ゲッコウガ [編集]
No.658 タイプ:みず/あく 通常特性:げきりゅう(HPが1/3以下のとき水タイプの技の威力が1.5倍になる) 隠れ特性:へんげんじざい(戦闘に出るたびに1回だけ自分が出した技と同じタイプに変化する) 体重 :40.0kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
高速水 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ゲッコウガ | 72 | 95 | 67 | 103 | 71 | 122 | 530 | げきりゅう/へんげんじざい |
フローゼル | 85 | 105 | 55 | 85 | 50 | 115 | 495 | すいすい/みずのベール |
カマスジョー | 61 | 123 | 60 | 60 | 50 | 136 | 490 | すいすい/スクリューおびれ |
※特性へんげんじざいの場合、技使用の際一度だけ変更
第六世代のみず御三家であく複合。現時点では同複合が不在につき固有タイプ。
へんげんじざいでタイプを変えて技を撃ち分けることが多かったが、弱体化によりその戦法は不可能になった。
配分は典型的な高速アタッカーで、同特性やリベロとしては両刀可能な数値なのが持ち味。
その崩し性能から登場以来高い採用率を残し続け、第七世代まではトップメタの一角として活躍していた。
反面、その攻撃性能はあくまで豊富な技と両刀配分による読みづらさに起因しており、数値自体は控えめ。
弱点の少ないウォッシュロトム等、採用率の高いポケモンにも後出しを許す相手は存在。構築全体でカバーしておきたい。
耐久指数も紙とまでは行かずとも低く、耐性についても特性ありきの立ち回りになることも留意。
更に第九世代ではへんげんじざいに変更が入り、場に出る度に1回しか発動しなくなったことで大きく弱体化。
独自のタイプを利用しつつ、耐久の低さを活かして一致火力を伸ばせるげきりゅうも選択肢として急浮上。
テラスタルにより、げきりゅうの場合でもタイプを変更可能になった点もへんげんじざいの優位点を落としている。
めざめるパワーは廃止されたが、テラバーストで物理型でもあらゆるタイプの技を使用可能となった。
技方面ではローキック、かわらわり、つるぎのまい、カウンター、アクアブレイク、すりかえ辺りが採用圏内か。
元々高速ではあるが更に上回る相手を想定するのであればくさわけも使用可能。耐久を考えると出来れば粉技読みで使いたい。
失った技はどくどく、ねっとう。前述のめざめるパワーの他、たたみがえしが廃止。ダブルのサポート型はやや弱体化傾向。
「ステータス・指数」「物理スカーフ型」「げきりゅう・みがわり軸型」はノートにあります。
2023年1月27日から開催の最強ゲッコウガレイドより解禁。ドリームボールに入れられるようになった。
※現在ランクバトルにおいて未解禁。カジュアルバトルでのみ使用可能。
特性考察 [編集]
- げきりゅう
- おなじみ御三家の固有特性。残りHPが一定以下になるとみず技の威力が強化。
耐久が低いため、タスキを持たせれば発動を狙いやすく、速さを活かしてみがわりを採用するのもアリ。
今作ではテラスタルが登場したので、こちらでもタイプを予め決めておいたタイプに変化させることが可能に。
前世代でも一定の採用があったが、今作では更に採用率が高まる可能性が高いか。
- へんげんじざい
- 隠れ特性。第七世代まではこちらが主流。今作で弱体化したが、テラスタルを切らずにタイプを変更できるのは変わらない。
エースバーン、マスカーニャと比較しても技範囲が広く、何になるかは初見ではまず見破れない。
テラスタルとの相性は今ひとつで、テラスタル中はタイプ変更の権利を残していても効果が発動しない。
タイプが変化してからテラスタルした場合、テラスタル直前になっていたタイプが元のタイプとして扱われる。
一致タイプ以外になってからテラスタルするとみず、あくの一致補正が消滅するので注意。
代わりに変化したタイプとテラスタイプが一致している場合、一致技の補正はしっかり2倍になってくれる。
