。
    3匹による軸が2組
    メインとなる選出パターンを1つ用意し、その選出パターンでは不利となる構築を相手にしなければならない場合のみ残りの3匹を選出する、計2つの選出パターンを持つ枠組み。
    メインとなる選出パターンは「表選出」、もう一つの選出パターンは「裏選出」と呼ばれる。
    3匹を要するギミックが含まれている場合はこの枠組みとなりやすい。
    2匹による軸が1組+残り4匹から1匹選択
    既に採用した軸となる2匹を必ず選出し、相手の構築に合わせて残り4匹の中から1匹を選ぶ、計4つの選出パターンを持つ枠組み。
    軸に弱いポケモンが選出されやすいよう、選出誘導のためのポケモンを組み込めると尚良い。
    軸となる2匹が完全に腐る構築を相手にする場合を考慮して、残り4匹から3匹を選出する選出パターンを用意することも。
    2組ある2匹による軸のいずれか+残り2匹から1匹選択
    既に採用した2匹による軸とは別にもう一つ2匹による軸を用意し、そのいずれかを相手の構築に合わせて選び、さらにもう1匹を残りの2匹から選ぶ、計4つの選出パターンを持つ枠組み。
    採用順は、軸となる2匹→1匹→1匹→軸となる2匹。2つ目の軸は既に採用した軸が苦手な相手に対応でき、一緒に選出するポケモンとの相性がよいものにする。
  • 5.3匹目のポケモンを決め、3匹の構成を決定する
    選出パターンの枠組みをどのようにしたとしても、既に採用した2匹に最も相性がよい1匹を加えた最も中心となる選出パターンは必ず作ることとなる。
    この最も中心となる選出パターンを「基本選出」と呼ぶ。
    3匹でできる限り勝てるよう、この時点で3匹の構成を全て決定すると後々の構築組みが楽。
    組み始めの時点で相性に優れる3匹のポケモンを同時に採用し、構築の系統と選出パターンの枠組みを後決めするのも一般的。
  • 6.基本選出の苦手を洗い出す
    使用率50位程度までに入っているポケモンから、基本選出で選択したポケモン達が苦手なポケモンをリストアップしていく。
    分からなければ、3匹のみで実戦投与し相手が何を選出してくるかを調べるのも有効。
  • 7.残り3匹を決める
    基本選出の苦手を考慮し、選出パターンの枠組みに合わせて残り3匹を決める。
    選出パターンの枠組みよっても残り3匹の決め方は変わってくる。
    地面・電気・飛行・ドラゴンの一貫切りや状態異常対策など、構築を組む上での重用な要素も考慮すること。

構築の系統 節を編集

  • スタン
    特定のコンボにこだわらず、基本性能の高い攻撃的ポケモン・守備的ポケモンをバランスよく配置し、臨機応変に戦う。4世代時代からの役割理論に最も近い。
    スタンはスタンダードの略。スタンダードパーティを略しスタンパとも。
  • サイクル構築
    相性補完に優れるポケモンの組み合わせで積極的に交代を行い、常に有利対面を作り出すことを重視した構築。
    • 役割論理
      有利対面では相手の行動を予測し攻撃・不利対面では交代するサイクル構築。
      火力に特化し受け出し出来る程度の耐久も持つ流し性能の高いポケモンで固め、高い火力でダメージレースを制する。
    • 受けループ
      耐久力に特化したポケモンで受け回し、ステルスロックやどくどくなどの定数ダメージで相手を消耗させるサイクル構築。
  • 対面構築
    タイマンに強いポケモンで固め、交代を放棄し各ポケモンがそれぞれ最低1匹の敵を倒すことに特化した構築。
  • 起点構築
    先発のポケモンで場を整えて起点を作り、後続のエースが積んで全抜きを狙う。積み展開とも。
  • 積みサイクル
    積み技を持つポケモンで固め、前のポケモンがやられると次のポケモンで積みの起点にする。サイクルという名ではあるが、交代を積極的に行うわけではない。
  • 天候パ
    天候始動ポケモンと天候下エースを組み合わせ、エースで全抜きを狙う。ニョロトノ×キングドラなど。晴れパ・雨パ・砂パ・霰パ。
  • トリパ
    トリックルーム始動ポケモンと鈍足エースを組み合わせ、エースで全抜きを狙う。
  • バトンパ
    積み技→バトンタッチでエースを強化。壁パと複合することもある。
  • 壁パ
    先発でひかりのかべ・リフレクターを張り、後続の積み技を使いやすくする。ライコウ×ローブシンなど。
  • どくびしパ
    先発でどくびしを撒き、後続はどくびしによる毒+まもる+みがわりで嵌める戦術。

