厳選難易度の高いポケモン - ポケモン育成考察Wiki|最新世代(スカーレット・バイオレット)

厳選難易度の高いポケモン [編集]

タマゴによる量産ができず、入手機会が限られているポケモン(主に伝説・幻)の厳選について解説する。

第九世代の厳選環境について [編集]

SVで入手可能な伝説・幻のポケモンは、チオンジェン、パオジアン、ディンルー、イーユイ、コライドン、ミライドン。
DLCを導入した場合、上記に加え、メロエッタ、イイネイヌ、マシマシラ、キチキギス、オーガポン、テラパゴス、モモワロウ、第八世代までの一部の伝説のポケモン[1]が入手可能。

SVでは野生・固定シンボル・イベント問わず特性シンクロの性格半固定効果が発動しなくなった
その代わり、性格補正を変更できる各種ミントがショップで買えるようになったため、性格厳選の必要性が大幅に薄れた。

また個体値を最大に補正する「すごいとっくん」の下限レベルが100から50に減少。
すごいとっくんに必要なぎんのおうかんもショップで買えるようになり、低個体値を狙うのでないならこちらも厳選する必要はなくなっている。

レベル上げに必要なふしぎなアメ、けいけんアメもテラレイドバトルなどで入手可能。

「とくせいパッチ」で通常特性→隠れ特性への変更だけでなく、隠れ特性→通常特性へ変更できるようになった。
ただしこちらは入手確率が低いレアアイテムなので、慎重に使うこと。

期間限定イベントのテラレイドバトルや大量発生で出現するポケモンは、開催期間内にポケポータルニュースを受け取っておけば、期間外でもオフラインでイベントのポケモンとバトル・捕獲できる。(下記では説明の簡略化のために「期間限定で開催」などと記載する)
期間外に一度でもオンラインに接続すると、自動でポケポータルニュースを受け取ってイベントのレイド情報や大量発生情報が更新・削除されてしまう。よって何度でも、もしくは後回しでバトル・捕獲したい場合はオンラインにしないよう注意。

ユニオンサークルでほかのプレイヤーと遊ぶ際、もう一方のバージョンのプレイヤーの近くにいると、そちらのバージョンで野生出現するポケモンが出現するようになる。
特にエリアゼロのパラドックスポケモンを厳選したい場合に役立つが、エリアゼロではほかのプレイヤーの位置を視認できない点に注意。

現在のランクバトルで使用可能なポケモン [編集]

2023年7月からのレギュレーションD以降はPokemon HOMEから転送したポケモンも使用可能。
ただし過去作からHOMEを経由して初めてSVに転送する場合、過去作で覚えていた技が全て消去され、レベルに合わせたレベル技に上書きされる。
厳密には内部データで保存されており、HOMEからソフトごとの習得技を確認できる。
第六世代以降のタマゴ技や技レコード等で覚えた技は、SVでも習得可能なものに限り転送する際にHOMEのメニューから技を思い出せる(SV内では不可)。
このため、過去世代の配布ポケモンやポケモンXD産等が覚えている限定技は事実上SVで使用不可になるので注意。

新規入手が困難なポケモン [編集]

入手方法が次に限定されるポケモン。通信交換、GTSは考慮しない。色違いに関しては個別記事を参照のこと。

  • 期間限定のふしぎなおくりもの配布
  • ポケモンバンク(新規ダウンロード終了、将来的にサービス終了予定)を介する必要がある過去作
  • GOの伝説ポケモン(入手は可能だが、switch版ソフトへの転送にGO以外出身のポケモンが必要になる場合がある)
 

その他特記事項 [編集]

第六世代からは伝説・幻のポケモンは野生・配布共に基本的に3V確定だが、SVのDLCで出現する一部の伝説のポケモンは除く。

VCから転送したポケモンは3V確定。セレビィとミュウのみ5V確定。
個体値の厳選はできないが、性格は転送時の経験値を25で割った余りで決定されるため調整可能。ボールはVCで捕獲したボールではなくモンスターボールで固定。

+  VCの経験値余りと転送後の性格の対応表

伝説ポケモンは基本的に捕獲率が非常に低く、長期戦になって相手のPPが切れてしまい「わるあがき」で自滅される可能性が高い。
隠れ特性「しゅうかく」とヒメリのみを技「スキルスワップ」「トリック」で移せるオーロットを準備しておくとよい。(隠れ特性「なまけ」+技「なかまづくり」が可能なアイアントは未解禁)
ただし相手によっては持ち物や特性の変更が無効化される場合があるので注意。
HP削りには「みねうち」が定番だが、HPを1にした「がむしゃら」持ちなら手っ取り早く済ませられる。

イカサマ対策にA個体値を0にしたり、ジャイロボールやトリパ用にS個体値を0にする場合は現時点でも補正する方法が無いため、厳選するしかない。
完璧を求めるのでないなら、Lv50時の最低実数値を満たす個体値の範囲を調べておき、妥協できるラインを設定する方が楽になる。
「ちからをすいとる」を覚えたポケモンのHPを減らしておき、厳選対象に使用した時の回復量からA実数値→A個体値を判定することが可能。
性格補正で変動するため、目標値だったとしても捕獲してから最終確認するか、「なげつける」で混乱実をぶつけて性格を確認すること。

第八世代以降は、ごく一部のポケモンはバトル中には捕獲できず、バトルに勝った後に確定捕獲のシーンに移行する。
能力が完全に固定なポケモンと従来通りランダムに決定されるポケモンの2パターンが存在する。
前者の場合は単純に対象のポケモンに有利なポケモンが手持ちにいればよいが、後者の場合は上記の「ちからをすいとる」など厳選用のポケモンも手持ちに入れておきたい。

色違いについては特記が無い場合、ゲーム内では出現し、配信では出現しない。
VC版の色違い判定はVC内の個体値で判定され、ポケムーバー転送時にも色違いの情報が反映される。そのため本来色違いの概念が無い初代VCから転送しても色違いになる可能性がある。

特性については特記が無い場合、通常特性で固定。

厳選に臨む際はメニューの設定からオートセーブを無効にしておくことを忘れずに。

ポケモンGOで幻のポケモンなどが入手できる特別なリサーチは、一度解禁された後は終了期限なしで最後までプレイ可能。
スペシャルリサーチ報酬限定の捕獲時に特殊演出が発生する幻ポケモン(ミュウ、セレビィ、シェイミ等)はモンスターボール固定であったが、2022/8/4に「最後に使ったボールを記憶」の設定が実装された当初はこれを使うことでスーパーボールとハイパーボールにも入れることが出来た。ただしその後のアップデートでこの設定が反映されなくなり、現在はモンスターボール固定に戻っている。このためスーパーボール、ハイパーボール入りの個体はアップデート前に捕獲したものに限られる。
特殊演出が発生しない幻ポケモン(ザルード等)は2024/4現在もスーパー、ハイパー、マスターボールで捕獲可能。
詳しい転送の仕様については下部に記載。

GOやピカブイ、LAで入手したポケモンは身長と体重が図鑑の値から増減しているが、対戦では影響しない。

一度でもピカブイ→第八世代以降のソフトに転送したポケモンはピカブイに戻せなくなるので注意。
第八世代のソフトと第九世代のソフトは相互にポケモンの移動が可能。

キョダイマックス可能なピカチュウ、ニャース、イーブイ、ジュラルドンは剣盾以外の登場ソフトに移動できない。ダイスープを飲ませて通常ダイマックスにする必要がある。
キョダイマックス個体が進化できない仕様との兼ね合いと思われる。

バグを利用した捕獲方法については記載しないこと。

BW2以前の入手の際の理想個体値の厳選方法はここでは説明しません。またインターネット配信のあいことばやシリアルコードも記載しません。各自検索してください。

+  各バージョンの略称


他地方限定の進化形 [編集]

進化前は原種のみで、進化後にリージョンフォームが存在するもの。またはリージョンフォーム以外で特定のソフトでしか進化できないもの。
非伝説ポケモンでタマゴは作れるが、SVではこれらの姿に進化できない。上記以外のSV解禁済みのリージョンフォームはSV内で進化可能。
Aナッシーはテラリウムドームのコーストエリアで、バサギリはテラリウムドームのキャニオンエリアで野生出現するが、それ以外は過去作が必要。
Aライチュウは通常プレイでは出現しないが、2024年7月12日(金)9:00~7月26日(金)8:59の期間限定で、テラリウムドームのコーストエリアで大量発生する。

進化させるポケモンの出身世代は問わない(たとえば第九世代産のドガースをHOME経由で剣盾に転送してもガラルのすがたに進化できる)。

アローラのすがたはSMとUSUM(USUMのウルトラホール内を除く)でのみ進化可能。
ピカブイではNPCとの通信交換で入手可能。性別・性格・個体値はランダムで、まれに色違いが送られることもある。
剣盾ではディグダイベントで譲ってもらえるほか、Aライチュウはダイマックスアドベンチャー、AナッシーはNPCとの通信交換で入手可能。ディグダイベント以外は色違いも入手可能。
なおAライチュウにボルテッカーを使わせたい場合、第七世代以前(ピカブイは不可)で覚えさせ、HOMEの技思い出し機能で思い出させる必要がある。

ガラルのすがたは剣盾でのみ進化可能。

ヒスイのすがたとアヤシシ・バサギリ・ガチグマはLAでのみ進化可能。Hヌメイル→Hヌメルゴンの進化はSVでも可能。
GOで入手する場合、ガチグマは現実時間で満月の日にならないとリングマから進化できない。アヤシシとバサギリは現状進化による入手はできず、期間限定のレイドでのみ入手可能。
LA以外で捕獲した個体をLAに転送するとボールがストレンジボールに変化するが、あくまで表示が変化するだけで、進化してSVに戻すと元のボールに戻る。

第一世代 [編集]

メタモン [編集]

FRLG/Em/DPt/HGSS/BW/BW2/XY/ORAS/GO/SM/USUM/初代VC/金銀VC/ピカブイ/剣盾/BDSP/SVで入手可能。

非伝説ポケモンだがタマゴによる量産はできない。
SVのテラレイドバトルでは★5で4V確定、★6で5V確定なので、5V以上を狙う場合はこれらで狙うのが現実的。

2023年4月7日9時~2023年4月10日8時59分、★5レイドで5V確定のメタモンが出現するイベントが実施された。

フリーザー/サンダー/ファイヤー [編集]

FRLG/XD/Pt/HGSS/XY/初代VC/GO/USUM/ピカブイ/剣盾(DLC)/SP/SV(DLC)で入手可能。

出現するソフトは多めだが、FRLGはシンクロ不可であり、XDは厳選難易度が非常に高い。
Ptは少し特殊な徘徊で、実質何度も倒してから殿堂入りを繰り返す必要がある。HGSS~USUMはシンクロが適用される固定シンボルのため難度が下がる。
XYでは最初にハリマロンを選んだ場合はフリーザー、フォッコを選んだ場合はサンダー、ケロマツを選んだ場合はファイヤーが捕獲可能。
どれか1体しか手に入らないが、11回徘徊で出会った後に海神の穴で固定シンボルとして戦闘になる。色違いは出現しない。
USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで、SPではハマナスパークで出現する。いずれも1つのソフトで3体全て入手可能。
SP産は隠れ特性固定。
SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
フリーザーはフリッジタウン西の池の近く、サンダーはコサジの小道の灯台、ファイヤーはロースト砂漠北の高台に出現する。