一度引っ込めると、元のタイプは再びみず・あくに戻るという、少々複雑な仕様。
へんげんじざいについて [編集]
- 攻撃技・変化技を問わず技を選ぶと、その技が発動する直前に、自身がその技のタイプに一度だけ変化する。
- 実質あらゆるタイプの技をタイプ一致(1.5倍)で撃てる。
- 「みず×あく」状態で自身の一致技を使用した場合にも、その単タイプに変化する。(例)ハイドロポンプを選ぶとみず単に、あくのはどうを選ぶとあく単になる
- 手持ちに引っ込めると元のタイプに戻り、へんげんじざいが再度発動するようになる。
- これはテラスタル中も同様で、例えば格闘技使用→格闘テラスで格闘に一致補正を重ねられる状況で引っ込めると元のタイプがみず/あくに戻り、格闘一致補正が1.5倍になる。
- タイプ固有の特徴を利用できる。(例)どくタイプなら毒・猛毒にならない。
- ただし、状態異常の解除はできない。(例)麻痺した後ででんきタイプになっても麻痺は解除されない。
- 一度だけだが耐性を変化させることが可能で、それを活かして相手の技を透かすことができる。(例)かげうちでとびひざげりを透かすなど
- ただし、技を選んだ瞬間にタイプが変わるわけではないので、先制攻撃されると直前のタイプで技を受ける。
- テラスタル中はへんげんじざいが発動しない。
へんげんじざいでなれる各タイプごとの特徴 |
技考察 [編集]
特性「へんげんじざい」の場合、全ての技がタイプ一致。
特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 追加効果 | 備考 | ![]() ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
ハイドロカノン | 水 | 150(225) | 90 | 行動不可 | タイプ一致技。ラス1や散り際に。 | ![]() ![]() |
ハイドロポンプ | 水 | 110(165) | 80 | - | タイプ一致技。高威力・命中不安。 | ![]() ![]() |
なみのり | 水 | 90(135) | 100 | - | タイプ一致技。中威力・命中安定。 | ![]() ![]() |
みずしゅりけん | 水 | 15(22)*2~5 | 100 | 優先度+1 | タイプ一致技。先制技かつ連続技。威力期待値は47.5(71.25)。いかさまダイスで最低4回当たる。 | ![]() ![]() |
あくのはどう | 悪 | 80(120) | 100 | 怯み20% | タイプ一致技。怯みも狙える。 | ![]() ![]() |
れいとうビーム | 氷 | 90 | 100 | 凍り10% | 対草・ドラゴン・飛行。水技との相性補完に優れ、役割対象を考えるとほぼ必須技。 へんげんじざいのおかげで下降補正無振りでも役割破壊には十分な威力が出る。 物理型においてもれいとうパンチよりもこちらが推奨される。 | ![]() ![]() |
くさむすび | 草 | 20~120 | 100 | - | 対水。威力不安定。 | ![]() ![]() |
じんつうりき | 超 | 80 | 100 | 怯み10% | 対毒・格闘。怯みも狙える。 | ![]() ![]() |
テラバースト | - | 80 | 100 | - | 攻撃が特攻を上回るときは物理技として撃てる。 | ![]() ![]() |
物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 追加効果 | 備考 | ![]() ![]() |
アクアブレイク | 水 | 85(127) | 100 | 防御↓20% | タイプ一致技。新規習得。ウェーブタックルは覚えない。 | ![]() ![]() |
たきのぼり | 水 | 80(120) | 100 | 怯み20% | タイプ一致技。素早いので怯みも狙える。 | ![]() ![]() |
つじぎり | 悪 | 70(105) | 100 | 急所ランク+1 | タイプ一致技。急所に当たりやすい。 | ![]() ![]() |
