ブリジュラス - ポケモン育成考察Wiki|最新世代(スカーレット・バイオレット)

ブリジュラス [編集]

No.1018 タイプ:はがね/ドラゴン
通常特性:じきゅうりょく(攻撃技でダメージを受けたときにぼうぎょが1段階アップする)
     がんじょう(HP満タンの時にダメージを受けると必ずHP1で耐える、一撃必殺技を無効化する)
隠れ特性:すじがねいり(相手の技を引き受ける特性や技の影響を無視できる)
体重  :60.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
鋼/竜HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ブリジュラス901051301256585600じきゅうりょく/がんじょう/すじがねいり
Hヌメルゴン8010010011015060600そうしょく/シェルアーマー/ぬめぬめ
ジュラルドン70951151205085535ライトメタル/ヘヴィメタル/すじがねいり
18285637しんかのきせき無振換算

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)かくとう/じめん
ふつう(等倍)ほのお/こおり/ゴースト/ドラゴン/あく/フェアリー
いまひとつ(1/2)ノーマル/みず/でんき/ひこう/エスパー/むし/いわ/はがね
いまひとつ(1/4)くさ
こうかなしどく

DLCコンテンツ「藍の円盤」で新たに登場した、12種類目の600族。
第八世代に居たジュラルドンの追加進化で、進化前と同じはがね×ドラゴン複合。
ヒスイヌメルゴンも同複合かつ600族だが、役割が大きく異なるため差別化は不要。

種族値は高い防御・特攻と、低めの特防というやや癖のある分配。
耐性は抜群2に対し半減以下10と非常に優秀で、弱点のかくとう・じめん技も物理技が多いため高い物理耐久でカバー可能。
特防は低いが、耐性が特殊寄りのため見た目以上に相手を出来る範囲は広い。
素早さは中程度で後手に回ることも多いが、大抵の攻撃は一度耐えつつ何かしらの仕事ができる。

特性も耐久寄りで、頑丈ならば弱点の特殊技相手でも確実に耐える事が出来る。相性の良いミラーコート、メタルバーストも習得。
もう一方の「じきゅうりょく」はブリジュラス以外はバンバドロ系統しか持たない特性で、元々高い防御を更に上昇させることが可能。
特にウーラオスの水流連打や、いかさまダイスの登場で増えた連続攻撃に強く、容易に受けを成立させる。
上がった防御を活かせるボディプレスも習得するため、そのまま反撃に転じることも可能。
どちらも自身の種族値や習得技と相性が良く、攻撃するまで読まれにくいのも強み。
ただし回復技はねむる以外覚えないので、居座り続けるにはひと工夫必要。

欠点は攻撃面。
攻撃と特攻の種族値はサザンドラと同等で低くはないが、両刀気味で無駄が多め。
更に一致技は抜群範囲が狭い上、高威力技が軒並み扱いづらいものばかり。
サブウェポンも威力や範囲に難があり、実用的なのは特殊フェアリーに刺さるアイアンヘッドと後述のエレクトロビーム程度。
先制技や積み技にも乏しく、中途半端なすばやさも相まって、正面からの殴り合いになりがち。
幸い変化技は豊富で、両壁、ステロ、でんじは、流し技、一致技兼退場技としててっていこうせんといったラインナップが揃っている。
単なるアタッカーではなく、小技も絡めた起点づくりやサイクルで力を発揮しやすいだろう。
なお、進化に伴って「じしん」と「はどうだん」を習得しており、攻撃範囲自体は随分広くなっている。

専用技「エレクトロビーム」は1ターン目に特攻を上げ、次のターンに攻撃する技。雨下では溜めが無くなる。
使用にはパワフルハーブor雨でのサポートが必須だが、攻撃しつつ特攻を上げられるため上手く使えれば強力。
専用技としては珍しくタイプ不一致ではあるが、威力は130で一致ラスターカノンを上回り、特攻上昇も加味すると素のりゅうせいぐんと同等という破格の性能。しかしサポート必須と言う性質上、採用するかはよく検討したい。
テラスタルをでんきタイプに切ることで一致技化できるが、地面弱点が共通するうえ、耐性を一気に失うのがネック。