XDの個体は厳選が非常に困難かつ有用な限定技を覚えている。
ただし現世代では過去世代限定の技が使用不可になっているため、わざわざXDで厳選する価値はほとんどなくなっている(せいぜいリボンのコンプリートを狙う時くらい)。
なおサンダーのきんぞくおんはDLC藍の円盤と同時に追加された技マシンで習得可能になった。
またXDでは色違いは出現しない。

隠れ特性の個体は、第6世代の配布(通常色)、初代VC産(通常色/色違い)が存在する。
ポケモンスクラップ2016のAコースにて、2016年3月1日(火)11:00~8月31日(水)12:00までにスクラップナンバーを一定回数入力すると、隠れ特性のフリーザー(4回)、サンダー(12回)、ファイヤー(16回)を貰うことができた。
いずれも3V確定で厳選可能だが、シンクロ不可であることに注意。

フリーザー(ガラルのすがた)/サンダー(ガラルのすがた)/ファイヤー(ガラルのすがた) [編集]

剣盾(DLC)で入手可能。

冠の雪原のシナリオを進めると、ダイ木の丘でガラル三鳥と遭遇するイベントが発生。
カンムリ雪原(フリーザー)/ワイルドエリア(サンダー)/ヨロイ島(ファイヤー)にそれぞれ出現し、シンボルエンカウントで戦闘・捕獲できるようになる。シンクロ有効。色違いは出現しない。証持ちの入手が可能。
シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもマップを切り替えればすぐに復活する。
個体値は一度シンボルが出現した時点で固定となるが、タクシーで移動して再出現させた場合に再計算される(キャンプの出入りでは不可)。
マスターボールを残している場合、「戦闘前にセーブ→マスターボールで捕獲してステータス確認後リセット→個体値や証が気に入らない場合は再出現させる」という流れで厳選可能。
フリーザーを厳選する場合、巨人の寝床/いにしえの墓地/雪中渓谷のいずれかに出現するが、場所・日付によってはあられが降っている(フリーザーもあられのダメージを受ける)。
マジックガード+スキルスワップやノーてんきチルタリス等で天候対策をしておくか、天候を確認して上記の内雪/吹雪になっていないエリアに出現するのを待つといい。

GOにて、2024年10月4日に色違いが実装。色違いをプレシャス以外のボールに入れられるようになった。
2024年現在、Switch版ソフトでは色違いは入手不可能でありGO限定となる。
ただし、おさんぽおこうから低確率で出現する個体から更に色違いを厳選することになるため入手性は低い。

<プレシャスボール入り色違いの配信>
全て個体値・性格共にランダム。
フリーザーは「2022 International Challenge February」の参加賞として配信された。
サンダーは「2022 International Challenge March」の参加賞として配信された。
ファイヤーは「2022 International Challenge April」の参加賞として配信された。

ミュウツー [編集]

FRLG/HGSS/XY/初代VC/GO/USUM/ピカブイ/剣盾(DLC)/BDSPで入手可能。

FRLGで厳選する理由は第3世代限定の教え技(とリボンコンプ)程度しかない。純粋に対戦用個体が欲しいなら粘る価値はない。

XYでは殿堂入り後、名無しの洞窟に登場する。色違いは出現しない。
USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで、BDSPではハマナスパークで出現する。
BDSP産は隠れ特性固定。

2023年9月1日~18日にSVのテラレイドバトルで「さいきょうのあかし」を所持した個体を捕獲可能。
またこのテラレイドバトルをミュウで勝利すると、ミュウに「さいきょうのあかし」を付与することができる。

2011年9月26日~10月31日に「エレキボール」を覚えたミュウツーがBW向けに配信された。
2013年6月15日~9月1日に劇場版前売り券特典として「いやしのはどう」と「ぼうふう」を覚えた隠れ特性のミュウツーがBW向けに配信された。
「エレキボール」と「ぼうふう」はSVでも技マシンで習得可能。

ミュウ [編集]

幻のポケモンだが、ピカブイのセーブデータがある状態でBDSPをプレイすると1匹入手可能。色違いは出現しない。

新品のモンスターボール Plusがある場合、1度だけピカブイか剣盾へ転送可能。剣盾に送った個体はピカブイへ送れなくなる点に注意。

Emで捕獲するには過去に配信されたチケットが必要なので、現在は入手困難。正規で色違いが入手できる数少ない手段でもある。
通常のバトルによる捕獲になるため、モンスターボール以外にも入れられる。また、ねこだまし等のXD専用技を習得できるという点でも貴重である。

DPtではみんなのポケモン牧場に999匹預けたときのプレゼントとして、さいみんじゅつを覚えたミュウを貰えるが、厳選不可能。色違いは出現しない。
現在はソフトのダウンロードができないためこちらも入手困難。なお、さいみんじゅつはXDでも習得できる。

2018年3月31日にGOのスペシャルリサーチ「幻のポケモンを追え!」が配信された。クリア特典で通常色のミュウが入手できる。ピカブイへの転送はできないが、HOMEへの直接転送は可能。
2021年2月に「Pokémon Go Tour: カントー地方」が開催された。限定スペシャルリサーチ第2弾「続行リサーチ151」のクリア特典で色違いのミュウを入手できる。他の幻ポケモンのリサーチと違い、「30日連続でポケモンをゲットする」などクリアが非常に難しく時間のかかるタスクが多いので注意。

2023年9月1日~18日にSVのあいことばで配布された。3V固定、性格とテラスタイプはランダムでテラスタイプと同じタイプの技を1つ覚えている(特別な技はなし)。

第二世代 [編集]

ライコウ/エンテイ/スイクン [編集]

コロシアム/FRLG(徘徊)/HGSS(スイクンのみ固定シンボル)/ORAS/金銀VC/GO/USUM/剣盾(DLC)/BD/SV(DLC)で入手可能。
FRLGは最初に選んだポケモンがフシギダネならエンテイ、ヒトカゲならスイクン、ゼニガメならライコウが出現するが、個体値がほぼ最低値に固定されている。
コロシアムも通常だと捕獲時にマスターボールが使えない(入手には拡張ディスクが必要)。色違いも出現するが、個体決定の仕様や積極的に相打ち、自滅を行うことから厳選難易度は高い。

ORASでは全て固定シンボルで入手できる。だが登場させるにはホウオウまたはルギアを連れている必要があり、時間によって出るポケモンが異なる。
なお、ホウオウとルギアはポケモンバンクや別ROMからの輸送でも条件は満たせる。

USUMではライコウがUS限定、エンテイがUM限定。スイクンはライコウとエンテイの両方を手持ちに入れてウルトラワープライドを行う必要がある。

剣盾ではダイマックスアドベンチャーで、BDではハマナスパークで出現する。1つのソフトで無条件で3体全て入手可能。
なおアドベンチャー初回のラストの相手はスイクン固定。BD産は隠れ特性固定。

SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッション(スカーレット)/マルチのサークルミッション(バイオレット)をこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
ライコウは西1番エリアの山頂の池の近く、エンテイは東3番エリア東の岬、スイクンはオージャの湖中央の小島に出現する。

2010年の映画「幻影の覇者 ゾロアーク」の前売り券で配布された色違いで特別な技を覚えたものは、配布終了につき入手困難。
なお配布限定だった一部の技(ライコウのみ全ての技)はLvやわざマシン、わざレコードで自力習得可能になっている。

ルギア/ホウオウ [編集]

ルギアはXD/HGSS/AS/金銀VC/GO/UM/盾(DLC)/SP/SV(DLC)で入手可能。
ホウオウはコロシアム/HGSS/OR/金銀VC/GO/US/剣(DLC)/BD/SV(DLC)で入手可能。
どちらもFRLGやEmで捕獲するには過去に配信されたチケットが必要なので、現在は入手困難。

コロシアムのホウオウはきんぞくおんサンダー以上の厳選難易度[2]の上、特別な技もないため粘る価値はない。色違いは出現しない。
XDのルギアはサイコブースト、フェザーダンスと強力な技を覚えているが、厳選難易度が高いうえ、SVではどちらの技も使用できない(フェザーダンスは技マシンでも習得不可)。色違いは出現しない。

HGSSや金銀VCで両方が手に入るようになり、入手難易度が大きく下がった。金銀VCの個体は隠れ特性固定。

USUMではウルトラワープライドで出現する。USで捕獲できるホウオウは、通常は覚えられない「もえつきる」を覚えている。
剣盾ではダイマックスアドベンチャーで、BDSPではハマナスパークで出現する。ホウオウの「もえつきる」はLv99で習得可能になった。
BDSP産は隠れ特性固定。
SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッション/マルチのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
スカーレットはホウオウはソロミッションが対象、ルギアはサークルミッションが対象で、バイオレットはその逆。
ルギアは北パルデア海北の小島、ホウオウは南4番エリア南西の崖に出現する。

ポケモンARサーチャーでは、HGのROMがあれば隠れ特性のホウオウ、SSのROMがあれば隠れ特性のルギアがそれぞれ捕獲可能。

2018年4月13日~9月30日に2018年の映画前売り券特典として隠れ特性のルギアが配信された。
プレシャスボール・隠れ特性で、第七世代では通常覚えない特別な技「ぼうふう」を覚えている。「ぼうふう」は第九世代でも技マシンで習得可能。

第三世代 [編集]

レジロック/レジアイス/レジスチル [編集]

RSE/Pt/BW2/ORAS/GO/USUM/剣盾(DLC)/BDSPで入手可能。
Ptで捕獲するには前売り券レジギガスが必要。
BW2はいずれもレジロックは手に入るが、レジアイスはW2、レジスチルはB2限定。B2とW2同士でキーを交換し合えば、出ない方も出現するようになる。

RSEでの厳選はカウンターやちきゅうなげという貴重な技を覚えられるというメリットがある(これらの教え技はFRLGかエメラルドで習得できる)。
ORAS・USUMではRSE同様ソフト単体で特別な手段が不要で3体が揃えられ、更にシンクロの性格半固定も可能になった。

剣盾ではカンムリ雪原の岩山の遺跡(レジロック)/氷山の遺跡(レジアイス)/黒鉄の遺跡(レジスチル)で出現。
シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。

BDSPではハマナスパークで出現する。隠れ特性固定。
3匹すべて捕まえないとほかの伝説ポケモンが出現しない点に注意。

ラティアス/ラティオス [編集]

ラティアスはサファイア(徘徊)/Em(徘徊)/SS(徘徊)/W2/AS/GO/UM/盾(DLC)/BDSP/SV(DLC)で入手可能。
ラティオスはR(徘徊)/Em(徘徊)/HG(徘徊)/B2/OR/GO/US/剣(DLC)/BDSP/SV(DLC)で入手可能。
Emは初回殿堂入り後にどちらが徘徊するかを選択する。
RSE、HGSSでは出現しない方が配布アイテムでシンボルエンカウント可能になるが、配信終了済みのため現在入手困難。
RSの徘徊個体は個体値がほぼ最低値に固定されている。上記の配布アイテムが無い場合、徘徊しない第五世代以降での入手を推奨。