構築時のポイント 節を編集

  • 流行を知る
    戦術としては成り立っていても、苦手なポケモンやパーティが流行っていると勝率は上がりにくい。
    今何が流行っているかを知り、その対策を考えておくことが重要となる。
    Pokemon HOMEの「ポケモンランキング」では、よく使われるポケモンから技や持ち物の所持率まで詳細に掲載されているので参考になる。
    (ただし使用率ランキングを除いては全プレイヤーのデータを基にしているため、ランク帯によって偏りがある可能性があることには注意が必要)
    個人的に「KP(かぶりポイント)」を集計してブログ等に掲載している人もいるので検索してみてもいい。
    また具体的な対策方法については、このwikiの個別ポケモンページの「対○○」の項が参考になる。
  • 実践あるのみ
    実際に対戦をやってみることでパーティの弱点が見えてくる。
    対戦をしながら改善していくことが上達への近道だろう。

軸・ギミック集 節を編集

ポケモンやポケモンの構成は一例です。

コンボ・エース活用系 節を編集

みかづきのまい 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
クレセリアゴツゴツメットみかづきのまいでんじはサイコキネシスれいとうビームふゆう

クレセリアで電磁波/トリックルームによるS操作や壁張り後のみかづきのまいを行い、HPの減ったエースアタッカーを再降臨させる。
エース候補はカイリューローブシン、ルール次第ではザシアンなど。
ネットの一部では月光乱舞とも呼ばれる。

加速バトン 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
バシャーモきあいのタスキバトンタッチまもるつるぎのまいとびひざげりかそく上手くハマれば全抜きを狙えるコンビ

バシャーモやペンドラーの特性かそくで素早さを上昇させた後にエースアタッカーにつなぎ、高いSから殴らせる。
先制技を抑えるために特性サイコメイカーを持つカプ・テテフが入れられることも多い。

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
ペンドラーきあいのタスキバトンタッチまもるてっぺきみがわりかそくほえるや状態異常で対策されないためバトン成功率が高い
エーフィたべのこしアシストパワーマジカルシャインあさのひざしめいそうマジックミラー

いわゆるペンドラーエーフィの並び。てっぺき+かそくの能力上昇を引き継ぎ、高威力のアシストパワーで全抜きを狙う。
エーフィの特性マジックミラーにより、くろいきりによるランク補正リセットやほろびのうた、急所以外では機能停止せずハマりやすい。
のろいややどりぎのタネをバトンで引き継いでしまった場合もあさのひざしで回復できるため、対策は容易ではない。
他にはつけあがる持ちのゴロンダや、高耐久・高火力のバンギラスもバトン先に選ばれやすい。

クレッフィメタモン 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
クレッフィたべのこしでんじはいばるみがわりイカサマいたずらごころ
メタモンこだわりスカーフへんしん---かわりもの

電磁波で素早さを落とし、威張るで攻撃を上げた相手をメタモンでコピーして戦う。
軸となるメタモンを拘らせるのを嫌って、電磁波で素早さを下げる前提でメタモンがきあいのタスキを持つ場合もある。

起点作り+積みアタッカー系 節を編集

壁ライコウパルシェン 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
ライコウひかりのねんどほうでんねっとうリフレクターひかりのかべプレッシャーCSベース
パルシェンおうじゃのしるしつららばりロックブラストこおりのつぶてからをやぶるスキルリンクいじっぱりS調整

ライコウで両壁を張って起点作りをし、パルシェンが殻を破って全抜きする。
ライコウの代わりにカプ・コケコが採用されることも多い。

相性補完サイクル 節を編集

サザンガルド 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
サザンドラこだわりメガネりゅうせいぐんあくのはどう炎技任意ふゆう
ギルガルドじゃくてんほけんかげうちせいなるつるぎキングシールド任意バトルスイッチ

相性補完の良いサザンドラとギルガルドでサイクルをまわす。事前にステルスロックを撒けるとなお良い。
お互いが苦手とするバシャーモガブリアスの対策としてマリルリが3枠目によく採用される.

クレセドラン 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
クレセリアゴツゴツメットサイコキネシスれいとうビームでんじはつきのひかりふゆうクレセドランにおける型は多種多様
ヒードランたべのこしマグマストームみがわりどくどくまもるもらいび

どちらかというと主軸ではなく補完としてこの2匹がセットで採用されるケースが多く、主軸に合わせた技構成が成されやすい。
主軸をクレセリアのみかづきのまいで生かすように組む場合も多い。

トンボルチェン 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
ハッサムこだわりハチマキとんぼがえりバレットパンチ任意任意テクニシャンポケモンの候補多数
霊獣ボルトロスとつげきチョッキボルトチェンジ10まんボルトきあいだま任意ちくでん霊獣、候補ポケモン多数

有利対面からとんぼがえり・ボルトチェンジを仕掛け、サイクルをまわす。
片方が起点作りなどを担うこともあり、カプ・コケコ霊獣ランドロスなど組み合わせは豊富。

エルフドラン 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
エルフーンたべのこしアンコールみがわりやどりぎのタネムーンフォースいたずらごころ
ヒードランこだわりメガネオーバーヒートかえんほうしゃラスターカノンだいちのちからもらいび技は多様性あり