総じて癖があるのは否めないが、高耐久からのサポートなど他では真似できない独自の性能を持っているのも確か。
単純な殴り合いよりも、特徴を活かした立ち回りを心掛けたい。

伝説戦ではC特化カイオーガの水ステラしおふきや、無補正C252振りミライドンのだいちのちからを耐えるべく、とつげきチョッキの採用率が高め。

ブリジュラスの登場によりジュラルドンにしんかのきせきが適用されるようになったが、きせきジュラルドンの耐久はオボンブリジュラスの耐久に負けている。
素早さは同じだが特性が異なり、じこさいせいのような回復技もないため、現状ではジュラルドンを対戦に出す意義は薄い。
参考までに、第八世代におけるジュラルドンの考察はこちら
今世代におけるジュラルドンの考察はノートにあります。



特性考察 [編集]

じきゅうりょく
物理・特殊問わず攻撃技を受けると防御が上昇。
ただし、相性やまもる状態などでダメージを無効化したときや、みがわり状態で攻撃を防いだときは発動しない。
元々の防御の高さもあって1回発動すると物理耐久指数は無振りでも37125、HP252振り時は44325、HB特化時は59100に達する。
HP252振りレジロックの物理耐久指数が41140であることから、物理技読みで受け出しが成功するだけでも大きなアドバンテージを取ることが出来る。
ボディプレスの威力も底上げされるため、特殊技と併せて疑似両刀が可能。
また、連続技には1回ごとに効果が発動。スキルリンクやいかさまダイス持ちのタネマシンガン・ロックブラストなどを受ければ一気に4~5段階積める。ダブルで相方に使わせるのもあり。
コンボ用でなくとも、ねこだまし受けが積み起点となり牽制として活きる場面は多い。
ブリジュラスとバンバドロ系統しか持っていない貴重な特性であり、差別化という観点からも有用。居座りを狙う場合はこの特性が適任。
がんじょう
優秀な特性だが元から物理耐久力が高く、特殊も耐性が豊富な上に数値も極端に低くはないので役割破壊技は素耐えする事も多い。
参考までにキラフロルのC252だいちのちからが無振りブリジュラスに対し25%の低乱1。
じきゅうりょくが個性的かつ強力なこともあり優先度は高くないが、じきゅうりょくメタとして採用されやすい一撃必殺技を意識するならこちらも候補になり得る。
反射技やじゃくてんほけんと相性が良いほか、起点作りからのてっていこうせんで早期退場を狙う場合も候補となる。
かたやぶりには貫通されるので注意が必要だが、かたやぶり持ちは大半が物理アタッカーなので強化アイテム+一致で弱点を突かれない限りは基本的に一撃で落とされることは少ない。
具体的には無振りだとドリュウズの帯じしんくらいから確1。あくまで参考程度に。
すじがねいり
隠れ特性。ダブルバトル専用で、このゆびとまれやサイドチェンジ等の影響を受けなくなる。
防御や妨害策を一部でも無視できる恩恵は大きく、通ってそのまま標的が落ちれば相手展開の破綻も見える。ダブルでのじきゅうりょくも有用なのでがんじょう同様居座りを重視せず、かつ火力を尖らせた構築で。