ORASはメインシナリオ中に強制加入イベントが入る(会話⇒マグマ団orアクア団戦⇒会話⇒加入⇒会話・メガバングル入手・移動)。
スキップ・後回し不可能かつとにかく長いが、徘徊に比べればはるかにマシ。
シンクロすれば100%性格が固定されるが、加入時にラティとシンクロ持ちを入れ替えると無効なので、セリフ送りを減らす意味も兼ねて手持ちは5匹以下に。
1匹目に瀕死のシンクロ持ち、2匹目に全体攻撃持ちを入れてマグマ団orアクア団を1ターンで倒せるようにしたい。
むげんのチケットを入手すれば対のバージョンにしか出ないラティも固定シンボルで入手できる。
配信終了済みだが過去の配布アイテムと異なり持っている人とすれ違い通信をすることで入手できる。
ただし3DSがすでに過去ハードとなっている現状では、すれ違い通信自体ほぼ不可能。

USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで、BDSPではハマナスパークで出現する。
SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッション/マルチのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
スカーレットはラティオスはソロミッションが対象、ラティアスはサークルミッションが対象で、バイオレットはその逆。
ラティアスは南4番エリア南の砂浜、ラティオスは北2番エリア西の池に出現する。

専用アイテムであるこころのしずくは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにラティアスかラティオスがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。
両方いても購入できるのは1つのみ。

2022年8月11日~8月18日、映画版ポケモンを上映している劇場で通常色のラティアスが貰えるシリアルコードが配布された。
プレシャスボール入り・性格てれや固定で、特別な技「てんしのキッス」を覚えているが、剣盾に配布されたためSVでは移動時にリセットされ使用不可能。

カイオーガ/グラードン [編集]

カイオーガはサファイア/Em/HG/AS/GO/UM/剣(DLC)/BDSP/SV(DLC)で入手可能。
グラードンはR/Em/SS/OR/GO/US/盾(DLC)/BDSP/SV(DLC)で入手可能。

ORASでは殿堂入り前はシンクロが無効なので、一度倒してから殿堂入りし、再挑戦したほうがいい(殿堂入り後はシンクロが有効になる)。
ストーリーが凄まじく長く、戦闘前に毎回ムービーが入るが粘るしかない。なお色違いは出現しない。

USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで、BDSPではハマナスパークで出現する。
SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッション/マルチのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
スカーレットはグラードンはソロミッションが対象、カイオーガはサークルミッションが対象で、バイオレットはその逆。
カイオーガはオコゲ林道北西の海上、グラードンはベイク空洞内部の南東に出現する。

剣盾ではゲンシカイキが廃止されたため、専用アイテムのべにいろのたま及びあいいろのたまは存在しない。

2012年11月21日~2013年1月10日にB2にはグラードン、W2にはカイオーガが配信された。
2018年1月13日~3月5日にUSには色違いのカイオーガ、UMには色違いのグラードンのシリアルコードが配信された。

レックウザ [編集]

RSE/HGSS/ORAS/GO/USUM/剣盾(DLC)/BDSP/SV(DLC)で入手可能。

HGSSはHGSS産のカイオーガとグラードン(一方は自分で捕獲したもの)が必要になるため、厳選を始めるまでの手間がやや面倒くさい。

ORASのレックウザはゼルネアスやイベルタルのように捕まえない限り物語が進まない。
この仕様のため、初手クイックボールでも4割弱、HP1+ねむり+ハイパーボールで9割で捕まるなど捕獲率は向上している。
このイベントをクリアしないと育成環境を整えられるバトルリゾートが解禁されないため、かなり厄介。
それだけに留まらず、レックウザを捕まえるとヒガナ、デオキシスと連続でのバトルになる上、その後エンディングで数十分かかるので厳選にはかなり手間がかかる。
(XYのフラダリと違い、ヒガナやデオキシスにわざと負けてもエンディングを見るまではイベントから解放されない)
またXYのゼルネアス・イベルタル同様、手持ちとボックスを全て埋めても強制捕獲は回避できない。
しかもゲットしたレックウザは強制的に手持ちの先頭に置かれるため、対処をしないとレックウザに経験値と努力値が入ってしまう。
レックウザの能力値はヒガナ戦の時点で確認できるので、この時点で個体値を計算すると効率が上がる。
なお色違いは出現しない。

USUMではグラードンとカイオーガの両方を手持ちに入れてウルトラワープライドを行う必要がある。HGSSと異なり2体の出身バージョンは問わない。

剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。USUMまでと違い、出現条件は無い。
BDSPではハマナスパークで出現する。
SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うとパルデアの大穴外周の南東に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
なおメガシンカは廃止されたが「ガリョウテンセイ」は基本技に変更されている。

2012年2月10日~2月27日に通常では覚えないVジェネレートを覚えたレックウザが、2012年3月17日~4月16日にノブナガの黒いレックウザ(色違い)が配信された。
また、2015年(XY・ORAS)、2016年(ORASのみ)にも黒いレックウザが配信された。

また、第5世代では韓国版PDWで配布された。

ジラーチ [編集]

幻のポケモンだが、剣盾のセーブデータがある状態でBDSPをプレイすると1匹入手可能。色違いは出現しない。

+  過去配布状況

海外版ポケモンチャンネル、海外ポケモンコロシアム特典ディスクがあれば量産可能。
WiiやGCにはリージョンロックがかかっており海外版の本体と海外版のRSが必要な上、
コロシアムの方は限定盤であるため厳選環境をそろえるのは非常に困難。
1セーブデータにつき1匹まで受け取れるが、前者は殿堂入りが必要なため厳選難易度がやや高い。
両者とも色違いが存在するが、コロシアムでは色違いになるパターンは9通りしかない。この仕様によりA0色違いはしんちょうのみとなる
ミントや王冠である程度調整できるので特に問題にはならないが、最遅を粘る場合はポケモンチャンネルで厳選するしかない。
このジラーチは第3世代では「運命的な出会いをした」とステータス欄に記載されるが、データ上は「運命的な出会い」のフラグは持っていない。このため、色違いのエフェクトは星形も存在し、ニックネームを付けずに剣盾へ送れば同言語のROMでニックネームを付けられる。

2019年8月21日にGOのスペシャルリサーチ「眠るポケモンを呼び覚ませ!」が配信された。クリア特典で通常色のジラーチが入手できる。
2019年の「Pokémon GO Fest」でジラーチを入手済みの場合、リサーチをクリアしても再度入手はできない。
2023年2月に「Pokémon Go Tour: ホウエン地方」が開催された。限定スペシャルリサーチ第2弾「続行リサーチ:願い」のクリア特典で色違いのセレビィを入手できる。色違いのミュウのリサーチと同様、長丁場かつ難しいタスクが多い。

2022年8月19日~8月25日、映画版ポケモンを上映している劇場で通常色のジラーチが貰えるシリアルコードが配布された。
プレシャスボール入り・性格おくびょう固定。

デオキシス [編集]

幻のポケモンであるが、ORASにて通常プレイでの入手が可能になった。色違いは出現しない。
レックウザ、ヒガナとのバトルと連続した後に行われる。
倒したり逃げても殿堂入り後に復活するため、厳選するなら初登場時は倒した方がよい。Lv80で攻撃特攻と素早さが非常に高いので油断は禁物。

FRLGで捕獲するには過去に配信されたチケットが必要なので、現在は入手困難。現時点で正規で色違いが入手できる数少ない手段でもある。

「ポケモンレンジャー 光の軌跡」で期間限定配信されたスペシャルミッションを受け取っているROMがあれば、ミッションクリア後第4世代ソフトへ転送することで入手可能。
ミッションの結果に応じて転送時のフォルムが変わり、アタックフォルムの場合はコメットパンチ、ディフェンスフォルムの場合はみきりを覚えている。
ヒードラン等と異なりミッションクリアの度に何度でも転送できるが、一度受信したソフトへはデータを消さない限り再度送ることはできない。

GOでは期間限定のレイドバトルで入手可能。色違いも解禁されている。

第四世代 [編集]

ユクシー/エムリット/アグノム [編集]

DPt(エムリットのみ徘徊)/BW2/ORAS/GO/USUM/剣盾(DLC)/BDSP(エムリットのみ徘徊)/LAで入手可能。

入手難度に関しては、ユクシーとアグノムはどれも大差はない。エムリットはDPt・BDSP以外での入手を推奨。

ORASでは十分になついたポケモンを3匹以上手持ちに入れた状態で「おおぞらへとぶ」を行うと出現する「未知の洞窟」で捕獲可能。
ユクシーは20~21時、エムリットは4~20時、アグノムは21~4時に出現する。ユクシーだけ出現時間が短いので注意。
USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。
BDSPではユクシーがエイチ湖、アグノムがリッシ湖での固定シンボル。エムリットは遭遇後シンオウ地方を飛び回るようになる。
LAではエンディング後に発生するメイン任務で出現。シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。色違いは出現しない。

GOは世界中の地域によって出現するポケモンが異なる(日本を含むアジア太平洋地域はユクシー、ヨーロッパ・中東・アフリカ・インドはエムリット、南北アメリカ・グリーンランドはアグノム)。
イベントによっては三匹が全世界で出現する場合もある。

ディアルガ/パルキア [編集]

ディアルガはD/Pt/AS/GO/US/剣(DLC)/BD/LAで入手可能。
パルキアはP/Pt/OR/GO/UM/盾(DLC)/SP/LAで入手可能。
2009年の映画前売り券で配布されたアルセウスがいればHGSSでも入手可能。

ORASではユクシー/エムリット/アグノムを全て捕獲して手持ちに加え、「おおぞらをとぶ」で「大きな裂け目」に入ると出現する。
USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。

Ptでは倒しても殿堂入りすれば復活するが、DPまでは倒してしまった場合には殿堂入りをしても二度と出現しない点に注意。厳選を後回しにしたいなら必ず逃げること。
BDSPではシナリオ終盤のやりのはしらで強制戦闘が発生するが、DPと違い倒してしまっても殿堂入り後に復活する。

LAでは終盤のメイン任務でどちらも入手可能。直前のメイン任務における選択でどちらを先に入手できるかが決まる。色違いは出現しない。
最初に入手する方は倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。なおエンディングを見るまでHOMEに転送することができない。こちらは厳選可能だが、捕獲後の会話イベントが長め。
後の方は長丁場のアクションバトルをクリアする必要があるが、唯一限定のオリジンボールに入れることができる。ただし捕獲後に強制セーブが入るので厳選不可。

専用道具のこんごうだま/しらたまと、フォルムチェンジに必要なだいこんごうだま/だいしらたまは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにディアルガ/パルキアがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。
LAと違いだいこんごうだま/だいしらたまは持たせないと効果がない。説明文にはっきりと書かれていないが、こんごうだま/しらたまと同様にタイプ一致技の強化効果もある。

