スター団チャレンジ - ポケモン育成考察Wiki|最新世代(スカーレット・バイオレット)

スター団チャレンジ [編集]

2024年11月に開催される公式インターネット大会、およびそこで使用される特殊ルール。



エントリー期間 [編集]

2024年10月28日(月)9:00~11月11日(月)8:59

開催期間 [編集]

2024年11月8日(金)9:00~11月11日(月)8:59

結果発表 [編集]

2024年11月下旬

バトル形式及びルール [編集]

  • 基本的な仕様は「シングルバトル」に準ずる。
  • 時間制:持ち時間制
    • 総合時間:最大20分
    • 1試合の持ち時間:最大7分
    • 対戦に出すポケモンの選択時間:90秒
    • 1ターンあたりの選択時間:45秒
  • 1日あたりの対戦可能回数:15戦
    • 残った対戦数は、翌日以降に繰り越して対戦可能。1日が切り替わるタイミングは日本時間の9時。
  • ブロロロームを必ず選出する必要がある。

詳しくは公式ページ

使用可能ポケモン [編集]

  • SV内でスター団のボス(ピーニャ、メロコ、シュウメイ、オルティガ、ビワ)が使用するポケモン
    • 各種スターモービルの代わりに、通常のブロロロームも使用可能。
    • マジボスが使用するポケモン、リージョンフォームはすべて使用不可。
+  詳細

ルール考察 [編集]

使用可能ポケモンが26体という、初代『ポケモンスタジアム』のルール(40体)より少ない限定ルール。
加えてブロロロームを絶対に選出しなければならない。

地面弱点のポケモンが15体と極端に多く、地面技の通りが非常に良い。次いで多いのは格闘(8体)、エスパーとフェアリー(各7体)。
逆に地面を半減以下にできるのはノクタスドンカラスのみ。
なるべく地面の一貫は切っておきたいが、強制選出のブロロロームも地面弱点なので、ふうせんやでんじふゆう、テラスタルなどをうまく活用したい。

絶対選出のブロロロームをどう運用していくかが鍵となる。実際に対戦したところ壁サポートや風船による地面透かしからのギアチェンジアタッカー、物理偏重の環境に向いたゴツメ耐久型も見られた。
意外にも侮れないのがグレンアルマで、草テラスによる奇襲、メガネトリック、くだけるよろい型など様々な型が混在しており型読みが困難である。みちづれにも警戒を。

要注意ポケモン [編集]

  • ワルビアル
    一致地面技+ダストシュートで20体の弱点を突ける。残り6体もどちらかが等倍、かつ妖テラバーストで弱点を突ける。
    いかくの場合は物理アタッカー相手に強く、じしんかじょうの場合は発動させると止めるのが困難になる。

  • マリルリ
    本ルールで特性ちからもちによる重火力アタッカーとして採用される。
    一致技だけでドヒドイデ以外の全ポケモンに等倍以上をとれる。サブウェポンやはらだいこもあり、多くの相手を突破してくる。

  • コノヨザル
    Hゾロアークが不在のため、一致技だけで全ポケモンに等倍以上。
    ダメージを受けるたびに威力が上がるふんどのこぶしが厄介。
    本ルールでは連続攻撃技の使用者が少なく、そちらへの受け出しは狙われづらいが、味方の壁張りサポートなどで威力上昇を狙うことも。
    裏をかいてスカーフいのちがけで一体確実に持って行く型も存在する。
    まけんきいかくに強く、上記のワルビアルには相性面でも有利。ただしS種族値はわずかに低い。

  • クレッフィ
    本ルールで唯一特性いたずらごころを持ち、耐性面も優秀なサポーター。
    主に重火力アタッカーを起点化するサポート要員として動いてくるため、ちょうはつで止めたい。
    強制選出のブロロロームと弱点が丸被りだが、地面技は先制でんじふゆうで躱せる。


[1] 特性がもらいびの場合
[2] 特性があついしぼうの場合
[3] 特性がそうしょくの場合
[4] 特性がちょすいの場合
[5] 特性がかんそうはだの場合
[6] 特性がこんがりボディの場合