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
りゅうせいぐん130(195)90特攻↓↓一致技。強力だが反動が痛い。じきゅうりょくとの相性は悪く、撃ち逃げ向け。
りゅうのはどう85(127)100-一致技。性能安定。じきゅうりょくを活かした居座り向け。
ラスターカノン80(120)100特防↓10%一致技。性能安定。此方もじきゅうりょく向け。
てっていこうせん140(210)95HP半減一致技。威力は絶大だが自慢の耐久を殺してしまう。
最後っ屁の他、退場技としての運用も。主にがんじょう向け。
エレクトロビーム130100溜め技
特攻↑
専用技。メテオビームの電気タイプ版。雨で溜め無し。
ただし、自身はあまごいを覚えない。
雨パでの運用のほか、パワフルハーブで積みつつの攻撃も可能。
雨パでの連発は非常に強力だが、地面タイプを呼びやすいため注意。
かみなり11070麻痺30%対水飛。高威力だが命中不安。雨で必中。雨パで麻痺狙いに。
10まんボルト90100麻痺10%対水飛。性能安定。水や飛行への役割遂行を重視するなら。
はどうだん80必中-対鋼。きあいだまは覚えない。
あくのはどう80100怯み20%対霊超。サーフゴーメタグロスに。怯みも狙える。
バークアウト5595特攻↓100%対霊超。呼ぶ特殊アタッカーに刺さる。ダブルでは相手2体攻撃。
ソーラービーム120100溜め技溜め技。エレクトロビームとパワフルハーブを共用できる。
雨を晴れに塗り替えてきた相手を利用する。
メテオビーム12090溜め技
特攻↑
溜め技。エレクトロビームとパワフルハーブを共用できる。
ミラーコート-100-特殊技を倍返し。がんじょうと相性が良い。
テラバースト80<120>100タイプ変動テラスタル中はテラスタイプの技になり、実数値が攻撃>特攻なら物理技になる。
物理技タイプ威力命中効果解説
アイアンヘッド80(120)100怯み30%一致技。性能安定。A下降補正無振りでも、H4振りハバタクカミを確1。
でんじはと併用したまひるみ戦術にも。
ハードプレス1~100
(1~150)
100HP依存一致技。相手のHP割合に依存し威力変動。鋼版にぎりつぶす。
相手が満タン時の威力はアイアンヘッドを大きく超えるが不安定。
げきりん120(180)100行動後混乱一致技。高威力だが行動固定が痛い。
ドラゴンクロー80(120)100-一致技。性能安定。
ドラゴンテール60(90)90強制交代
優先度-6
一致技。後攻攻撃しつつ相手を交代させる。
でんじはやステルスロックとあわせて。フェアリーに無効だが呼びづらい。
ワイドブレイカー60(90)100攻撃↓100%一致技。物理受け性能をさらに強化。ダブルでは相手2体攻撃。
ボディプレス80100防御換算対鋼。高い防御を活かせるじきゅうりょくとの相性が良い。
特殊型で使える物理技としても有効利用できる。
かわらわり75100壁破壊対鋼。先発で鉢合わせがちな壁構築対策として。
じしん100100-対鋼。性能安定。ダブルでは全体攻撃。
ストーンエッジ10080急所率+1対炎。命中不安。A下降補正無振りでもHP244振りウルガモス確1。
いわなだれ7590怯み30%対炎。怯みを狙える。
がんせきふうじ6095すばやさ↓100%攻撃しつつ相手のすばやさを下げる、使えば抜ける相手も多い。
イカサマ95100-相手の攻撃を利用。物理受け型なら採用も候補。
メタルバースト-100-反撃技。優先度±0で中速のため相手を選ぶ。
変化技タイプ命中解説
つるぎのまい-攻撃↑↑ 微妙な決定力の強化に。
てっぺき-防御↑↑ ボディプレスの威力も底上げでき、1度積めば物理技での突破は困難を極める。
きんぞくおん85特防↓↓ 流し技として。
こわいかお100すばやさ↓↓ 麻痺と異なり電気や地面にも有効だが、交代で解除される。
でんじは90相手の機動力を奪う。呼ぶ電気や地面には無効。こわいかおと選択。
ステルスロック-相手の交代を牽制できる。起点づくりに。がんじょうと相性が良い。
リフレクター-味方の物理耐久を強化。てっぺきと異なりボディプレスの威力を上げられないが、後続に生きる。
ひかりのかべ-味方の特殊耐久を強化。相手の控えに特殊アタッカーが居る事を読んで使う。
ほえる-強制交換。起点化回避手段。ステルスロックとあわせて。
ねむる-唯一の回復技。じきゅうりょくを最大限活かしたいなら。カゴのみとあわせて。
みがわり-状態異常対策。ただし、みがわりに攻撃受けてもじきゅうりょくは発動しない。