D/PのROMがあれば隠れ特性のディアルガ/パルキアがポケモンARサーチャーで捕獲できる。

2015年の映画の前売り券では隠れ特性のディアルガ・パルキアが配布された。ただし、性格がディアルガは控えめ、パルキアは臆病固定。

2022年8月26日~9月1日、映画版ポケモンを上映している劇場で通常色のディアルガ(シールド)/パルキア(ソード)が貰えるシリアルコードが配布された。
プレシャスボール入り・隠れ特性・性格ずぶとい(ディアルガ)/せっかち(パルキア)固定。
色違いのザシアン/ザマゼンタの配布の時と異なりシリアルコードは一つのみ記載されている。ソード・シールド両方のソフトを持っていても一つのシリアルコードで貰えるのは一方のみ。

GOで捕獲したオリジンフォルムの個体はHOMEに転送することができず、フォルムを変更する手段もない。

ヒードラン [編集]

DPt/BW2/ORAS/GO/US/剣盾(DLC)/BDSP/LAで入手可能。すべて固定シンボル。

ORASではグラードン/カイオーガ戦後、120番道路にある日照りの岩戸で出現する。
USではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで、BDSPではハードマウンテンで出現する。
LAではエンディング後に発生するメイン任務で出現。シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。色違いは出現しない。

性別は存在するが、タマゴみはっけんグループなのでタマゴは作れない。

「ポケモンレンジャー 光の軌跡」で期間限定配信されたスペシャルミッションを受け取っているROMがあれば、ミッションクリア後に特別な技ふんかを覚えた個体を1体だけ第4世代ソフトへ転送可能。

レジギガス [編集]

DPt/BW2/ORAS/GO/UM/剣盾(DLC)/BDSP/LAで入手可能。

DPt/BW2/ORAS/BDSPはレジロック/レジアイス/レジスチルの3体を手持ちに入れておかなければ戦えない。
DPtの場合はRSEから連れてくる必要があり、BW2はアイスとスチルのゲットに両方のソフトによる通信が必須になるため、1つのソフトで3体揃うORAS/BDSPが一番楽か。

ORASではグラードン/カイオーガ戦後、レジロック/レジアイス/レジスチルを自力で捕獲した上で特定の条件(詳細は割愛)を満たすと105番道路の小島の横穴で出現する。
UMではウルトラワープライドで出現する。レジロック/レジアイス/レジスチルを手持ちに入れる必要はない。
剣盾ではレジロック/レジアイス/レジスチル/レジエレキ/レジドラゴを手持ちに入れている状態で、巨人の寝床北東にある特定の巣穴を調べるとLv100のレジギガスとのマックスレイドバトルが始まるので、そこで捕獲できる。
BDSPではハマナスパークで捕獲したレジロック/レジアイス/レジスチルを手持ちに入れてキッサキ神殿の地下5階に行くと戦えるようになる。
LAではエンディング後に発生するメイン任務で出現。シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。色違いは出現しない。

2008年の映画の前売り券で配布されたレジギガスは、Ptに連れて行くとレジロック/レジアイス/レジスチルが捕獲できるようになる。

ギラティナ [編集]

DPt/ORAS/GO/USUM/剣盾(DLC)/BDSP/LAで入手可能。
2009年の映画前売り券で配布されたアルセウスがいればHGSSでも入手可能。

ORASではディアルガとパルキアを両方連れている状態で「おおぞらをとぶ」で「大きな裂け目」に入ると出現する。
USUMではディアルガとパルキアの両方を手持ちに入れてウルトラワープライドを行う必要がある。
剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。ディアルガとパルキアは不要。
BDSPでは全国図鑑入手後にもどりのどうくつで出現する。
LAでは裏ボス撃破後に発生するサブ任務で出現。倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。色違いは出現しない。

専用道具のはっきんだまと、フォルムチェンジに必要なだいはっきんだまは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにギラティナがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。
LAと違いだいはっきんだまは持たせないと効果がない。説明文にはっきりと書かれていないが、はっきんだまと同様にタイプ一致技の強化効果もある。

PtのROMがあれば隠れ特性のギラティナがポケモンARサーチャーで捕獲できる。

GOからオリジンフォルムの個体を転送すると、高確率で最大サイズになる。
恐らくサイズ情報の決定時に、オリジンフォルム時の個体情報に対してアナザーフォルムの基準値が比較されていると思われる。

2015年の映画の前売り券では隠れ特性テレパシーのギラティナが配布された。ただし、性格が勇敢固定。

クレセリア [編集]

DPt(徘徊)/BW2/ORAS/GO/USUM/剣盾(DLC)/BDSP(徘徊)/LAで入手可能。

徘徊するDPt・BDSPでは厳選が非常に難しいため、それら以外での入手を推奨。

ORASでは「おおぞらをとぶ」で行ける「弓型の島」で出現するが、島の出現が日替わりランダムで出現率も低い。
USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。
BDSPでは満月島でのイベント後シンオウ地方を飛び回るようになる。
LAではエンディング後に発生するメイン任務で出現。シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。色違いは出現しない。
メイン任務進行時にNPCのツバキに話しかけずクレセリアを捕獲するとシナリオが進まないバグがあるため、最新版へアップデートしておくこと。

性別は存在するが、タマゴみはっけんグループなのでタマゴは作れない。

フィオネ/マナフィ [編集]

幻のポケモンであるが、LAにて通常プレイでの入手が可能になった。どちらも色違いは出現しない。

マナフィは「ポケモンレンジャー」シリーズ全作で、期間限定配信されたスペシャルミッションを受け取っているROMがあれば、ミッションクリア後1体だけ第4世代ソフトへ転送可能。色違いも入手できるが、特殊な手順が必要であるため詳細は割愛する。
現時点では配布やソフト単体でできる厳選での色違いは存在しない。

2017年12月1日~2018年4月30日のキャンペーンで入手できた。必要なコードは1回分。

BDSPでは2022年2月21日までの早期購入特典としてマナフィのタマゴが入手可能。

フィオネは、マナフィまたはフィオネとメタモンを育て屋に預けてできるタマゴを孵化させることで入手できるため量産できる。
ポケモン牧場でもポケモンを250匹預けると入手可能。こちらは厳選不可。
なおフィオネは第七世代までのGTSには預けられるが、HOMEのGTSには預けられない。

ダークライ [編集]

幻のポケモンだが、BDSPのセーブデータがある状態でLAをプレイすると1匹入手可能。色違いは出現しない。
DPのなぞのばしょから捕獲したものは弾かれるので決して使用しないこと。

PtやBDSPで捕獲するには過去に配信されたアイテムが必要なので、現在は入手困難。現時点で正規で色違いが入手できる数少ない手段でもある。

「ポケモンレンジャー バトナージ」で期間限定配信されたスペシャルミッションを受け取っているROMがあれば、ミッションクリア後1体だけDPに転送可能。

最後に配布されたのは2014年4月19日(土)~9月30日まで映画前売り券購入特典。この個体は通常では覚えないゴーストダイブを習得している。

GOでは期間限定のレイドバトルで入手可能。色違いも解禁されている。

シェイミ [編集]

幻のポケモンだが、剣盾のセーブデータがある状態でLAをプレイすると1匹入手可能。色違いは出現しない。
DPのなぞのばしょから捕獲したものは弾かれるので決して使用しないこと。

PtやBDSPで捕獲するには過去に配信されたアイテムが必要なので、現在は入手困難。現時点で正規で色違いが入手できる数少ない手段でもある。

フォルムチェンジに必要なグラシデアのはなは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにシェイミがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。
なおグラシデアのはなを使用してスカイフォルム→ランドフォルムへチェンジすることが可能になった。逆の場合と違い、夜でも使用可能。

「ポケモンレンジャー 光の軌跡」で期間限定配信されたスペシャルミッションを受け取っているROMがあれば、ミッションクリア後1体だけ第4世代ソフトへ転送可能。

2014年12月1日~4月30日までポケモンスクラップキャンペーンで1ポイント集めれば入手できた。Lv15でシードフレア・エアスラッシュを覚えている。
2018年4月25日~6月30日まで全国のポケモンセンター・ポケモンストアで入手可能。Lv20でシードフレア・おいわいを覚えている。

GOでは2022年6月の「Pokémon GO Fest」で通常色のシェイミを入手できるスペシャルリサーチが配信された。有料チケットを購入しないと解禁されないため注意。
2022年8月の「Pokémon GO Fest 札幌」限定のスペシャルリサーチで通常色のシェイミ(スカイフォルム)を入手可能。こちらも上記の有料チケットが必須。
2022年8月の「Pokémon GO Fest 2022 フィナーレイベント」限定のスペシャルリサーチで通常色のシェイミ(スカイフォルム)を入手可能。札幌イベントと両立可能。こちらも上記の有料チケットが必須。
2023年4月20日に、無料で通常色のシェイミが入手可能なスペシャルリサーチ「草花と感謝の心」が配信された。
2024年2月19日~2月25日に、色違いのシェイミが入手可能なスペシャルリサーチ「続行リサーチ:きらめき」が販売された。色違いのミュウのリサーチと同様、長丁場かつ難しいタスクが多い。

アルセウス [編集]

幻のポケモンであるが、LAにて通常プレイでの入手が可能になった。色違いは出現しない。
またLAで全てのメイン任務をクリアしたセーブデータがある状態でBDSPをプレイしても入手可能。現時点で正規で色違いが入手できる数少ない手段でもある。

フォルムチェンジに必要な各種プレートは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにアルセウスがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。1つずつ競り落とす必要があるので注意。

2009年7月18日~9月30日の映画来場特典、2010年11月5日~2011年1月31日のPDW人気投票1位記念、2015年3月7日~8月31日の映画前売り券購入特典(これのみ色違いも存在する)、
2018年1月15日(月)~3月14日(水)のコロコロコミック内配布のシリアルコード入力で入手できた。

第五世代 [編集]

コバルオン/テラキオン/ビリジオン [編集]

BW/BW2/ORAS/GO/USUM/剣盾(DLC)/SV(DLC)で入手可能。

BWではまずコバルオンと遭遇しないとテラキオンとビリジオンが手に入らない。
ORASでは「おおぞらをとぶ」で行ける「名もなき平原」で出現する。日替わりで出現する種類が変わり、きそポイントを振り切ったポケモンが3体以上手持ちにいることが出現条件となる。
USUMではウルトラワープライドで出現する。

剣盾ではカンムリ雪原でソニアの依頼をこなすと、凍てつきの海(コバルオン)/湖畔の洞窟(テラキオン)/巨人の寝床(ビリジオン)で出現する。シンクロ有効。証持ちの入手が可能。
シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもマップを切り替えるとすぐに復活する。
個体値・色違いか否かは一度シンボルが出現した時点で固定となるが、タクシーで移動したりキャンプを行って抜け出すと再計算されてから再出現する。キャンプでの再出現の方が時間が短いのでお勧め。
マスターボールを残している場合、「戦闘前にセーブ→マスターボールで捕獲してステータス確認後リセット→個体値が気に入らない場合は再出現させる」という流れで厳選可能。

SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッション(バイオレット)/マルチのサークルミッション(スカーレット)をこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
コバルオンは北2番エリアのみだれづきの滝南西、テラキオンは西1番エリアのチーム・セギンアジトの東、ビリジオンはしるしの木立ちの北東に出現する。

