ハバタクカミ - ポケモン対戦考察まとめWiki|最新世代(スカーレット・バイオレット)

ハバタクカミ [編集]

No.0987 タイプ:ゴースト/フェアリー
特性:こだいかっせい(天気が晴れの間、またはブーストエナジーを持って場に出てから交代するまで、一番高い能力が上がる)
体重:4.0kg(けたぐり・くさむすびの威力20)
原種/パラドックスHP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ハバタクカミ555555135135135570こだいかっせい
ムウマ606060858585435ふゆう
100137527しんかのきせき無振り
ムウマージ606060105105105495ふゆう
同複合HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ハバタクカミ555555135135135570こだいかっせい
ミミッキュ5590805010596476ばけのかわ

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ゴースト/はがね
いまひとつ(1/2)---
いまひとつ(1/4)むし
こうかなしノーマル/かくとう/ドラゴン

ムウマに似たパラドックスポケモンの一角で、ゴースト×フェアリー複合。
種族値はムウマ系統の特徴そのままに、より尖らせた数値になっている。

特筆すべきは揃って135と非常に高いCDSで、この数値により強力な高速特殊アタッカーに仕上がっている。
こだいかっせいにより、火力か素早さをさらに強化することも可能。
一致技の一貫性も高く、カエンジシタギングル以外の全ポケモンに等倍以上をとれる。
ただし威力が最大でも100に満たないので、持ち物や特性などで補強してやるといいだろう。
ムウマ系統と同じく変化技も豊富なので、搦め手を交えたアタッカーとしての運用も可能。
ただし「おにび」「みちづれ」などは覚えないので注意。

同複合のミミッキュとは種族値や役割が異なり、差別化を意識する必要はない。

難点は物理耐久で、HBともに低く壊滅的。HB無振りだとA特化いのちのたまミミッキュのかげうちで中乱数で落ちる。
ただし、耐性は優秀で無効タイプが3つあり、あまえるを覚えるため相手を選べば物理アタッカーにも受け出し可能な器用さを持つ。
きあいのタスキで耐久を補うのも手だが、ブーストエナジーによる特性発動ができなくなるため一長一短。
ハバタクカミの役割やほかのパーティメンバーとの兼ね合いなどを考慮して持ち物を決めよう。
なお特殊耐久はDの高さによりガブリアスと同程度はあるため、大抵一回の行動は可能。

シーズン3でのランクバトル解禁以降は、優秀なタイプと高いCSによる縛り性能の高さ、
豊富に覚える変化技で様々な構築に組み込める型の柔軟さから、現在に至るまでトップメタの一角として活躍している。
最近では物理ゴーストのかげうちや、フェアリーテラス後のカイリューのしんそくに耐えうる耐久振りが人気である。



特性考察 [編集]

こだいかっせい
基本仕様
隠れ特性や第2特性は存在せず、これのみ。
場がひざしがつよい状態であるか、持ち物がブーストエナジーである時に、HP以外の一番高い能力に補正がかかる。
両方の条件を同時に満たしても天候による発動が優先され、一度に2回発動することはない。
補正倍率は攻撃、防御、特攻、特防の場合は1.3倍、素早さのみ1.5倍。ランク補正ではないのでてんねんの影響を受けない。
実数値が最高値になるものが2つ以上ある場合、優先度がA>B>C>D>Sで設定されており、優先度の高い能力が補正対象になる。(例:AとSが最高値ならAが上昇)
ブーストエナジーは消費アイテム扱いなので、一度発動した後に引っ込んでもう一度場に出ても再発動できない。
ただし発動トリガーは天候が優先されるため、ひざしがつよい状態で繰り出せば天候が変わるまでブーストエナジーは消費されない。
トレース・なりきりによる特性コピーや、スキルスワップによる特性の入れ替えはできない。Ver.3.0.0で特性の書き換えや無効化は可能になった。
またこの特性を持つポケモンにトリックなどでブーストエナジーを渡したり奪うことはできないので注意。特性が書き換え・無効化を受けている場合も同様。
個別考察
ハバタクカミの場合、上げられるのはCDS。
よほどひねくれた調整をしない限りは性格補正を掛けた箇所、CDS以外に性格補正を掛けた場合は努力値を振った箇所がそのまま上がる。
火力と素早さの両立(最速とC上昇、あるいはC特化とS上昇)は基本的にできない。
調整によってはパオジアンとの同速対決を放棄する事になるリスクも考慮し、役割や抜きたい相手などによって調整しよう。
ちなみに準速の場合は最速118族(ルチャブル)と同速になる。