テラスタル考察 [編集]

タイプ主な技解説
ラスターカノン
てっていこうせん
アイアンヘッド
ハードプレス
一致技の強化。フェアリーや氷への役割遂行に。地面と格闘が一貫し、さらに炎に弱くなる点には注意。
りゅうせいぐん
りゅうのはどう
げきりん
ドラゴンクロー
一致技及び最大火力の強化。格闘や地面の弱点も消せる。
エレクトロビーム
かみなり
10まんボルト
麻痺無効で、エレクトロビームを一致技として撃てるようになるが、地面が一貫する。
無補正C特化エレクトロビームにより無振りハバタクカミを確1。
はどうだん
ボディプレス
かわらわり
ボディプレスの決定力強化として。
テラバースト弱点を半減以下に。地面技読みでがんじょうを残したい時や起点作成などに便利。
呼びやすくなる氷や岩はラスターカノンかボディプレスで弱点をつける。
また、テラバーストを対オーガポン(岩以外)ウーラオス用として扱うことができる。
テラバースト格闘と地面を半減。飛行との差別化として、氷、電気に抜群を取られない。自慢の物理耐久によりヒスイヌメルゴンよりは適性が高い。
じきゅうりょくを活かしたい場合に採用すべきか。
テラバースト受けに来る鋼に刺す。氷や妖耐性獲得のほか、やけど対策にもなるが、地面弱点は一貫する。
テラバースト雨パに組み込む場合に。エレクトロビームとの補完も悪くなく、呼ぶ地面に水テラバーストで弱点が突ける。ちょすいやよびみずに注意。
ソーラービーム
テラバースト
トリトドン等の雨パストッパーの突破手段として。
地面を半減しかみなり半減も維持。但しぼうふうにだけは注意。
テラバースト格闘やドラゴン対面時の切り返しとして。
テラバースト格闘無効。飛行テラス同様、起点作成に向く。
テラバースト毒耐性を維持して格闘を半減。地面の一貫には注意。
あくのはどう
バークアウト
イカサマ
いたずらごころ耐性の獲得。
サーフゴーバドレックス黒馬など強力な霊技で押してこようとする相手を相手取れる。
対応技が何気に割と多いのも魅力的。
テラバースト草や地面に抜群をつけるが草には元々強く、対地面意識なら草、水、飛行で良い。耐性も劣悪になるため採用意義は薄い。
ステラテラバースト元の超優秀な耐性を維持して火力を伸ばす。

型考察 [編集]

特殊アタッカー型 [編集]

特性:じきゅうりょくorがんじょう
性格:ひかえめ/おくびょう
努力値:HC252 or C252 HAS調整
持ち物:こだわりメガネ/いのちのたま/とつげきチョッキ/じゃくてんほけん/オボンのみ/パワフルハーブ
確定技:ラスターカノン/りゅうせいぐんorりゅうのはどう
攻撃技:エレクトロビームorかみなりor10まんボルト/テラバースト(飛行・フェアリー・ステラ)/はどうだん/あくのはどうorバークアウト/てっていこうせん/ミラーコートorメタルバースト/ボディプレス/じしん/ストーンエッジorがんせきふうじ
補助技:でんじは/ステルスロック
テラスタイプ:はがね/ドラゴン/ひこう/むし/でんき/フェアリー/ステラ

