ハリテヤマ - ポケモン対戦考察まとめWiki|最新世代(スカーレット・バイオレット)

ハリテヤマ [編集]

No.0297 タイプ:かくとう
通常特性:あついしぼう(ほのおタイプとこおりタイプの攻撃技のダメージを半減する) 
     こんじょう(状態異常の時にこうげきが1.5倍になる・やけどによる物理技の威力低下を無視)
隠れ特性:ちからずく(追加効果がある技の追加効果が無くなり威力が1.3倍になる)
体重  :253.8kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
鈍足闘HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ハリテヤマ14412060406050474あついしぼう/こんじょう/ちからずく
ローブシン10514095556545505ちからずく/こんじょう/てつのこぶし
ケケンカニ9713277626743478かいりきバサミ/てつのこぶし/いかりのつぼ
テツノカイナ154140108506850570クォークチャージ

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ひこう/エスパー/フェアリー
いまひとつ(1/2)むし/いわ/あく
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---

特性「あついしぼう」の場合、ほのおこおり半減


第三世代出身の単かくとうタイプ。見た目通りの鈍足と高い攻撃力を併せ持つ。
HPが極端に高いが、防御・特防が低いので耐久指数はマリルリ並、平均よりは高いといった程度に落ち着く。
例に漏れず耐久に振る場合、HPよりもBDに振った方が総合耐久指数は高くなる。

第九世代では同じこんじょう持ちの単かくとうであるカイリキーが不在。
しかしこんじょうに加えてちからずくも被る強力なライバルローブシンはDLCで復帰。
あついしぼうの場合の耐性が似る連撃ウーラオスは復帰したが、弱点はこちらの方が少ない。
メタの上位で幅を利かせる相手にあくの準伝説や、テツノツツミが存在することもあり、タイプ上の採用意義も高まっている。
また同じくメタに多いゴーストフェアリーに対してもはたきおとす、バレットパンチといった有効打があり、最低限の抵抗も可能。
長らくマイナーに甘んじていたが、ここにきて環境が上手いこと噛み合い、メタ上位とは言えずとも一定の存在感を見せている。
素早さの低さとねこだましを両立できる点を活かし、ダブルではトリックルーム構築のサポート兼エースとしての採用も見られる。

技方面ではじめん版インファイトのぶちかましの他、ちからずく対象技のしねんのずつき、耐久力と相性の良いドレインパンチを新規習得。
鈍足との相性は悪めだがちょうはつも覚え、DLCではのろい、はやてがえしを新規習得。一時的に失っていたじごくづきもDLCで再習得した。

一方で自身のパラドックスポケモンであり、種族値だけなら完全上位互換のテツノカイナが登場。
しかし特性・タイプが異なり、ねこだまし以外の小技でこちらが大きく長じているので、差別化は自然となされるだろう。

ハリテヤマが覚えてテツノカイナが覚えない有用な技
ぶちかまし/はたきおとす/バレットパンチ/カウンター/ビルドアップ/ちょうはつ/ワイドガード など


特性考察 [編集]

あついしぼう
炎・氷技に対して後出ししやすくなる。ダブルでは晴れパ・雪パに強くなる。
特性込みで複合タイプの両方を半減できる相手はヘルガーマニューラウルガモスパオジアンイーユイ
他の格闘にない個性なので差別化にも有用。テラスタルで自身のタイプが変わっても特性による耐性は維持される点も魅力となる。
ただしこんじょうと違い火傷への耐性は無いため、おにびには注意が必要。
こんじょう
状態異常時に火力が上がる。現環境での格闘タイプの所持者は他にヘラクロスローブシン
ねこだましによって安全にかえんだまを発動できる。
特にダブルでは味方のトリックルーム展開の補佐を兼ねつつ発動できるため、有用なコンボである。
シングルにおいても「ハリテヤマ=あついしぼう」というイメージの裏をかくことが可能。
ちからずく
隠れ特性。三色パンチやどくづきなど対象技は多いものの、一致技ははっけいとローキックのみ。
勿論ねこだましも対象技であり、威力上昇と引き換えに怯みの追加効果を失ってしまう。
こちらもおにびには注意。
テラスタルでタイプ変化する際には主力技の底上げに使えなくはない。

技考察 [編集]