トルネロス/ボルトロス [編集]

トルネロスはB/OR/GO/US/剣(DLC)/LAで入手可能。
ボルトロスはW/AS/GO/UM/盾(DLC)/LAで入手可能。

いたずらごころ持ちは、BWの場合は徘徊なので難度が高い。
USUM・ORASに出現するものはシンクロが適用できるため、楽に厳選できる。

ORASでは「おおぞらをとぶ」で行ける黒雲に入ると出現する。手持ちにポワルンを入れることが出現条件となる。
USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。
LAではエンディング後に発生するメイン任務で出現。シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。色違いは出現しない。

フォルムチェンジに必要なうつしかがみは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにトルネロス/ボルトロス/ランドロス/ラブトロスのいずれかがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。

ポケモンARサーチャーでも捕獲可能。特性は隠れ特性固定。1度BW2に送ってしまうとそのROMにはデータを消さない限り送れないので注意。

レシラム/ゼクロム [編集]

レシラムはB/W2/OR/GO/US/剣(DLC)/SV(DLC)で入手可能。
ゼクロムはW/B2/AS/GO/UM/盾(DLC)/SV(DLC)で入手可能。

BWではシナリオの展開上必ず捕獲する必要があり、倒しても逃げてもすぐさま復活する。色違いは出現しない。
ただしXY以降とは異なり、手持ちとボックスを全て埋めていた場合は捕獲しなくてもシナリオが進む。
その後は任意で行けるリュウラセンの塔に出現するため、こちらで厳選が可能。
BW2では殿堂入り後に発生するイベントでリュウラセンの塔に出現する。色違いは出現しない。

ORASでは「おおぞらをとぶ」で行ける「おぼろの洞窟」で出現する。手持ちにLv100のポケモンが1体以上いることが出現条件となる。
USUMではウルトラワープライドで、剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。
SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッション/マルチのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
スカーレットはレシラムはソロミッションが対象、ゼクロムはサークルミッションが対象で、バイオレットはその逆。
レシラムは東1番エリア北西の滝、ゼクロムは南5番エリア東の高台に出現する。

ランドロス [編集]

BW/ORAS/GO/USUM/剣盾(DLC)/LAで入手可能。

BWで入手する際にはトルネロスとボルトロスを連れて豊穣の社に行く必要がある。
BWに限りいずれかは親が自分でないといけないので、ランドロスが登場するまで他のROMに送らないこと。一度フィールドに登場させてしまえば手放しても構わない。

ORASでは「おおぞらをとぶ」で行ける黒雲に入ると出現する。手持ちにトルネロスとボルトロスの2体を入れることが出現条件となる。
USUMではウルトラワープライドで出現する。手持ちにトルネロスとボルトロスの2体を入れることが出現条件となる。
剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。トルネロスとボルトロスは不要。
LAではエンディング後に発生するメイン任務で出現。シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。色違いは出現しない。

ポケモンARサーチャーでも捕獲可能。特性は隠れ特性固定。1度BW2に送ってしまうとそのROMにはデータを消さない限り送れないので注意。

キュレム [編集]

BW/BW2/ORAS/GO/USUM/剣盾(DLC)/SV(DLC)で入手可能。剣盾以外は殿堂入り後の入手になる。

フォルムチェンジに必要ないでんしのくさびは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにキュレムがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。

ORASでは「おおぞらをとぶ」で行ける「いびつな穴」で出現する。手持ちにレシラムとゼクロムの両方を入れていることが出現条件となる。
USUMではレシラムとゼクロムの両方を手持ちに入れた状態でウルトラワープライドを行う必要がある。
剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現する。レシラムとゼクロムは不要。
SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うとプルピケ山道のポケモンセンター北西の洞窟内に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。

ケルディオ [編集]

幻のポケモンであるが、剣盾(DLC)にて通常プレイでの入手が可能になった。現時点で色違いは解禁されていない。

コバルオン/テラキオン/ビリジオンを全て捕まえ、ソニアの依頼を達成した状態で3匹を手持ちに入れ、ボールレイクの湖畔にある鍋の付近でキャンプしカレーを作ると出現する。シンクロ有効。色違いは出現しない。証持ちの入手が可能。
個体値は一度シンボルが出現した時点で固定となるが、タクシーで移動して再出現させた場合に再計算される(キャンプの出入りでは不可)。
マスターボールを残している場合、「戦闘前にセーブ→マスターボールで捕獲してステータス確認後リセット→個体値が気に入らない場合は再出現させる」という流れで厳選可能。
フォルムチェンジに必要な技「しんぴのつるぎ」は基本技に変更された。

2012年6月23日~8月31日まで映画前売り券購入特典で入手できた。
2014年12月1日~4月30日までポケモンスクラップキャンペーンで7ポイント集めれば入手できた。通常ではLv67で覚えるハイドロポンプをLv15で覚えている。
2022年12月6日~12月11日の期間でスペシャルリサーチ「わかごまポケモンを解明せよ!」が販売された。リサーチ入手後は無期限で挑戦可能。

メロエッタ [編集]

幻のポケモンであるが、SV(DLC)にて通常プレイでの入手が可能になった。

テラリウムドーム内のコースト屋外教室の東に風が渦巻いている部分があり、そこでコライドン・ミライドンから降りた状態で10秒以上左スティックを回転(主人公がその場で回転する)させた後、
カメラを起動してフィルターをセピアに設定してしばらく待つと「いにしえのうた」が聞こえ、主人公の背後にメロエッタが出現する。レベルは70。
ちからをすいとるでHPが100回復した場合、A0確定。112/123の場合、A0の可能性がある。

2012年7月14日~9月30日の映画来場特典で配信された。
2017年12月1日~2018年4月30日のキャンペーンで入手可能。必要なコードは7回分。

2021年9月21日にGOのスペシャルリサーチ「せんりつポケモンを解明せよ!」が配信された。クリア特典で通常色のメロエッタが入手できる。
2021年7月17日の「Pokémon GO Fest」でメロエッタを入手済みの場合、リサーチをクリアしても再度入手はできない。

戦闘中のフォルムチェンジに必要ないにしえのうたは、SVではレベル技に変更された。

2024年10月16日から、HOMEのパルデア図鑑・キタカミ図鑑・ブルーベリー図鑑をコンプリート(ウネルミナモテツノイサハモモワロウは不要)すると、色違いのメロエッタを受け取れるようになった。
SVで捕獲したものをHOMEに預けないと登録されない点に注意。
個体値は20-20-20-31-31-31、性格はひかえめで固定。

第六世代 [編集]

ディアンシー [編集]

幻のポケモンであるため、通常プレイでは入手不可能。

2014年映画の来場特典として配布された。
受け取った直後にイベントが発生する。選択肢はどちらを選んでも結果は変わらない。
(1回目で「わかりました」を選択する方が早く終わるが、「ダメ!」を2回ならA連打で進めることができる。お好みで)

2015年12月12日~31日に色違いが配布された。

GOにてGOFEST2023の各地域、またはGOFEST2023グローバルのチケット購入者向けに配布されたスペシャルリサーチで捕獲可能。
通常色、ボールはモンスターボール固定。

フーパ [編集]

幻のポケモンであるため、通常プレイでは入手不可能。現時点で色違いは解禁されていない。

フォルムチェンジに必要ないましめのツボは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにフーパがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。

2015年映画の来場特典として配布された。
2017年12月1日~2018年4月30日のキャンペーンで入手できた。必要なコードは16回分。
2021年9月1日~2021年12月1日にGOのスペシャルリサーチ「いたずらポケモンを解明せよ!」を攻略することで、「いましめられしすがた」の個体を入手することができた。
2021年11月26日~2021年12月1日までに「いたずらポケモンを解明せよ!」をクリアするとスペシャルリサーチ「フーパを解き放て!」を入手できた。
「フーパを解き放て!」攻略することで「いましめられしすがた」と「ときはなたれしすがた」の相互に姿を変更することができるようになる。
2022年10月16日、2022年11月13日、2022年12月10日の3回にわたって、GOにて「ときはなたれしすがた」のエピックレイドが開催され捕獲することができた。
なお「ときはなたれしすがた」の個体はHOMEに転送することができず、「いましめられしすがた」にフォルムチェンジすれば転送できるようになるが、そのためには上記の期間限定スペシャルリサーチを入手、攻略している必要がある。

ボルケニオン [編集]

幻のポケモンであるため、通常プレイでは入手不可能。現時点で色違いは解禁されていない。

2016年映画前売り券購入特典で入手できた。
2020年11月20日~2021年4月30日の「幻のポケモンゲットチャレンジ」において13ポイントで入手可能。

第七世代 [編集]

ゲッコウガ(特性きずなへんげ) [編集]

SMで入手可能。

SM特別体験版からSMへ転送することで入手可能。(SM特別体験版→USUMの直接伝送は不可)
3DSのニンテンドーeショップがサービス終了したため、SMの特別体験版を新規に入手することはできない。
1つのセーブデータで受け取れるのは1回のみ。1つの体験版から複数の製品版に送ることはできる。

ぬしポケモン [編集]

USUMで入手可能。

ヌシールを集めた枚数に応じてカンタイビーチにいるナリヤから貰える。特性は通常特性が複数あるポケモンは隠れ特性固定、通常特性が一つのポケモンは通常特性固定。色違いは出現しない。
USで入手できるのはデカグースAガラガララランテスクワガノンミミッキュアブリボン
UMで入手できるのはAラッタオニシズクモエンニュートトゲデマル・ミミッキュ・ジャラランガ
この内SMにもデータが存在するデカグース・Aラッタ・エンニュート・ラランテス・クワガノン・ミミッキュ・ジャラランガはSMやポケモンバンクへの転送が可能。それ以外はポケモンバンクへ転送できず、Pokemon HOMEにも送れない。
(ちなみにSMで敵として登場したヨワシは入手自体不可)
ただしPokemon HOMEに転送した場合はぬしポケモンに関する情報が消去され、見た目や体重が通常のポケモンと同じになる。このため現時点では対戦用に厳選する価値は無い。
LAで似たシステムであるオヤブンポケモンが追加されたが、ぬしポケモンに関するアップデートは行われていない。

コスモッグ→コスモウム→ソルガレオ/ルナアーラ [編集]

ソルガレオはサン/US/剣(DLC)/SV(DLC)で入手可能。
ルナアーラはM/UM/盾(DLC)/SV(DLC)で入手可能。
進化前のコスモッグはSM/USUM/剣盾で入手可能。
現時点でコスモッグ、コスモウムの色違いは解禁されていない。

SMではBWのレシラムとゼクロムに同じく、初戦闘時に捕獲しなければストーリーが進まない。倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。
ただし、すごいとっくんの存在と殿堂入り後に入手できるコスモッグがそれぞれに進化するため、今までよりは気負う必要はない。また捕獲率は伝説ポケモンとしては若干高めに設定されている。
USUMでは捕獲イベントがシナリオと無関係になった。
コスモッグは反転世界の祭壇で入手可能。シンクロが100%有効。
いずれの場合も色違いは出現しない。

剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現し、色違いも出現する。
コスモッグはフリーズ村でブリザポス/レイスポスを撃退した後に民家で譲り受けることができる。こちらは色違いは出現しない。

SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッション/マルチのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
スカーレットはソルガレオはソロミッションが対象、ルナアーラはサークルミッションが対象で、バイオレットはその逆。
ソルガレオはポケモンリーグ屋上、ルナアーラはオージャの湖南西の岬に出現する。

コスモッグはLv.43でコスモウムに、コスモウムはLv.53でサン/US/剣/スカーレットならソルガレオ、M/UM/盾/Vならルナアーラに進化する。
伝説系では珍しく進化するがタマゴは作れない。

2019年12月9日~2020年2月3日に開催されたセブン‐イレブンアプリのキャンペーンにて色違いのソルガレオ・ルナアーラが配布された。

ネクロズマ [編集]

SM/USUM/剣盾(DLC)/SV(DLC)で入手可能。

SMでは捕獲するにはウルトラビーストを全て捕獲しイベントを終わらせておく必要がある。捕獲率は非常に低く、ウルトラボールの補正もかからない。色違いは出現しない。
USUMでは殿堂入り直前のラナキラマウンテンで捕獲可能になる。こちらは捕獲率が最高になっている。こちらも色違いは出現しない。
剣盾ではダイマックスアドベンチャーで出現し、色違いも出現する。
SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うとオコゲ林道中央の高台に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。

フォルムチェンジ用アイテムは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにネクロズマがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。

2019年9月6日~2020年2月3日、ポケモンひみつクラブにて色違いが配布された。なお、ソルガレオ、ルナアーラと異なり初期Lvが75の為、色違いとあしあとリボン(第7世代限定)の両立は出来ない。(通常色もUSUM産の個体にしか付けられない)

マギアナ [編集]

幻のポケモンであるため、通常プレイでは入手不可能。現時点で色違いは解禁されていない。

2016年映画入場特典のガオーレディスクに付いているQRコードをSM・USUMで読み込めば入手できる(要殿堂入り)。
QRコードはネット上に公開されているため入手自体は容易。各自検索のこと。
QRコードはSM・USUM共通。色違いは出現しない。

Pokemon HOMEで全国図鑑を埋める[3]と500年前の姿を入手できる。受け取りにはスマートフォン版Pokemon Home(無料)が必要。
性格おっとり・S0・ABU・他V固定。見た目以外の違いはない。

第八世代 [編集]

ザシアン/ザマゼンタ [編集]

ザシアンは剣/GOで入手可能。
ザマゼンタは盾/GOで入手可能。

殿堂入り後に発生するイベントの終盤で戦闘が発生する。ここで捕獲しないとシナリオが進まないが、戦闘の直前で後回しにすることは可能。色違いは出現しない。
捕獲必須にもかかわらず捕獲率が低く設定されているため、ボールは大量に持ち込むべし。
持ち物固定でトリック無効なので、長期戦を考慮するならなまけ+なかまづくりアイアントも用意しよう。
入れるボールにこだわりが無ければマスターボールでもよい(殿堂入り後と冠の雪原で必ず2個入手可能)。
ザシアンの場合は特性とつるぎのまいで攻撃力が非常に高くなるため、特性てんねんであくびを覚えるヌオーがいると捕獲に集中しやすくなる。かみくだくの防御低下には注意。

フォルムチェンジに必要なくちたけん/くちたたては、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにザシアン/ザマゼンタがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。

2021年10月22日~11月18日、剣では色違いのザマゼンタ、盾では色違いのザシアンを受け取れるシリアルコードが全国のゲーム取扱店で配布された。
いずれも専用アイテム持ちで、性格はいじっぱり、個体値は特攻がU、それ以外がVで確定。
受け取りにはSwitch本体と剣盾のソフト(パッケージ・ダウンロード問わず)が必要。1枚のシートに両方のコードが記載されている。

GOにて、2024年9月26日にザシアン、2024年10月4日にザマゼンタの色違いが実装。色違いをプレシャス以外のボールに入れられるようになった。
2024年現在、Switch版ソフトでは色違いは入手不可能でありGO限定となる。

ムゲンダイナ [編集]

剣盾で入手可能。

殿堂入り前のシナリオ終盤で発生するマックスレイドバトル勝利後に強制捕獲。どんなボールでも必ず捕まる。色違いは出現しない。
XYやSMと同様、戦闘する前に手持ちとボックス31個を全て埋めても、戦闘時にボックス32が追加される。
またボールを1個も持っていない場合はモンスターボール1個が自動で道具欄に追加されるため、捕獲できない状況を作れない。
厳選する場合はムゲンダイマックス形態とのマックスレイドバトルで一度全滅するとよい。再度タワートップに訪れた時にザシアン・ザマゼンタが合流する場面から再開する。なおムービースキップはできない。

2022年10月21日より色違いの配布が行われた。全国のゲーム取扱店でのシリアルコード方式。海外ではキャンペーンサイトでメールアドレスを入力すると後日入手できる。
いずれもおくびょう6V固定。イベルタルのイカサマを考えるとA31は厳しいため対戦向きとは言い難い。

ダクマ→ウーラオス [編集]

剣盾(DLC)/SV(DLC)で入手可能。
鎧の孤島のシナリオを進めるとマスタードからダクマを譲ってもらえる。色違いは出現しない。少々会話イベントが長いが、一部ムービースキップは可能。
ウーラオスに進化するために入る必要がある水の塔と悪の塔は、一度入る塔を選択するとそのセーブデータではもう一方に入れなくなるので慎重に選ぶべし。
なお塔のクリアまでは通常シナリオクリア前でも進められる。

SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと北2番エリアのみだれづきの滝付近に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。

進化に必要なあくのかけじく/みずのかけじくは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにダクマがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。
ウーラオスでは条件を満たさないので、進化させるのは両方の掛け軸を競り落としてからにしよう。

2022/6/17 9:00 ~2022/6/20 8:59に色違いキョダイウーラオス(いちげき/れんげき)が出現するワイルドエリアニュースを取得することができた。
レイドバトルはできるが捕獲することはできないため図鑑登録のみ。

性別は存在するが、タマゴみはっけんグループなのでタマゴは作れない。

ザルード [編集]

幻のポケモンであるため、通常プレイでは入手不可能。

2020年映画の前売り券特典として配布された。
性格はなまいき固定なので、対戦で採用する場合はミント使用が前提となる。
また2020年映画の来場特典として、映画館で「とうちゃんザルード」のシリアルコードが配布された(従来と違いデータの直接配布ではないのでSwitch本体は持参不要)。外見以外の違いはない。
性格はいじっぱり固定。
いずれもエキスパンションパスを導入していなくても受け取れる。

2021年10月1日にGOのスペシャルリサーチ「わるざるポケモンを追え!」が配信された。クリア特典で通常のザルードが入手できる。
他の幻ポケモンのリサーチと異なり2021年10月12日10:00(現地時間)までにGOを起動しないとリサーチを受け取れないので注意(一度受け取ったら他のリサーチと同様に無期限で進められる)。

2024年3月19日~2024年3月25日に発売されたチケットを購入すると、スペシャルリサーチ「密林のならず者」を受け取れる。クリア特典で通常のザルードが入手できる。

レジエレキ/レジドラゴ [編集]

剣盾(DLC)で入手可能。

カンムリ雪原の三つまたヶ原にある定めの遺跡で出現するが、遺跡に入るにはレジロック/レジアイス/レジスチルを自力で捕獲して手持ちに入れる必要がある[4](バトルには不要)。
またどちらか一方しか捕獲できず、一度でも戦闘するともう一方は出現しなくなるので注意。
ガラル三鳥と同様にシナリオ進行のために捕獲する必要があるため、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。
レジエレキは異常に素早いが、攻撃技は全てひらいしんAガラガラシロデスナに無効化される。Aガラガラのみねうちかがむしゃらで削りきった後シロデスナに交代し、ヨクアタールを使ってからさいみんじゅつを使うとよい。

ブリザポス/レイスポス/バドレックス [編集]

剣盾(DLC)で入手可能。
ブリザポス・レイスポスはSV(DLC)でも入手可能。

ブリザポスとレイスポスは、冠の雪原のシナリオ途中でにんじんのタネを植える畑(雪中渓谷/いにしえの墓地)によってどちらが出現するかが決定される。
バドレックスはブリザポス/レイスポスと合体した状態で戦闘・捕獲できる[5]が、事前に通常シナリオを最後までクリア(チャンピオンのダンデを撃破)しないと戦闘できない。
シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦できる。なお3匹とも色違いは出現しない。
レイスポスを選んだ場合、合体時のバドレックスのタイプ2がゴーストになる。技「みやぶる」「かぎわける」が廃止されたため、HPを削る際は「みずびたし」で水タイプにするか、
「ねらいのまと」を「トリック」で渡すか、きもったま持ち(「がむしゃら」を覚えるガルーラか「みねうち」を覚えるゴロンダ)を用意すべし。
「ギガドレイン」でHPを吸収してくるのが厄介だが、「うたう」を遺伝させたそうしょくマリルリで対策可能(ヨクアタールとこうかくレンズも用意すること)。
ルリリなら黒馬のアストラルビットも無効だが、Lv100で特防特化してもC↑性格・C個体値Vの一致サイコキネシスが乱数2発(同条件マリルリなら乱数4発)。みずびたしやスペシャルガードも使っておきたい。
どちらの形態でも捕獲率が低い上、特性書き換えができず相手のPP管理が厳しいので、冠の雪原シナリオで必ず貰えるマスターボールを投げてもよい。
分離・合体を行うためのアイテム「キズナのタヅナ」はシナリオ中で自動的に入手する。
ブリザポス/レイスポスとバドレックスの個体値と性格は個別に設定されるので、両方を同時に厳選するのは非常に困難。
ブリザポス/レイスポスの個体値と性格を確認するには、捕獲後に手持ちに空きを作ってから一度分離させる必要がある。

SVではDLC藍の円盤クリア後、ブルレクのソロミッション/マルチのサークルミッションをこなしておやつおやじから対象ポケモンのおやつを貰うと特定の場所に出現する。3V保証はなく、色違いは出現しない。
スカーレットはブリザポスはソロミッションが対象、レイスポスはサークルミッションが対象で、バイオレットはその逆。
ブリザポスはナッペ山ジムの南、レイスポスはナッペ山南の廃墟に出現する。

フォルムチェンジに必要なキズナのタヅナは、SVではカラフジムのテストをクリア後、手持ちかボックスにバドレックスがいる状態で、マリナードタウンの競りの女性に話しかけると購入できる。

マルマイン(ヒスイのすがた)/ゾロアーク(ヒスイのすがた)/オオニューラ [編集]

LAで入手可能。

非伝説ポケモンだが、SVでは入手手段がない。
1匹でも入手できればタマゴで量産可能。進化はSVでも問題なく可能。遺伝にはかわらずのいしが必要。

2024/2/23~2/28の大量発生イベントでHビリリダマが出現し、期間限定とはいえSV単体でも入手可能になった。
なお、Hビリリダマは性別不明なので原種のボールを引き継げず、LA(ストレンジボール)とGOで使用可能なボール以外は上記の大量発生でのみ捕獲可能。