種族値に沿った特殊アタッカー型。
優秀な耐性を活かし、サイクル戦で物理相手に降臨し負担を与えていく。

特性は物理への役割性能を強めるじきゅうりょくが基本。
半減技に受け出しすれば軽傷で防御が上がり、不一致の地震や格闘技程度は軽く耐えて反撃を刺せる。じゃくてんほけん持ちならなお良い。

受け出しではなく、対面性能を重視するなら耐久無振りでがんじょうを採用することも考えられる。
じきゅうりょくに比べ積み特殊アタッカーにも強く、ウルガモスらにストーンエッジやミラーコートで遂行できる。
メタルバーストは優先度0なのでS振りが仇になりがち。

専用技「エレクトロビーム」は特攻を上げながら威力130で攻撃する。雨やパワフルハーブがあれば即座に撃てる。
ペリッパー等で雨を降らせ追い風のサポートを行えば相手に破滅的な負担を与えられる。
ただし見せ合いで読まれやすく、天候を上書きされたり地面に無償降臨されたりと難点も多い。

じきゅうりょく耐久型 [編集]

特性:じきゅうりょく
性格:ずぶとい/おくびょう/おだやか
努力値:HB252 or HS252 要D調整
持ち物:たべのこし/オボンのみ/カゴのみ
確定技:ボディプレス
優先技:てっぺき
攻撃技:ラスターカノン/りゅうのはどう/あくのはどうorバークアウト/イカサマ
補助技:ねむる/ねごと/ひかりのかべ/ほえる/まもる
テラスタイプ:かくとう/むし/ひこう

希少特性じきゅうりょくで物理相手に粘り強く耐えつつ、返しのボディプレスで反撃をお見舞いする型。
相手がじきゅうりょくを警戒し攻撃してこないことも多いため、遂行速度を上げるてっぺきはあると便利。
バンバドロと違って毒技で崩されないのでねむるが必須技では無い点、そこそこの素早さを持つ点が強み。

特殊アタッカーへの交換を強く誘うため、バークアウトが刺さりやすい。一応サーフゴー等のゴーストタイプへの対抗手段にもなる。
ねむるがあれば物理方面は要塞化できるが、特殊に対しては無力なため素眠りは危険。
積み合いになった時の為にイカサマ・ドラゴンテール・ほえるのいずれかも搭載しておきたい。
特殊アタッカーはボディプレスで倒すしかないため、いかに早くぼうぎょ上昇を積めるかが鍵となる。

先発サポート型 [編集]

特性:がんじょう(推奨)
性格:おくびょうorおだやかorしんちょう
努力値:HS252 D調整 その他
持ち物:ひかりのねんど/オボンのみ/ふうせん/だっしゅつパック
確定技:てっていこうせん
優先技:ステルスロック/リフレクター/ひかりのかべ
選択技:ほえるorドラゴンテール/がんせきふうじorでんじはorこわいかお/かわらわり/りゅうせいぐん/ミラーコート

両壁やステロを展開した後、てっていこうせんで相手に高い負担を与えつつスムーズに後続に繋ぐ。
持ち前の耐久力で仕事をこなしやすいのと、アタッカーのイメージから挑発を撃たれづらいのが特徴。

退場技はてっていこうせんが基本だが、だっしゅつパックりゅうせいぐんでの再利用なども考えられる。
ただし、威嚇による暴発やフェアリーに無効化されることを考えると安定性は低め。

特性は安定した仕事が見込めるがんじょうが有力。
一方、ミラーコートやてっていこうせんを採用せずオボンのみで場持ちを重視したじきゅうりょく型の採用も一定数見られる。HD特化であればガチグマ(アカツキ)の特化だいちのちからまで確定耐え。物理はじきゅうりょく+オボンの回復で十分相手出来る。
ダブルの場合、相手の戦術を一部無視できるすじがねいりも一考。


相性考察 [編集]