※特性「ちからずく」の場合、確率で発動する追加効果はなくなる。

物理技タイプ威力
[力尽く]
命中効果解説
インファイト120(180)100防御・特防↓タイプ一致技。威力・命中共に高いがデメリットが痛い。
採用する場合は後攻での撃ち逃げに徹するのがベター。
ドレインパンチ75(112)100HP吸収1/2タイプ一致技。ビルドアップと併せて。
ストーンエッジ10080急所ランク+1対炎・虫・飛行。格闘定番のサブウェポン。
あついしぼうウルガモスに役割を持つならほぼ必須。
いわなだれ75
[97]
90怯み30%同上。命中重視。ちからずくならストーンエッジに近い威力を出せる。
ぶちかまし120100防御・特防↓対毒、霊/鋼。炎への遂行技としても。
インファイトと同様に耐久が低下するため、撃ち逃げ向き。
じしん100100-同上。反動なしで性能安定だがダブルでは味方にも当たる。
ほのおのパンチ75
[97]
100火傷10%ハッサムフォレトスに。ちからずく対象技。
れいとうパンチ75
[97]
100凍り10%ボーマンダガブリアスに。ちからずく対象技。
かみなりパンチ75
[97]
100麻痺10%ギャラドスペリッパーに。ちからずく対象技。
ヘビーボンバー40~120100ちいさくなるに
必中+威力2倍
対フェアリー。威力不安定。
一般ポケモンならオーロンゲ(100)とデカヌチャン(60)以外に最大威力。
アイアンヘッド80
[104]
100怯み30%対フェアリー。性能安定。ちからずく対象技。
どくづき80
[104]
100毒30%対フェアリー。性能安定。ちからずく対象技。
はたきおとす65/97100道具排除対エスパー・ゴースト。追加効果が優秀。
じごくづき80100音技封じ対エスパー・ゴースト。ラウドボーンなど音技メインのポケモンへの有効打。
バレットパンチ40100優先度+1対フェアリー。タスキやがんじょう持ちにも。
フェイント30100優先度+2タスキ潰しや、ダブルでのまもる解除に。
ねこだまし40
[52]
100優先度+3
怯み100%
タスキ潰しや、ダブルでのコンボ崩しに。
ちからずくだと怯み効果が消えるのを忘れずに。
はやてがえし65(97)
[127]
100優先度+3
怯み100%
先制攻撃技を使う相手にのみ成功。主に鈍足アタッカーの先制技を読んで使う。
優先度が高くても攻撃技以外が選ばれると失敗する。
怯み効果もせいしんりょく、おんみつマントなどで無効化されるので注意。
この技自体が先制技のため、先制技無効特性の前には無力。
ちからずくだと怯み効果が消えるが、タイプ一致しんそくを超える威力に。
特殊技タイプ威力
[力尽く]
命中効果解説
テラバースト80<120>100備考参照テラスタル時はタイプが変化、攻撃が高い場合は物理技になる。
変化技タイプ命中解説
ビルドアップ-攻撃・防御を強化。
はらだいこ-攻撃超強化・HP1/2消費。バレットパンチと併せて。
みがわり-変化技対策や、きあいパンチと併せて。遅いので使いづらい。
ワイドガード-ダブル用。範囲技をガード。
+  採用率の低い技

テラスタル考察 [編集]

タイプ主な技解説
インファイト
ボディプレス
けたぐり
かわらわり
ドレインパンチ
一致技を更に強化するなら。
A特化で火力増強アイテムを持たせれば、物理受けも突破しやすくなる。
ぶちかまし
じしん
威力120の一致技を実質2つも使える点が魅力。氷弱点はあついしぼうでカバー可能。
反面、地面技の範囲は格闘と被りがち。
ほのおのパンチやけどが効かなくなりフェアリーや草テラスタルへ強く出られる。対ウルガモスを意識する場合も。
大体の場合遂行能力強化が目的の為、炎技はなくても構わない。
からげんき
のしかかり
ギガインパクト
環境に多いゴーストを無効、更にあついしぼうで弱い耐性を補える。
D振りだとカビゴンとの差別化が大変なので、使うならB振り。
バレットパンチ
ヘビーボンバー
アイアンヘッド
バレットパンチが一致技に。かくとうタイプの3弱点すべて半減。炎弱点はあついしぼうでカバー可能。
テラバーストあついしぼうで炎と氷を1/4に。炎同様鋼半減なので、一致格闘技も合わせて対鋼にも特化。
どくづきあついしぼう込みなら合計7つも耐性を持つので優秀。エスパーは一貫するので注意。
テラバーストあついしぼうで氷を等倍、炎は1/4に。他の耐性も有用だが、フェアリーは一貫。
テラバーストあついしぼうでイーユイパオジアンへの役割を残した上でドラゴン無効。
格闘ミラーにも有効だが毒が不利になる点に注意。
テラバースト地面を無効にしこれも格闘ミラーに強い。岩は呼びづらく氷はあついしぼうでカバー可能。
かみなりパンチ飛行を返り討ちにするなら。抜群範囲も優秀になる。麻痺無効の恩恵は薄い。
テラバースト飛行技こそ一貫するがあついしぼうとの相性が良く、実質弱点は3タイプ。
毒は本格的に苦手になるので鋼ポケモンなどと組ませたい。
ストーンエッジ
いわなだれ
がんせきふうじ
耐性を増やしても半減弱点共に5。とは言え飛行半減で弱点の一貫もない為、攻め特化なら。
テラバースト対ノーマル・格闘を意識する場合に。
+  使用率・採用率の低いテラスタル

型考察 [編集]

こんじょう型 [編集]