HゾロアークはSVのDLCの早期購入特典(~2023年10月31日)で入手できた。

ラブトロス [編集]

LA/GOで入手可能。

LAではエンディング後に発生するメイン任務で出現。シナリオを進めるために捕獲する必要があり、倒したり逃げたりしてもすぐに再戦可能。色違いは出現しない。

LAには個体値が存在しないので、HOMEに転送してSVと連携した際がんばレベルに応じてランダムに個体値が決定される。HOMEに転送する都合上ラブトロスの捕獲後にレポートが必須であるので、A0やS0を狙う場合、運次第だが裏ボス撃破+αまでのシナリオ全体の複数周回が必要になる。

A0S0を厳選する具体的な手順としては、シナリオを進めて当該任務を受注したら、フィールドへ移動する前にレポートを書く。
ラブトロスを捕獲、初期がんばレベルを確認して0以外ならリセットして捕獲し直す。
0ならレポートを書いてHOMEへ転送しSVと連携、個体値を確認する。
目当ての個体値でなかった場合、もう一度シナリオを最初からやり直す。
初期がんばレベルが0の場合、個体値は0〜19の20通りであり、その中からランダムに決定される。努力値を振らない最遅の確率は10分の1となる。

GOでは2024年2月14日にけしんフォルムのエピックレイドが開催された。
色違いは出現しないが、SVに転送すると最小サイズになる。
攻撃個体値の厳選はなかよし度が低いプレイヤーと交換することで可能。

オヤブンポケモン [編集]

LAで入手可能。

巨大化し鳴き声が野太くなるシンボルが特定位置に配置されるか、または通常出現するシンボルが低確率で変化する。
伝説ポケモンやイベント戦闘の通常ポケモンでは発生しない。
第7世代におけるぬしポケモンに似たシステムであり、見た目以外の差はない。

HOMEや剣盾、BDSP、SVに送ってもオヤブンの情報は保存される。
SVではオヤブンの概念はなく、転送時に自動で「オヤブンのあかし」が付けられる、大きさが最大である(「でっかいあかし」を付けられる)以外は通常のポケモンとして扱われる。このため現時点では対戦用に厳選する価値は無い。

第九世代 [編集]

ヌシポケモン [編集]

SVで入手可能。
対象はガケガニ(南3番エリア)、オトシドリ(西1番エリア)、ミミズズ(東3番エリア)、イダイナキバ/テツノワダチ(ロースト砂漠)、シャリタツ(オージャの湖)。ヘイラッシャは入手不可。
イダイナキバはスカーレット限定、テツノワダチはバイオレット限定。

レジェンドルートで倒したヌシが、バトルした場所で固定シンボルとして存在しており、話しかけるとバトルになる。逃げることはできず、Ver.2.0.1以降は倒しても翌日に復活する[6]
個体値は6U固定、性格も種族ごとに固定。特性はガケガニいかりのこうらオトシドリいわはこび、それら以外はすべて通常特性で固定。色違いは出現しない。
また一部は通常習得できない技を覚えている(ガケガニのとおせんぼう、ミミズズのずつき)。シャリタツのこごえるかぜは技マシンでも習得可能。
専用のあかしである「ヌシのあかし」を持っており、最大サイズなのでテーブルシティで「でっかいあかし」も入手可能。

サーフゴー [編集]

SV/GOで入手可能。

非伝説ポケモンだがタマゴによる量産はできない。色違いは出現しない。

各地の物見塔等にコレクレー(はこフォルム)が固有シンボルとして存在している。廃墟や看板などに点在するとほフォルムはバトル・捕獲できない。
一度捕獲したり倒した場所でも低確率で復活する。(時間経過ではなく、とほフォルムからコインを受け取ったときに抽選されるとの報告あり)
レベルは出現場所によって固定。オージャの湖周辺等は最大のLv50で出現するので、効率よく厳選する場合はそちらで行うとよい。
Lv50でA個体値が0の可能性がある実数値は31(下降補正)/35(無補正)/38(上昇補正)。

以下の期間でコレクレーがレイドに出現。★5レイドは稀に色違いが出現する。現時点で色違いを入手できる手段はこれのみ。

開催期間
2023年6月22日(木)00:00~7月3日(月)8:59
2024年8月9日(金)9:00~8月23日(金)8:59

進化に必要な「コレクレーのコイン」は、はこフォルムを倒したり捕獲するか、とほフォルムに話しかけると入手可能。
所持上限の999を超えた場合、一度消費した後チャンプルタウンにいる清掃員に話しかけると余剰分を受け取れる。

GOでは一度SVと連携した後に入手できる「だいじなたからばこ」を使用すると、とほフォルムのコレクレーが一定時間出現し、捕獲可能。色違いは出現しない。
進化にはコレクレーのアメではなく、SVと同様にコレクレーのコイン999枚が必要。
GOでしか進化できないメルタンと異なり、SV上でも進化させることができる。進化後のサーフゴーはコレクレーのフォルムによらず同じ。

2023年12月13日~2024年11月30日の期間限定で、シリアルコードにて「ごきげんなコレクレー」が配布されている。
プレシャスボール入りで性格おくびょう、S個体値が31、残りの個体値は0。厳選の手間なくA個体値0のサーフゴーを確保できる。

パラドックスポケモン [編集]

イダイナキバアラブルタケスナノケガワサケブシッポハバタクカミチヲハウハネトドロクツキはスカーレットで入手可能。
テツノワダチテツノドクガテツノカイナテツノコウベテツノイバラテツノツツミテツノブジンはバイオレットで入手可能。

非伝説ポケモンだがタマゴによる量産はできない。
一部のポケモンはメインシナリオを最後まで攻略しないと出現しない。

以下の期間でイベントテラレイドバトルに出現。バージョンごとに出現ポケモンが異なるが、通信によってもう一方のバージョンのレイドにも挑戦・捕獲可能。

期間スカーレットバイオレット★の数備考
2023年6月16日~6月19日[7]イダイナキバテツノワダチ★5
2023年9月22日~9月25日チヲハウハネテツノドクガ★5
2023年12月22日~12月25日テツノツツミテツノツツミ★7「さいきょうのあかし」を所持
+  コロコロコミックの配布について

2024年4月5日~9日にふしぎなおくりもので通常色のテツノカイナが配布された。言語はイタリア語で、プレシャスボール入り・6V・性格いじっぱり固定。
2024年5月5日~7日にふしぎなおくりもので通常色のハバタクカミが配布された。言語は韓国語で、プレシャスボール入り・A05V・性格おくびょう固定。

チオンジェン/パオジアン/ディンルー/イーユイ [編集]

SVで入手可能。

パルデア各地に設置してある杭を各8本抜き、祠に行くことで出現。色違いは出現しない。
進行状況に関係なく出会えるとされているものの、杭の場所的にライド技:がけのぼり(偽竜のヌシのクリア)が必須、更にディンルーイーユイはライド技:なみのり(大空のヌシのクリア)が必要。
逃げたり倒したりした場合は日を跨ぐことで再戦できるようになる。

コライドン/ミライドン [編集]

SVで入手可能。
コライドンはスカーレット限定、ミライドンはバイオレット限定。
1セーブデータ当たり2体入手できるが、それぞれ仕様が異なる。色違いは出現しない。

1体目はゲーム序盤で出会う個体。エンディング後にバトルフォルムに変更することが可能になり戦闘に参加できるようになる。
この個体は特殊仕様となっており対戦用としては使いづらいため、2体目の捕獲、育成を推奨。

  • ボックスに入れられない。特定の操作でボックスに入れられるバグはVer.1.1.0で修正された。
  • HOME転送、通信交換、逃がすことができない
  • バトルボックス登録はバトルチームモードの時、専用のボックスが現れ登録できる[8]
    • バトルボックスに登録しているとバトルフォルムに変更する(手持ちに入れる)事はできない
  • ライドフォルムに戻すと手持ちから離脱する

2体目はエンディング後にエリアゼロの最深部に出現する、通常ポケモンと同じ仕様の個体。
逃げたり倒したりした場合は日を跨ぐことで再戦できるようになる。

2体ともステータスが固定されているため厳選は不要。

コライドンLV性格HP攻撃防御特攻特防素早備考
1体目68きまぐれ実数値235209180141160209モンスターボール固定
個体値313128312831
2体目72いじっぱり実数値244243188134167221
個体値253125312531
ミライドンLV性格HP攻撃防御特攻特防素早備考
1体目68きまぐれ実数値235141160209180209モンスターボール固定
個体値313128312831
2体目72ひかえめ実数値244134167243188221
個体値253125312531

ウネルミナモ/テツノイサハ [編集]

SVで入手可能。
期間限定で開催されるテラレイドバトルにてそれぞれ1匹ずつ捕獲可能。性格・個体値はランダム。
ウネルミナモはスカーレット限定、テツノイサハはバイオレット限定だが、通信によってもう一方のレイドにも挑戦・捕獲可能。

開催期間
2023年2月28日~2023年3月13日
2023年5月1日~2023年5月15日
2023年12月25日~2024年1月8日
2024年4月26日~2024年5月7日

Ver.1.2.0に更新せずにレイドに挑戦すると代わりにタマゴとのバトルになり、これを捕獲すると本来のポケモンの捕獲済みフラグが立ってしまい、捕獲不可能になってしまうという不具合が発生していた。
この状態を解消するアップデートVer.1.3.0が展開された後、2023年5月1日~2023年5月15日に再度2匹のテラレイドバトルが開催された。

2024年1月からのレギュレーションFよりランクバトル解禁。

ガチグマ(アカツキ) [編集]

SV(DLC)で入手可能。

キタカミ図鑑の捕まえた数を150匹以上にして発生するサブイベントを進め、とこしえの森でガチグマを倒すと強制捕獲。ボールは何でもよい。
ボックスをすべて埋めた状態ではバトルに進められず、モンスターボールが1個もない状態でバトルすると自動でモンスターボールが1個補充される。
色違いは出現しないが、通常のガチグマの色違いを所持している場合はアカツキの色違いも図鑑で確認できる。
バトル直前でセーブ可能だが、バトルに入るまでの会話イベントが少々長い。
「ザ・ホームウェイ」クリア前でもLv70固定なので、クリア後に挑んだほうがいい。また特性によりノーマル技がゴーストタイプにも当たるため注意。
地面無効の鋼タイプ(エアームドふゆうドータクンアーマーガアどしょくミミズズ)には有効打がなく、全員てっぺき+ボディプレスでアカツキの弱点を突ける。
めいそうを覚えるため、あまり長引かせないようにしよう。

性別は♂固定、性格はがんばりや固定、個体値は3V確定のランダム。
ちからをすいとるでHPが103回復した場合、A0か1が確定する。S0の素早さ実数値は77で、S1だと78になる。

タマゴは作れるが、生まれるのは普通のヒメグマで、リングマからアカツキに進化する手段はない。

イイネイヌ/マシマシラ/キチキギス [編集]