ダストシュート | 毒 | 120 | 80 | 毒30% | 対フェアリー・草。へんげんじざいなら耐性が一変。単純に物理最高打点としても。 | ![]() ![]() |
けたぐり | 闘 | 20~120 | 100 | - | 対悪、無。威力不安定。 | ![]() ![]() |
とんぼがえり | 虫 | 70 | 100 | 自分交代 | 攻撃しつつ撤退。 | ![]() ![]() |
いわなだれ | 岩 | 75 | 90 | 怯み30% | 対虫、炎・飛。怯みも狙える。主にダブル向け。 | ![]() ![]() |
がんせきふうじ | 岩 | 60 | 95 | 素早↓100% | 対虫、炎・飛。追加効果が優秀。対リザードンでは抜群を与えつつ積み展開を阻止できる。 | ![]() ![]() |
あなをほる | 地 | 80 | 100 | - | 対電。パワフルハーブと合わせて。 | ![]() ![]() |
アクロバット | 飛 | 55/110 | 100 | - | 対草・格闘・虫。消費アイテムとあわせて。 | ![]() ![]() |
とびはねる | 飛 | 85 | 85 | 麻痺30% | 対草・格闘・虫。習得は進化前限定。 | ![]() ![]() |
かげうち | 霊 | 40 | 100 | 優先度+1 | 悪技と範囲が被る。へんげんじざいでのタイプ変更に。 | ![]() ![]() |
変化技 | タイプ | 命中 | 備考 | ![]() ![]() | ||
ちょうはつ | 悪 | 100 | 変化技対策。素早いので使いやすい。 | ![]() ![]() | ||
みがわり | 無 | - | 補助技対策や、げきりゅうの発動に。 | ![]() ![]() | ||
どくびし | 毒 | - | 後続サポートに。 | ![]() ![]() | ||
まきびし | 地 | - | 後続サポートや、へんげんじざいでのタイプ変更に。 | ![]() ![]() |
- れいとうパンチについて
- れいとうパンチは威力が低いのでへんげんじざいようきA252れいとうパンチと下降補正無振りれいとうビームの確定数はほぼ同じ(双方D4ガブリアス確1、無振りカイリューマルチスケイル込確2)。
接触ダメージやいかくも考えると物理型でも搭載する利点はない。
結論として、今の環境ではれいとうパンチは不要。
技範囲考察 [編集]
攻\防 | 無 | 炎 | 水 | 電 | 草 | 氷 | 闘 | 毒 | 地 | 飛 | 超 | 虫 | 岩 | 霊 | 竜 | 悪 | 鋼 | 妖 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
氷 | - | ▲ | ▲ | - | ● | ▲ | - | - | ● | ● | - | - | - | - | ● | - | ▲ | - |
水 | - | ● | ▲ | - | ▲ | - | - | - | ● | - | - | - | ● | - | ▲ | - | - | - |
悪 | - | - | - | - | - | - | ▲ | - | - | - | ● | - | - | ● | - | ▲ | - | ▲ |
草 | - | ▲ | ● | - | ▲ | - | - | ▲ | ● | ▲ | - | ▲ | ● | - | ▲ | - | ▲ | - |
毒 | - | - | - | - | ● | - | - | ▲ | ▲ | - | - | - | ▲ | ▲ | - | - | × | ● |
岩 | - | ● | - | - | - | ● | ▲ | - | ▲ | ● | - | ● | - | - | - | - | ▲ | - |
虫 | - | ▲ | - | - | ● | - | ▲ | ▲ | - | ▲ | ● | - | - | ▲ | - | ● | ▲ | ▲ |
闘 | ● | - | - | - | - | ● | - | ▲ | - | ▲ | ▲ | ▲ | ● | × | - | ● | ● | ▲ |