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
シャドーボール80(120)100特防↓20%タイプ一致技。性能安定。
たたりめ65/130
(97/195)
100状態異常の
相手に威力2倍
条件付きだが最大火力。味方のどくびしや自分のでんじはなどと併せて。
ムーンフォース95(142)100特攻↓30%タイプ一致技。性能安定。
マジカルシャイン80(120)100-タイプ一致技。ダブルでは相手全体攻撃。
ドレインキッス50(75)1003/4吸収タイプ一致技。めいそうと併せて。
かみなり11070麻痺30%対水、飛行。命中不安。雨で必中。晴れで命中50%に下がる。
晴れでこだいかっせいを発動させる場合は非推奨。
10まんボルト90100麻痺10%命中安定技。かみなりと選択。
晴れ下発動のこだいかっせいを活かしたいならこちら。
エナジーボール90100特防↓10%対水、地面、岩。主に4倍狙いで。
パワージェム80100-フェアリー技を半減する炎への打点。主にオーガポン(かまどのめん)に。
伝説解禁ルールではホウオウや炎テラスコライドンにも。
サイコショック80100-対毒や特殊受け対策に。サイコキネシスは覚えない。
アシストパワー20~100-能力ランク1上昇につき威力20上昇。抜きエースとして採用する場合に。
積み技や味方からのバトンタッチとあわせて。
マジカルフレイム75100特攻↓100%対鋼。晴れと相性が良い。Cダウンも美味い。
こごえるかぜ5595素早さ↓100%サポートに。自身にも後続にも生きる。ダブルだと相手全体攻撃。
テラバースト80<120>100-テラスタル中は自身のテラスタイプの技になる。採用するなら地面あたり。
変化技タイプ命中解説
あまえる100対物理。いたみわけやドレインキッスと合わせて。
にほんばれ-特性発動用。
めいそう-特攻・特防を補強。特殊方面を補える。わるだくみは覚えない。
でんじは90サポート用。たたりめの威力アップにも。おにびは覚えない。
みがわり-変化技対策や、交代読みで。
ちょうはつ100変化技対策。素早いので使いやすい。
いたみわけ-削り技兼回復技。低めのHPと相性が良い。
ほろびのうた-流し技。くろいまなざしとのコンボでも。
くろいまなざし-ほろびのうたとあわせて。霊には効果無し。
おきみやげ100起点作りに。
トリックルーム-サポート用。おきみやげで退場可能。

テラスタル考察 [編集]

タイプ主な技解説
ハイパーボイス対ゴースト。かげうち無効、ミラーにおけるシャドーボール無効。
マジカルフレイム
テラバースト
対鋼のほか、こだいかっせいを生かした晴れパの高速特殊アタッカーとしても。
自身でにほんばれを覚えるため、パーティによっては展開役も兼ねられるのは大きな強み。
テラバースト鋼半減。弱点が少なく耐性安定。
シャドーボール
たたりめ
一致技の火力補強。
テラバースト多耐性、毒無効が割と優秀。
ムーンフォース
マジカルシャイン
一致技の火力補強。かげうちやふいうちのダメージを抑える。
テラバースト地面技はテラバーストのみだが、受けに出てくるヒードランへの奇襲ができる。
ほか、でんじはも無効。
エナジーボール
テラバースト
対粉技。主にいかりのこななど粉技の多いダブルで。
ステラテラバーストそこそこ優秀な耐性を維持しつつ、高い素早さからテラスタル状態の相手にテラバーストを撃ちやすい。
こだわり系との相性は悪め。
+  使用率・採用率の低いテラスタル

型考察 [編集]

特殊アタッカー型 [編集]

特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
努力値:S252をベースに調整
持ち物:ブーストエナジー/こだわりメガネ/こだわりスカーフ
確定技:シャドーボール/ムーンフォース
選択攻撃技:マジカルフレイム/サイコショック/パワージェム
選択変化技:いたみわけ/あまえる/でんじは/ちょうはつ/めいそう/みがわり/ほろびのうた
テラスタイプ:フェアリー/ほのお/みず/じめん/ステラ

高いCSを活かすシンプルなアタッカー。
霊、妖だけでほぼ全てのポケモンに等倍がとれるため
補助技を入れる余裕もある。

物理面は低耐久で先制技が怖いが、ゴーストタイプということでしんそく・でんこうせっかやマッハパンチ・しんくうはは無効。

テラスタルの候補も多様で、
ムーンフォースの火力を伸ばすフェアリー、
鋼/ゴースト弱点を打ち消す炎か水やノーマル、
ピンポイントだがテラバーストで奇襲をかける地面などが見られる。

起点作成型 [編集]

特性:こだいかっせい
性格:おくびょうorずぶとい
努力値:耐久調整
持ち物:ブーストエナジー
優先技:ムーンフォース/マジカルフレイム/でんじは/あまえる
選択技:シャドーボールorたたりめ/いたみわけ/おきみやげ/ちょうはつ/めいそう
テラスタイプ:フェアリー/みず/ゴースト

物理相手には甘える、特殊相手にはマジカルフレイムを撃ち、さらに余裕があれば電磁波を撒き、相手を弱体化させたところで後続の積みアタッカーに繋げる型。
主に中継ぎで使用されることが多く、ブーストで上がったSからのムーンフォースがあるため先発が取りこぼした相手を処理することも可能。

素早さはブーストに任せてHBなど耐久に厚く振る。
例)H228 B212 S68 ずぶとい

  H…16n−1
  B…余り
  S…ブーストエナジー込みで最速スカーフウーラオス抜き

相性考察 [編集]

特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。


対ハバタクカミ [編集]

注意すべき点
高いCSから放ってくる一致技はタギングルカエンジシでしか半減できず、テラスタルを考慮してもキョジオーン(きよめのしお)が追加されるのみ。
それらの長所を特性でさらに強化可能で、相性不利なはがねほのおにはマジカルフレイムやパワージェム、特殊受けポケモンにはサイコショックがあり、受けるのが非常に難しい。
前述したカエンジシタギングルも耐久が低く、特性で強化されるとまともに受けられない。
変化技も豊富に覚えるため、単なるアタッカーと決めつけると上から妨害技で機能停止や起点化される恐れもある。
対策方法
物理耐久は非常に低い。先制技を持つ火力の高い物理アタッカーで攻めれば攻撃特化型は楽勝。
ブーストエナジーによる素早さ上昇まで考えるとスカーフで上を取るよりも先制技持ちのほうが良い。
ただしテラスタルに加えて耐久振りもかなり存在し、甘えるや電磁波などで起点作りを狙ってくる場合もあるのでそちらにも注意が必要。
+  対策ポケモンの例

外部リンク [編集]