  • ペリッパー
    ペリッパーのあめふらしにより、ブリジュラスがエレクトロビームを毎ターン連発できるようになる。
    攻撃範囲も被っておらず、ブリジュラスの苦手な地面タイプに水技を撃ってくれる。
    ペリッパーの弱点の電・岩、ブリジュラスの弱点の格闘・地面をお互い半減以下に抑えられる。
  • リザードンファイアローファイヤーギャラドス
    同上。互いの弱点を補いきれる組み合わせ。
    彼ら(上記のペリッパーも含む)が苦手とする岩技は物理技である事が多く、ブリジュラスの受けだしがしやすい。
    特にギャラドスは物理と特殊で攻め分けできる上にいかくもあるので、この組み合わせで対物理特化の要塞が完成する。
  • マタドガス(ガラル)マタドガス
    同上。こちらも特性がふゆうなら相性補完は完璧。
    この場合ではブリジュラスがはがねタイプ・エスパータイプ受けとして使われる。
    しかし、互いに特防が低いので特殊アタッカーは苦手。他のポケモンで対処したい。
    ダブルバトルで同時に出すと、マタドガスの特性がかがくへんかガスの場合ブリジュラスの特性を無効化してしまうので注意。
  • エルフーン
    ダブルにおけるパートナー。
    うそなきで火力を、おいかぜで素早さを補える。じきゅうりょくならこちらにふくろだたきで殴って貰って要塞化+ボディプレス強化のコンボ運用も可能。
    マジカルシャインでタスキ潰しを行えるのも便利。

対ブリジュラス [編集]

注意すべき点
はがね×ドラゴンの優秀な組み合わせ。弱点2に対し耐性10と優秀な耐性を持つ。毒も無効。
特性じきゅうりょくのおかげで物理方面は鉄壁であり、対応を誤れば難攻不落の要塞と化してしまう。
特攻も高く、高威力の一致技2つを持つため受けにも工夫が必要。雨パでのエレクトロビームの連発は脅威。技範囲もそれなり。
両壁やステロといったサポートにも長ける。
対策方法
弱点のかくとうじめんに対し有効打を持たない。積み技があれば起点にすることもできる。
特に地面タイプは専用技のエレクトロビームも無効であるため、雨パでの無双を止めることができる。
特殊耐久は低いので、きあいだま・だいちのちからや強力な一致等倍技によって落とせるが、相手もそれを意識してバークアウトやミラーコート、チョッキで対策している事があるので注意。
じきゅうりょく型の遂行速度は遅いため、一撃必殺での突破も視野に。ただし、特性ががんじょうだと無効化されるので注意。
  • イーユイ
    持ち物無し特化大文字以上の火力でH振りブリジュラスを確1、眼鏡オーバーヒートならH振りチョッキすらも確殺できる。準速でも最速ブリジュラスより早く、がんじょうだった場合でもりゅうせいぐんは無振りでも確定耐え。悪タイプの為ミラーコートも怖くない。
  • サーフゴー
    一致技両方半減。ボディプレス無効。でんじはも無効。
    雨下のエレクトロビーム連打とあくのはどう持ち以外の型なら自己再生で粘れる。
  • ガチグマ(アカツキ)
    特殊地面。先制技持ち。
    ボディプレスが抜群だがじきゅうりょくを発動される前なら被害を抑えられる。
  • ウルガモス
    高特殊耐久。ボディプレスは半減+ほのおのからだ持ち。
    岩技を搭載してない限りちょうのまいの起点に出来る。
  • ディンルー
    物理特殊共に高耐久、電気技無効。
    がんじょう型の場合H振りまでなら無振り地震で確2、じきゅうりょく型の場合でもH振りだけでBC振りのりゅうせいぐん+B1上昇ボディプレをほぼ耐えるのでふきとばしが間に合う。
    耐久に特化させてオボンの実を持たせれば3耐え以上する事も可能なので地震連打で押し切ったりステロふきとばしでサイクルを回すことも出来る。

外部リンク [編集]