超 | - | - | - | - | - | - | ● | ● | - | - | ▲ | - | - | - | - | × | ▲ | - |
炎 | - | ▲ | ▲ | - | ● | ● | - | - | - | - | - | ● | ▲ | - | ▲ | - | ● | - |
並びはテラバーストを除いた採用率順。テラバーストは炎が有用なためそれも記述。
全ての技が一致技となり意識しなくてもほとんどの相手に一致等倍は可能なため、基本的には等倍範囲ではなく抜群範囲や耐性を基準に採用する。
(ただし毒複合などは物理型では止められやすい。)
抜群範囲に優れる氷と補完に優れ良耐性の水が基軸。水は無効タイプが無く威力の高い先制技としてみずしゅりけんに置き換わっている事が多い。
悪は等倍範囲の広さに加え弱点を突きにくい超・霊の弱点。
草は氷と水が両半減される対水を意識したもの。水と範囲が被り気味。特殊のみ。水/悪の弱点のうち草・電気を半減。
毒は氷と範囲が被っており、ほぼフェアリーピンポイント。物理のみ。水/悪の弱点のうち草・虫・闘・妖を半減。
岩は氷・虫の弱点を突けるが、物理のみなため起用しにくい。怯みやSダウンなどの追加効果を求めての起用が主。
虫はとんぼがえりのみであり、範囲を求めてというよりは脱出用。一応悪(と超)の弱点を突ける。
闘は無・氷・悪・鋼と広範囲の弱点を突けるが、やはり物理のみ。
超は闘・毒の弱点。特殊のみ。
炎は特殊型で突きにくい氷・虫・鋼の弱点を突ける。アーマーガアなどの格闘等倍以下の鋼に強いほか、ハッサムに4倍。水/悪の弱点のうち草・虫・妖を半減。
テラスタル考察 [編集]
型考察 [編集]
特性:へんげんじざい [編集]
特殊アタッカー型 [編集]
きあいのタスキ [編集]
特性:へんげんじざい
性格:おくびょう/むじゃき/せっかち
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:れいとうビームorこごえるかぜ
特殊技:みずしゅりけん/あくのはどう/くさむすび/ハイドロポンプorなみのり/じんつうりき
物理技:ダストシュート/けたぐり/いわなだれorがんせきふうじ/とんぼがえり/かげうち/カウンター
変化技:ちょうはつ
全抜きに重きを置いたいのちのたまとは異なり、序盤の崩しに重きを置いた型。
先発に繰り出し多彩な技で敵の主軸を崩す。
また、初手で対面しやすいがんせきふうじを覚えたきあいのタスキ持ちのガブリアスとのタイマンを征することができるよう、
氷技にはこごえるかぜ、もしくはれいとうビーム+非接触先制攻撃技のみずしゅりけんを採用したい。
こごえるかぜでも無振りガブリアス確1という最低限の遂行火力を備えている。
いのちのたま [編集]
特性:へんげんじざい
性格:おくびょう/むじゃき/せっかち
努力値:CS252
持ち物:いのちのたま
確定技:れいとうビーム
特殊技:みずしゅりけん/あくのはどう/くさむすび/ハイドロポンプorなみのり/じんつうりき
物理技:ダストシュート/けたぐり/いわなだれorがんせきふうじ/とんぼがえり/かげうち
変化技:みがわり/ちょうはつ
序盤の崩しに重きを置いたきあいのタスキとは異なり、全抜きに重きを置いた火力重視の型。
中盤から終盤にかけて繰り出し、高速広範囲を活かして一掃する。
縛れる範囲を広げるため、タスキ持ちの時とは異なり高威力技が優先される。
従ってこごえるかぜは採用されない。
耐久調整 |
こだわりスカーフ [編集]
特性:へんげんじざい
性格:むじゃき/せっかち/おくびょう
努力値:CS252をベースに調整
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:なみのりorハイドロポンプ/ダストシュート/れいとうビーム
特殊技:くさむすび/あくのはどう
物理技:けたぐり/いわなだれ/とんぼがえり
変化技:ちょうはつ/すりかえ
※こちらは特殊ベースの型です。物理ベースの型はノートを参照して下さい。
物理アタッカー型 [編集]
特性:へんげんじざい
性格:むじゃき/せっかち/ようき
努力値:ACSで調整