相性補完の良いエルフーンとヒードランによりサイクルをまわす。事前にステルスロックを撒けるとなお良い。
エルフーンを後出しした際、アンコールとみがわりの択になりやすい。

ブルルドラン 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
カプ・ブルルとつげきチョッキウッドホーンばかぢからストーンエッジしぜんのいかりグラスメイカー
ヒードランたべのこし攻撃技どくどくみがわりまもるもらいび技は多様性あり

相性補完の良いカプ・ブルルとヒードランによりサイクルをまわす。ヒードランがアタッカー型になることも多い。
カプ・ブルルの特性グラスメイカーにより体力が毎ターン回復するだけでなくヒードランの辛いじしんも半減される。
似た理由でヒードランの代わりにドヒドイデが入ることもある。
バシャーモやどくづき持ちガブリアスなど、双方の弱点を突いてくるポケモンを見るためにクレセリア霊獣ランドロスが採用される。

ギャラナット 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
ギャラドスゴツゴツメットたきのぼりこおりのキバじしんでんじはいかく
ナットレイたべのこしパワーウィップやどりぎのタネはたきおとすまもるてつのトゲ

相性補完に優れた二匹でサイクルを回しいかく,状態異常,はたきおとすで徐々に負担を掛けていく。
ギャラドスが物理受け,ナットレイが特殊受けとして用いられる。
ギャラドスの代わりにカプ・レヒレを入れる場合やナットレイがアタッカー型となりこだわりハチマキを持つ場合も。
でんき技とほのお技を撃ち分け出来るポケモンに弱めなので後続にじめんやドラゴンを採用する。

ウツロカグヤ 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
ウツロイドこだわりスカーフパワージェムヘドロウェーブくさむすび任意ビーストブースト
テッカグヤたべのこしヘビーボンバーやどりぎのタネまもる任意ビーストブースト

相性補完に優れた二匹でサイクルを回す。
ウツロイドが特殊受け,テッカグヤが物理受けとして用いられることが多いが型は豊富。

ドヒドブルル 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
ドヒドイデくろいヘドロねっとうどくどくじこさいせいくろいきりさいせいりょく
カプ・ブルルたべのこしウッドホーンしぜんのいかりやどりぎのタネまもるグラスメイカー

受けループ。相性補完に優れた二匹で回復しながら受け回し、状態異常と攻撃技を組み合わせて削る。
グラスメイカーによって、ドヒドイデをじしんから守ることもできる。
ドヒドイデが物理受け、カプ・ブルルが特殊受けとして用いられる。

天候利用系 節を編集

トノグドラ 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
ニョロトノだっしゅつボタンねっとうほろびのうたアンコールまもるあめふらし
キングドラ任意ハイドロポンプなみのりりゅうせいぐんれいとうビームすいすい

雨パ構築。ニョロトノで天候を雨にし、特性すいすいのキングドラで全抜きする。
キングドラを迅速に降臨させるためにだっしゅつボタンを持たせることが多い。
フリーズドライが一貫してしまうので、その対策を出来るポケモンが裏に欲しい。

カバドリ 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
カバルドンさらさらいわステルスロックふきとばしじしんがんせきふうじすなおこし
ドリュウズいのちのたまじしんアイアンヘッドいわなだれつるぎのまいすなかき

砂パ構築。カバルドンで天候を砂嵐を起こし、特性すなかきのドリュウズで全抜きする。

バンドリ 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
バンギラスさらさらいわステルスロックほえるあくのはどうだいもんじすなおこし
ドリュウズいのちのたまじしんアイアンヘッドいわなだれつるぎのまいすなかき

砂パ構築。バンギラスで天候を砂嵐を起こし、特性すなかきのドリュウズで全抜きする。
カバドリと同じくみずやかくとうの一貫性を切るためのポケモンが欲しい。

特殊戦術 節を編集

どくびしみがまも 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
パルシェンきあいのタスキどくびしつららばりなみのりからをやぶるスキルリンク
化身ボルトロスたべのこしまもるみがわり10まんボルト任意いたずらごころ

パルシェンでどくびしを撒き、化身ボルトロスのいたずらごころ+みがわり・まもるで嵌めるギミック。
どくびしが効かない飛行にはパルシェン・ボルトロスの双方が見せ合いで圧力を掛けるが、鋼は苦手。
どくびし撒き要員とたべのこし+みがわり+まもるを両立するポケモンのみで構成できるので多様性がある。

重力催眠 節を編集

種族名持ち物技1技2技3技4特性備考
ヤミラミだっしゅつボタンじゅうりょくおにびちょうはつイカサマいたずらごころ
ゲンガー任意さいみんじゅつたたりめきあいだまみがわりのろわれボディ

ヤミラミのいたずらごころ+じゅうりょく→だっしゅつボタンからゲンガーを繰り出し、
重力下さいみんじゅつ→みがわり→たたりめ/きあいだまというギミック。
3枠目は基本的に霊獣ランドロスが採用される。

役割別考察 節を編集

ステロ撒き
壁張り