特性:こんじょう
性格:いじっぱりorようきorゆうかん
努力値:A252 BorDorS252
持ち物:かえんだま
確定技:インファイトorドレインパンチ
優先技:ねこだまし
攻撃技:ぶちかましorじしん/ストーンエッジorいわなだれ/はたきおとすorなげつける/どくづきorヘビーボンバー/れいとうパンチ/ローキック
先制技:バレットパンチ/フェイント
テラスタイプ:闘/鋼/毒

ローブシンやカイリキーとの差別化の必要は無くなったが、安全にこんじょうを発動でき、
きあいのタスキ・がんじょうを潰せる「ねこだまし」は今なお有用。
ようき最速で相手の素早さを1段階下げた場合、リザードンなど最速100族まで抜く事ができる。

既に状態異常になっている事から他の状態異常にかからず、
1.5倍の火力で磨り潰し、先制技でトドメと言うのが基本の流れ。

環境に強力なゴーストが増えた事から、バレットパンチの価値も上がっている。

あついしぼう型 [編集]

特性:あついしぼう
性格:いじっぱりorしんちょう
努力値:A252 耐久調整 残りS
持ち物:とつげきチョッキ/オボンのみ/こだわりハチマキ
確定技:インファイトorドレインパンチ
優先技:ストーンエッジorじしんorぶちかまし(両立可)
攻撃技:はたきおとす/ヘビーボンバーorどくづき/れいとうパンチ
先制技:バレットパンチ/ねこだまし/フェイント
変化技:みがわり/ふきとばし
テラスタイプ:闘/炎/鋼など

あついしぼうによる耐性を活かして繰り出し、格闘技や弱点を突いて攻めるハリテヤマの基本となる型。
D振りやとつげきチョッキで特殊方面を補えば、繰り出し範囲も広くなる。
炎耐性を活かすためにも、サブウェポンには炎に通る岩or地面技の積極採用が望ましい。
 
ヘビーボンバーはほとんどのフェアリーに威力120で攻撃できる。
どくづきはヘビーボンバー等倍のマリルリデデンネを意識するなら。

攻撃252・特防252+とつげきチョッキ
あついしぼうの役割である炎・氷は特殊技が多いので、役割的に特殊耐久を強化した方が受け出しやすい。
その他の特殊技も一致弱点でもない限り確2~3にできる。
攻撃252・防御252+とつげきチョッキ
D無振りでもとつげきチョッキがあれば特殊炎・氷技は充分受けられる。

【ダブル】トリパアタッカー型 [編集]

特性:こんじょう/あついしぼう
性格:ゆうかんorいじっぱり
努力値:A252 BD調整
持ち物:かえんだま(こんじょう時推奨)/とつげきチョッキ/オボンのみ
確定技:インファイト/ねこだまし
選択攻撃技:いわなだれ/れいとうパンチ/ぶちかまし/ヘビーボンバー/はたきおとす/しねんのずつき/フェイント/バレットパンチ
選択補助技:みきり/ワイドガード

ねこだましで相方のトリックルーム展開を補佐し、展開後にアタッカーに転じる。
こんじょう型ならやけどを気にせずに行動でき、かえんだまで自ら起動して状態異常対策&火力上乗せが可能。
あついしぼう型は範囲打点に多いほのお技の耐性を得ることでコータス等に強く出られる。
第九世代では似た種族値傾向・技範囲かつステータスで上回るテツノカイナが登場。
ただし耐性の違いに加え、代替の利かない特性やワイドガード等の搦め手の存在から差別化は自然となされる。

技はインファイトとねこだましまでは確定で、残り二枠を相方や環境と相談することになる。

いわなだれ  格闘技と相性が良く、トリル下なら怯みも期待できる。
れいとうパンチボーマンダガブリアスなど4倍相手に。モロバレルへの打点にもなる。
ぶちかまし  単体高威力じめん技。サーフゴーコータス等に。
ヘビーボンバー軽量フェアリーへの役割破壊。最遅A特化ならトリル下でH252ニンフィアに先制して確定1発で倒せる。
はたきおとす 対ゴースト兼もちもの排除。テツノカイナは覚えない。
しねんのずつきモロバレルへの最大打点。他はどくテラスタルサザンドラなどピンポイント。
フェイント  相手のまもるを妨害するダブルでは強力な技だが、エースアタッカーがわざわざ撃つのはやや噛み合わない。
バレットパンチ便利な先制技だが、技スペースが厳しい。
ワイドガード 相方の展開を全体技から守るために。

対ハリテヤマ [編集]

注意すべき点
火力・耐久共に高く、あついしぼうやこんじょうで更に強化される。
はたきおとすやヘビーボンバー等のサブウェポン、ねこだまし等の先制技も豊富。
ダブルのトリパではアタッカーとサポートの両方をこなす。
対策方法
ボーマンダムクホーク等、いかく持ちの飛行タイプなら対処しやすいが、岩技やれいとうパンチには注意。
物理受けエスパーゴーストも有利。ただしはたきおとすを覚えるので、安易な後出しは危険。

外部リンク [編集]