持ち物:いのちのたま/たつじんのおび/きあいのタスキ
物理技:けたぐりorかわらわり/ダストシュート/いわなだれorがんせきふうじ/とんぼがえり/あなをほる/かげうちorでんこうせっか/アクアブレイク/つじぎり
特殊技:れいとうビームorこごえるかぜ/みずしゅりけん/ハイドロポンプ/あくのはどう/くさむすび
変化技:みがわり/ちょうはつ/つるぎのまい
闘・毒・岩・虫の火力を重視するならこちら。
技枠全てを上記の技で固めた場合、
特殊型では突きにくい無・氷・虫・悪・鋼・妖の弱点を突きやすくなるが、水・地・霊・竜に対して弱点を突けなくなる。
また種族値が少し劣り技威力も低めな傾向にある。
単純火力は低めなため物理型を起用するのはパーティ内で何かしらの役割対象をカバーするために起用するケースが多いため、実際は役割対象に合わせてカスタマイズ。
メジャータイプである悪・鋼・フェアリーを狙った毒や闘、脱出も兼ねた虫など。
中盤以降の掃除役に徹するなら確定数を落とし、一貫性や怯みで勝ち筋を残しやすいあくのはどうの威力確保のために特攻に振ることも充分に考えられる。
物理火力を落とす場合目安となる火力ラインはいのちのたまA140振り(たつじんのおびA212振り)。
HB振りニンフィアがダストシュートで確1となる。
広範囲を縛ることに重きが置かれる型のためきあいのタスキはあまり採用されない。
物理型ではあるものの、ガブリアスへの有効打となる特殊氷技は優先度が高い。
無振りガブリアスに対してはいのちのたま無振り(たつじんのおびC20振り)のこごえるかぜでも確1圏内となる。
こごえるかぜの利点はれいとうビームでは対面で勝てないタスキがんせきふうじガブリアスとの対面を征することができること、
れいとうビームの利点は氷2倍勢への威力となる。
特にAぶっぱC無振りでどちらにも性格補正がかかっていない場合、技威力の関係でれいとうパンチよりれいとうビームの方がごくわずかに火力が高くなる。
かげうち/でんこうせっかとみずしゅりけんも同様。悪技・水技もほとんど火力に変化がないため、いかく対策も兼ねて努力値振りや性格補正と相談。
- 性格考察
- せっかち(H147 B78 D91)
● 物理先制攻撃技で縛られやすい
むじゃき(H147 B87 D81)
○ 物理先制攻撃技で縛られにくい
- 調整例
- むじゃき 150-142-88-126-81-191@たつじんのおび
A:H202B117ニンフィアをダストシュートで確1
C:H183D105ガブリアスをこごえるかぜで確1
S:最速
余りHB
【ダブル】アタッカー兼サポート型 [編集]
特性:へんげんじざい
性格:おくびょう/ようき/むじゃき/せっかち
努力値:S252 H252orAC調整
持ち物:いのちのたま/きあいのタスキ/こだわりスカーフ/オボンのみ/ラムのみ/たべのこし
特殊技:ハイドロポンプorなみのり/あくのはどう/れいとうビームorふぶき/くさむすび/じんつうりき/みずしゅりけん/テラバースト
物理技:ダストシュート/けたぐり/いわなだれ/とんぼがえり/かげうち/たきのぼり/つじぎり
変化技:まもる/みがわり/どくびし/まきびし/くろいきり
高いSからへんげんじざいによるタイプ一致火力で相手に圧力をかけつつ味方をサポートする型。どくびし、まきびしの設置役も可能。
だくりゅうを覚えないのが惜しいが、ダブルでは強力ないわなだれを使えるので、いっその事物理型もあり。とんぼがえりも有効に使える。
たたみがえしを失い、ゲッコウガを採用する意義が薄まったか。
特性:げきりゅう [編集]
タイプ一致技を攻撃技の軸にするとへんげんじざいの優先度が下がりげきりゅうの優先度が上がることに伴い採用が検討される。
きあいのタスキ型 [編集]
特性:げきりゅう
性格:おくびょう
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:みずしゅりけん/ハイドロポンプorなみのり
優先技:れいとうビーム
選択技:あくのはどう/くさむすび/とんぼがえり/ちょうはつ/カウンター
きあいのタスキで耐えてげきりゅうを発動させる。