SV(DLC)で入手可能。

碧の仮面のメインシナリオをクリアした後、楽土の荒地(イイネイヌ)/フジが原(マシマシラ)/鬼が山(キチキギス)にそれぞれ固定シンボルとして登場。色違いは出現しない。
出現場所はシナリオ上で巨大化した状態の3匹と戦った場所と同じ。話しかけるとバトルになる。逃げることはできず、倒した場合は翌日に復活する。
「ザ・ホームウェイ」クリア前でも全員Lv70固定なので、クリア後に挑んだほうがいい。
特性により攻撃を受けると猛毒状態にされるため、長引くと危険。特性書き換え、おんみつマント、毒タイプや鋼タイプなどで対策すべし。

イイネイヌはほか2匹と違い小細工がなく、ばかぢからで火力と耐久を自分で下げるため楽な部類。

マシマシラはわるだくみで火力を上げてくるが、攻撃技3つがすべてドドゲザン系統に無効。
でんじはとみねうちで弱らせれば後はボールを投げ続けるだけで済む。
みねうちやがむしゃらで削った後、ドータクンに交代してヨクアタールを使ってからさいみんじゅつで眠らせてもよい。
ちからをすいとるでHPが99/110/121回復した場合、A0か1の可能性がある。

キチキギスはいばる・おだてるによる混乱とはねやすめによる回復が面倒だが、攻撃技が火力の低いふくろだたきのみ。
あらかじめ麻痺させてから、はねやすめ/ふういん/みがわり/みねうちを覚えさせたジュナイパーに交代すればどちらも対策しつつ削りを入れられる。
ちからをすいとるでHPが118/132/145回復した場合、A0の可能性がある。

性別は存在するが、タマゴみはっけんグループなのでタマゴは作れない。

オーガポン [編集]

SV(DLC)で入手可能。

碧の仮面のメインシナリオ終盤でオーガポンとのバトルが発生し、バトル終了後に強制捕獲。ボールは何でもよい。色違いは出現しない。
ボックスをすべて埋めた状態ではバトルに進められず、モンスターボールが1個もない状態でバトルすると自動でモンスターボールが1個補充される。
倒すたびに面を付け替える4連戦となり、面ごとにタイプが炎→水→岩→草と変わり、攻撃力が非常に高い。レベルは「ザ・ホームウェイ」クリア前だと20、クリア後だと70。
おもかげやどしによって一部の能力が1段階上がるが、次の面には引き継がれない。
性格はさみしがり固定、個体値はHASがV、BCDが20固定。よって厳選する必要はない。
フォルムチェンジに必要な面もイベントで自動的にすべて入手できる。

性別は存在するが、タマゴみはっけんグループなのでタマゴは作れない。

ウガツホムラ/タケルライコ/テツノカシラ/テツノイワオ [編集]

ウガツホムラタケルライコはスカーレット(DLC)で入手可能。
テツノカシラテツノイワオはバイオレット(DLC)で入手可能。

碧の仮面でサザレのイベントを完了させた後、藍の円盤でブルーベリー図鑑に200匹以上登録してからサバンナ休憩所1にいるサザレに話しかけると、エリアゼロにいる2匹が写った写真を見せてもらえる。
その後、エリアゼロの写真の場所にいる固定シンボルに話しかけると戦闘になる。逃げることはできない。色違いは出現しない。
個体値はすべて20固定で、性格はランダム。

テラパゴス [編集]

SV(DLC)で入手可能。

藍の円盤のメインシナリオ終盤でテラパゴスとのテラレイドバトルが発生し、バトル終了後に強制捕獲[9]。ボールは何でもよい。色違いは出現しない。
ボックスをすべて埋めた状態ではバトルに進められず、モンスターボールが1個もない状態でバトルすると自動でモンスターボールが1個補充される。

性別は♂固定、性格はがんばりや固定、個体値はAのみ15の5V。よって厳選する必要はない。

性別は存在するが、タマゴみはっけんグループなのでタマゴは作れない。

モモワロウ [編集]

幻のポケモンであるが、SV(DLC)の通常プレイで入手可能。

SV本編とDLCのメインシナリオをすべてクリアし、ふしぎなおくりもので「まぼろしモモン」を受け取ると番外編が始まる。
番外編のメインシナリオ終盤でモモワロウとのバトルが発生し、バトル終了後に強制捕獲。ボールは何でもよい。色違いは出現しない。
ボックスをすべて埋めた状態ではバトルに進められず、モンスターボールが1個もない状態でバトルすると自動でモンスターボールが1個補充される。
物理耐久は高めで、必中どくどく+特性による混乱が厄介だが、特殊耐久と素早さは平凡なので、ミライドンなどの高火力特殊アタッカーで速攻で倒せる。
イイネイヌマシマシラキチキギスオーガポンを出すと1匹ごとに5秒程度の特殊演出が発生する。厳選時は時短のためにほかのポケモンを出そう。

性格はおくびょう固定、個体値は3V確定のランダム。
ちからをすいとるでHPが143回復した場合、A0確定となる。回復量が144の場合はA1の可能性がある。

ポケモンGOからの転送 [編集]

GOで捕獲したポケモンの内、初代150匹(アローラのすがたを含む)+メルタン・メルメタルは、ピカブイを経由してHOMEに転送可能。アローラ以外のリージョンとミュウはピカブイに転送できない。
転送後はセキチクシティのGOパークで捕獲可能。素早さと性格は捕獲の際にランダムで決定されるため、厳選したい場合はピカブイに転送した方が良い。
タマムシシティのポケモンセンターにいるきとうしに10000円支払うことで、出現ポケモンの性格が1日中固定される(お金がある限りは何度でも利用可能)。
非常に低確率ではあるがマスターボールがハナダの洞窟2階で無限に手に入るため、ボールにこだわらず捕獲厳選する際は用意しておくと楽になる。

2020年11月11日に、GOからHOMEへの直接転送が解禁された。
解禁当初はGO側のプレイヤーレベルが40に到達しているプレイヤーのみ転送できたが、徐々にレベル制限が緩和され、現在は全プレイヤーが利用可能[10]
転送できるポケモンは伝説・幻・色違いを問わず転送可能。
レア度やCP(GOにおけるポケモンの強さ)に応じて転送に必要なエナジーの消費量が増える(エナジーは時間経過か課金で回復する)。
特に伝説・幻の色違いは1匹だけでエナジーの最大値を要求される。
なお、転送時点で素早さと性格はランダムに決定される。ポケモンの親名・ID・言語はHOMEのアカウントで設定したものになる。

伝説・幻のポケモン(メルタン・メルメタル以外)は、IDがHOMEアカウントと同じ個体の場合は転送先ソフト側で一度入手[11]していないとHOMEから転送できないので注意。
HOME内でほかのプレイヤーと交換した個体なら、上記の制限を受けずに転送可能。これでも「転送先ソフト側での入手」を満たせるので、以降は自分が捕まえた個体も転送できるようになる。

ピカブイへの転送・HOMEへの直接転送のいずれの場合も、素早さ以外の個体値はGOにおける個体値(0~15の16段階)を基準に計算される。
HPはGO側のHPの個体値×2+1、攻撃と特攻はGO側の攻撃の個体値×2+1、防御と特防はGO側の防御の個体値×2+1。GO側の個体値が全て最大なら5V確定ということになる。
逆にGO側の個体値が0であっても転送後の個体値は0ではなく1となる(Lv50時のステータスはどちらも同じ)。Sは完全ランダムのため、0にもなりうる。
捕獲したボールはGO/ピカブイで捕獲したものがそのまま適用される。特性は通常特性の中からランダムで選ばれる。

一部のポケモンは転送に制限がかかっている。

  • 現状では[12]どうやっても転送できないポケモン
    • パッチール(全パターン)
    • ディアルガ(オリジンフォルム)
    • パルキア(オリジンフォルム)
    • ジガルデ(全フォルム)
    • 特別な衣装等を身に着けたポケモン
    • GOサファリボールで捕獲したポケモン
  • 条件を満たせば転送できるようになるポケモン
    ポケモン転送可能条件
    フーパ(ときはなたれしフーパ)転送方法はフーパの項目参照
    シャドウポケモンリトレーン(ライトポケモン化)後に転送可能
    ライトポケモンはピカブイへの転送不可
    お気に入り登録しているポケモンお気に入りを外すと転送可能
    ジム・パワースポットに配置中のポケモン帰還後に転送可能
    メガシンカ・ゲンシカイキ中のポケモン解除後に転送可能
    合体している・合体で取り込まれているポケモン合体を解除すると転送可能
    相棒にしているポケモン相棒から外すと転送可能

転送前に警告されるが、GOから転送したポケモンはGOに戻せないので注意。

GOで大量に捕獲した伝説や幻を気兼ねなく送り込める点は魅力だが、捕獲時[13]や転送時にランダムな要素が強く、実戦で使うにはドーピングの手間がかかりやすい。
現在は伝説ポケモンは1年間の内1~2週間限定となることが基本であり、特別なイベントの目標になると数日間や数体限定とさえなることがあるため、特定ポケモンの入手はスケジュールに大きく依存することになる。


[1] フリーザー・サンダー・ファイヤー・ライコウ・エンテイ・スイクン・ルギア・ホウオウ・ラティアス・ラティオス・カイオーガ・グラードン・レックウザ・コバルオン・テラキオン・ビリジオン・レシラム・ゼクロム・キュレム・ソルガレオ・ルナアーラ・ネクロズマ・ダクマ(→ウーラオス)・ブリザポス・レイスポス
[2] サンダーは素早さを戦闘中に判別することができるが、ホウオウではできない。
[3] フシギダネ~ムゲンダイナまで。幻のポケモンも必要だが、ダクマ以降の剣盾DLC・LA追加ポケモンは不要。
[4] そのデータで3体を捕獲した後なら手持ちに入れるのは他のソフトから転送した個体でも可
[5] それ以前にもバドレックスやブリザポス/レイスポスと戦う機会はあるが、いずれの場合も捕獲できない。
[6] それより古いバージョンでは、倒すと二度と復活しなかった。Ver.2.0.1より前で倒してしまった場合も、アップデート後は復活するようになる。
[7] 当初は2023年5月19日~5月22日に開催されたが、不具合でエラー落ちする事象が多発したため中止となっている。
[8] 初期はできなかった。どのバージョンからできるようになったかは不明
[9] 選択肢で「つかまえない」を選べるが、どちらにせよボール選択に移行する。
[10] 今回に限らず、GOの新要素は同様のレベル制限が課せられることが多い。
[11] そのセーブデータ内で捕獲する必要はなく、交換などで入手してもよい
[12] 以前はコスモッグ・コスモウム・ネクロズマ・ベベノムも転送できなかった
[13] レイドバトルや一部イベントで捕獲できるポケモンは、一般・伝説・幻を問わず個体値の最低値が10(転送後の個体値は21)である。ただしGOでは他プレイヤーとの交換で個体値を再抽選できるため、これより低い個体は存在する。伝説のポケモンは仲良し度が「友達」以上でないと交換できないため、交換後のGOでの個体値の最低値は1(転送後の個体値は3)となる。野生の伝説の場合は個体値0(転送後1)にもなりうる。