相手の先制攻撃技圏内という散り際に放つみずしゅりけんの蓄積性能が高く、相手数値受けを一致技で崩せる芽がある。
範囲を広げる技を採用するならへんげんじざい優先のため、4枠目の技の候補は限られる。
特性:へんげんじざいorげきりゅう [編集]
どくびし撒き型 [編集]
特性:へんげんじざい/げきりゅう
性格:おくびょう
努力値:CSorHS252
持ち物:きあいのタスキ/ラムのみ/ゴツゴツメット
確定技:どくびし
優先技:ねっとう/ちょうはつ
選択技:あくのはどう/れいとうビームorこごえるかぜ/がんせきふうじ/みずしゅりけん/まきびし/カウンター
どくびし利用のギミックを含む構築に採用されるどくびし撒き役。
どくびしを撒くことそのものが役割であり普通のへんげんじざいアタッカー型とは一線を画するため分離。
確実にどくびしを撒くため基本はきあいのタスキ最速。
ラムのみはちょうはつと同時採用し相手の展開阻止に重点を置くもの、
ゴツゴツメットは対面する相手を後続の圏内に入れる削りに重きを置くものとして候補。タスキ以外の場合は耐久調整が必要。
どくどく無効の相手であっても火傷で構築のギミックにより嵌められる芽があるねっとうは、この型において最も優先度が高い攻撃技といえるため優先技。
相手の変化技を妨害するちょうはつも優先度が高い。
他には相手の素早さを下げるこごえるかぜやがんせきふうじも便利。
また、隙があればまきびしも撒ける。
特性はどちらも候補。へんげんじざいにすると対面する相手に毒を入れるどくどくが必中となり、水、悪技以外でも火力が上がる。
一方げきりゅうは、タスキで耐えた後のねっとうによる崩しやみずしゅりけんによる削りの性能が上がる。また、いたずらごころが常時無効。
対ゲッコウガ [編集]
- 注意すべき点
- 素早さで上回られている場合はほぼ全て不利対面といっても過言ではないだろう。
高火力で弱点を突かれるほか、こちらからの有効打を空かされることも。
型は両刀アタッカーやサポート、持ち物もいのちのたまやきあいのタスキ、こだわりスカーフと様々。
- 対策方法
- へんげんじざいによるタイプ変化に惑わされないこと。素早さが重要。
でんじは、トリックルーム等で先制できる状況を作れば突破しやすい。
後攻の場合は、タイプ変化を見越して技を選ぶ読みスキルが必要となる。
相手のパーティ構成からも技構成はある程度推理可能。
積み技に乏しいため、弱点が少ない高耐久のポケモンで受けるのも安定。
電気や格闘、毒、ノーマル、悪、フェアリーには抜群となる技を持っていない事も多い。
ダブルでは範囲確保のため守る非搭載である事も多い。対抗可能なポケモンの具体例
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
過去世代 |
技マシン [編集]
過去作技マシン [編集]
タマゴ技 [編集]
教え技 [編集]
現状無し。
過去世代 |
その他 [編集]
技 | 威力 | 命中 | タイプ | 分類 | PP | 詳細 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ハッピータイム | - | - | ノーマル | 変化 | 30 | 2016年ポケモン映画配布 |
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 水中1 | ![]() ![]() |
---|---|---|
孵化歩数 | 5120歩 | ![]() ![]() |
性別 | ♂:♀=7:1 | ![]() ![]() |
進化条件 | ケロマツ(Lv.16)→ゲコガシラ(Lv.36)→ゲッコウガ | ![]() ![]() |
遺伝経路 [編集]
技 | 習得方法 | 覚える系統 |
カウンター | レベル | カジリガメ系統/ウェーニバル |
---|---|---|
かたきうち | ハーブ | ウインディ系統/ドドゲザン系統 |
すりかえ | ハーブ | ペルシアン/スリーパー/ザングース/タギングル系統 |
どくびし | レベル | ドヒドイデ系統/ドオー系統 |
自力 | 技91 | |
まきびし | 自力 | Lv/技90 |